世界中にその名を知られるオックスフォード大学やケンブリッジ大学。
イギリスで人気の大学といえばこの2つ、いわゆるオックスブリッジが出てくると思いますが、その他にもラッセルグループという大学群があることをご存知でしょうか。
アメリカのアイビーリーグやオーストラリアのグループオブエイトと同じようにイギリスにはこのラッセルグループがあります。
その他にもイギリスには知られていないだけで世界トップレベルのおすすめ大学が数多くあり、今回はそれらの大学をランキングにて紹介したいと思います。
あなたが行きたいイギリスの大学がきっと見つかる、イギリスの大学ランキングトップ100位を一緒に見ていきましょう。
イギリス大学ランキング、トップ100を早速見てみよう
毎年更新されるイギリスの大学ランキング、今年もTimes Higher Education World University Rankingsのランキングが発表されています。
早速、イギリスの大学、総合順位を見ていくことにしましょう。
イギリス大学ランキング最新情報2025年版
順位 | 大学名 | 都市 |
---|---|---|
第1位 | オックスフォード大学 | オックスフォード |
第2位 | ケンブリッジ大学 | ケンブリッジ |
第3位 | インペリアルカレッジロンドン | ロンドン |
第4位 | UCL(ユニバーシティカレッジオブロンドン) | ロンドン |
第5位 | エディンバラ大学 | エディンバラ |
第6位 | キングスカレッジロンドン | ロンドン |
第7位 | ロンドンスクールオブエコノミクスアンドポリティカルサイエンス | ロンドン |
第8位 | マンチェスター大学 | マンチェスター |
第9位 | ブリストル大学 | ブリストル |
第10位 | グラスゴー大学 | グラスゴー |
第11位 | バーミンガム大学 | バーミンガム |
第12位 | シェフィールド大学 | シェフィールド |
第13位 | ワーウィック大学 | ワーウィック |
第14位 | サウサンプトン大学 | サウサンプトン |
第15位 | リーズ大学 | リーズ |
第16位 | ノッティンガム大学 | ノッティンガム |
第17位 | ロンドン大学クイーンメアリー | ロンドン |
第18位 | ヨーク大学 | ヨーク |
第19位 | ニューキャッスル大学 | ニューキャッスル |
第20位 | リバプール大学 | リバプール |
第21位 | ランカスター大学 | ランカスター |
第22位 | ダラム大学 | ダーラム |
第23位 | エクセター大学 | エクセター |
第24位 | セントアンドリュース大学 | セントアンドリュース |
第25位 | レスター大学 | レスター |
=第26位 | カーディフ大学 | カーディフ |
=第26位 | クイーンズ大学ベルファスト | ベルファスト |
=第26位 | アバディーン大学 | アバディーン |
=第26位 | レディング大学 | レディング |
=第26位 | サリー大学 | ギルドフォード |
=第26位 | サセックス大学 | ブライトン |
=第32位 | バース大学 | バース |
=第32位 | イーストアングリア大学 | ノリッチ |
=第32位 | ロンドン大学バーベック | ロンドン |
=第32位 | ラフボロー大学 | ラフボロー |
=第32位 | ロンドン大学セントジョージ | ロンドン |
=第32位 | スワンジー大学 | スワンシー |
=第32位 | ダンディー大学 | ダンディー |
=第39位 | アストン大学 | バーミンガム |
=第39位 | ブルネル大学ロンドン | ロンドン |
=第39位 | ロンドン大学シティ | ロンドン |
=第39位 | エセックス大学 | エセックス |
=第39位 | ケント大学 | ケント |
=第39位 | ストラスクライド大学 | ストラスクライド |
=第45位 | バンガー大学 | バンガー |
=第45位 | ボーンマス大学 | ボーンマス |
=第45位 | ヘリオット・ワット大学 | エディンバラ |
=第45位 | ノーザンブリア大学 | ノーザンブリア |
=第45位 | ロンドン大学ロイヤルホロウェイ | ロンドン |
=第45位 | ロンドン大学SOAS | ロンドン |
=第45位 | ハル大学 | ハル |
=第45位 | ポーツマス大学 | ポーツマス |
=第45位 | スターリング大学 | スターリング |
=第54位 | アングリアラスキン大学 | イーストアングリア |
=第54位 | エディンバラ・ネピア大学 | エディンバラ |
=第54位 | ロンドン大学ゴールドスミス | ロンドン |
=第54位 | キール大学 | キール |
=第54位 | ミドルセックス大学 | ミドルセックス |
=第54位 | ロイヤル・ベテリナリー ・カレッジ | ロンドン |
=第54位 | ブラッドフォード大学 | ブラッドフォード |
=第54位 | グリニッジ大学 | ロンドン |
=第54位 | ハダースフィールド大学 | ハダースフィールド |
=第54位 | プリマス大学 | プリマス |
=第64位 | アベリストウィス大学 | アベリストウィス |
=第64位 | コベントリー大学 | コヴェントリー |
=第64位 | デ・モントフォート大学 | レセスター |
=第64位 | リバプール・ジョン・ムーア大学 | リバプール |
=第64位 | ロンドンメトロポリタン大学 | ロンドン |
=第64位 | ロンドンサウスバンク大学 | ロンドン |
=第64位 | マンチェスターメトロポリタン大学 | マンチェスター |
=第64位 | ノッティンガムトレント大学 | ノッティンガム |
=第64位 | オックスフォードブルックス大学 | オックスフォード |
=第64位 | スコットランド・ルーラル ・カレッジ | エディンバラ |
=第64位 | ウルスター大学 | ウルスター |
=第64位 | ブライトン大学 | ブライトン |
=第64位 | ダービー大学 | ダービー |
=第64位 | ハートフォードシャー大学 | ハットフィールド |
=第64位 | リンカーン大学 | リンカーン |
=第64位 | ウエストイングランド大学 | ブリストル |
=第64位 | ウエストスコットランド大学 | ペイズリー |
=第81位 | バーミンガムシティ大学 | バーミンガム |
=第81位 | グラスゴー・カレドニアン大学 | グラスゴー |
=第81位 | キングストン大学 | ロンドン |
=第81位 | リーズベケット大学 | リーズ |
=第81位 | ロバートゴードン大学 | アバディーン |
=第81位 | シェフィールド・ハラム大学 | シェフィールド |
=第81位 | ティーサイド大学 | ティーサイド |
=第81位 | オープン大学 | 英国全土 |
=第81位 | セントラル・ランカシャー大学 | プレストン |
=第81位 | ローハンプトン大学 | ロンドン |
=第81位 | サルフォード大学 | サルフォード |
=第81位 | ウエストミンスター大学 | ロンドン |
=第81位 | ウルヴァーハンプトン大学 | ウルヴァーハンプトン |
=第94位 | カーディフメトロポリタン大学 | カーディフ |
=第94位 | エッジヒル大学 | オームスカーク |
=第94位 | ベッドフォードシャー大学 | ラトン |
=第94位 | イースト・ロンドン大学 | ロンドン |
=第94位 | グロスターシャー大学 | チェルトナム |
=第94位 | ウェスト・ロンドン大学 | ロンドン |
=第94位 | カンタベリー・キリスト・チャーチ大学 | ロンドン |
トップのオックスフォード大学は世界大学ランキングでも1位、次いでケンブリッジ大学がランクイン。
3位以降はロンドンにある名門校が続いています。
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名門校群、ラッセルグループについて
イギリスにはアメリカのアイビーリーグ、オーストラリアのグループオブエイトのような研究系の名門大学群としてラッセルグループというものがあります。
24の大学で形成されているラッセルグループにはオックスブリッジ、オックスフォード大学とケンブリッジ大学も含まれています。
イギリストップクラスの大学を目指すならラッセルグループに含まれる大学への進学を検討することを強くおすすめします。
イギリス大学ランキングにもランクインするラッセルグループの学校紹介
ラッセルグループに所属している大学、24校は以下の大学となります。
- バーミンガム大学 / University of
- ブリストル大学 / University of Bristol
- ケンブリッジ大学 / University of Cambridge
- カーディフ大学 / Cardiff University
- ダラム大学 / Durham University
- エディンバラ大学 / University of Edinburgh
- エクセター大学 / University of Exeter
- グラスゴー大学 / University of Glasgow
- インペリアル・カレッジ・ロンドン / Imperial College London
- キングス・カレッジ・ロンドン / King's College London
- リーズ大学 / University of Leeds
- リバプール大学 / University of Liverpool
- ロンドン経済大学 / London School of Economics and Political Science
- マンチェスター大学 / University of Manchester
- ノッティンガム大学 / University of Nottingham
- オックスフォード大学 / University of Oxford
- クイーン・メアリー (ロンドン大学) / Queen Mary, University of London
- クイーンズ大学 / Queen's University Belfast
- シェフィールド大学 / University of Sheffield
- サウサンプトン大学 / University of Southampton
- ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン / University College London
- ウォーリック大学 / University of Warwick
- ヨーク大学 / University of York
どの大学も毎年、イギリス大学ランキングにランクインしている人気の大学です。
ラッセルグループの大学紹介、および進学方法については別のページで紹介しています。
日本人留学生が英国へ海外進学留学をするには
イギリスの大学卒業後に就労許可を得ることができなかった以前と比べ、日本の高校を卒業した後にイギリス大学進学を考える学生は増え続けています。
人気の高まるイギリスへの大学進学ですが、日本との教育システムの違いから何からスタートすれば良いのかが分かりづらく、調べているうちに迷子になってしまうこともあります。
どうすればイギリスの大学へ進学することができるのか、日本の高校卒業後の進学と、すでに専門学校や短期大学、4年制大学に進学している場合、それぞれの進路について紹介していきますね。
日本の高校を卒業してイギリスの大学へ進学する場合
まず日本の高校を卒業してイギリスの人気大学へ進学する場合にどうすれば良いか、簡単に説明していきます。
イギリスでは高校2・3年次に大学へ進学するためのカリキュラム、Aレベルというものを受け、将来何を学びたいか(学部・専攻)を決めて基礎教養を含めた勉強をし、その結果をもとに各大学へ出願、入学許可を得る形をとっています。
日本の高校ではまだ文系・理系こそ分かれているものの、大学へ進学する場合にどの学部で何を専攻するかまで決めておらず、いわゆる大学受験時に進みたい道を決めて、大学入学後に専門コースを勉強するための基礎教養を身に着けます。
大学で勉強するための基礎教養が身に着いていないまま、イギリスの大学へ進学することはできずそれらを勉強するためにファウンデーションプログラムというものに参加し、イギリスの大学で勉強するための語学力も磨きながら進学に備えます。
このファウンデーションプログラムはあなたが希望する大学・学部によって指定されているもの、または一般的な勉強をして優秀な成績で修了した後に希望大学へ出願する2タイプがあります。
またオックスブリッジ、オックスフォード大学とケンブリッジ大学はこのファウンデーションプログラムを設けておらず、もし進学を希望する場合にはイギリスでAレベルカリキュラムを修了し、それぞれの大学に出願しなければなりません。
Aレベルはイギリスの公立カレッジ、または私立高等教育機関で提供されています。
ファウンデーションプログラムの場合、規定の成績で修了することで入学許可が得られるのに対し、Aレベルについては修了時の成績をもって出願することになるため、入学許可がもらえる保証がありません。
オックスフォード大学、ケンブリッジ大学へ進学する学生は世界のほんの一握りであり、その道のりは非常に困難であることをおぼえておいてください。
日本で専門学校や大学に通っていてイギリス編入学を希望するなら
日本の高校を卒業した後、専門学校や短期大学、4年制大学へ進学したものの、やはり自分の夢はイギリスの大学にあると気づいたあなたへ。
イギリスの大学へ編入学してみませんか?
イギリスの大学は3年間で修了するのですが、もしあなたが通っている学校の1年目、または2年目を修了しているならイギリスの大学2年次へ編入できる可能性があります。
1年間、イギリスの大学編入のための準備コースで勉強したあと2年間、イギリスの大学で勉強することで学士号(大学卒業資格)を取得することができます。
学士号を取得することでイギリスでは就労許可申請をすることが可能、キャリアを積むことも可能となります。
編入のための準備コースに参加するにはUKVI IELTSというアカデミック英語テストでの高いスコアを取得しなければなりません。
IELTS対策のために費用を抑えて英語力を身に着ける留学、その後にイギリスへ出願できるようiae留学ネットでスタディプランを組み立てましょう。
イギリス大学ランキングにある学校を目指すならiaeへご相談を
イギリスの最新大学ランキングを紹介させていただきました、あなたの希望している大学はランクインしていましたでしょうか?
このランキングはあくまで総合評価であり、海外大学進学をする場合には何を勉強するか、学部ごとに調べる必要があります。
このページで紹介をさせていただいたファウンデーションプログラムや、編入学準備コースに参加するには日本の受験英語では届かないアカデミック英語スコアが求められます。
現在のあなたの学校成績(GPA)、英語力、それからイギリスで何を学びたいか、お知らせください。
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