後悔しないためにも国や都市、学校・コースをしっかり選ぶ
「大学の交換留学に落ちてしまった…」
「日本の大学と、通いたい海外大学との提携が無い。」
「どうしても学びたい分野や海外大学がある!」
そんなあなたに、海外の大学で学びながら、異文化にふれ、新しい価値観を身につける絶好の機会がここにあります。
学部履修留学なら、現地の学生とおなじ授業を受け、実践的なスキルを身につけるだけでなく、グローバルな視点をやしなうことができます。
世界中から集まるなかまと共に学び、成長する経験は、あなたの未来をおおきく変えるでしょう。
「英語力をのばしたい」
「あたらしい挑戦をしたい」
「国際的なキャリアを築きたい」
そんな夢を持つあなたに、休学留学/学部履修留学は最高の一歩です。
このページでは、大学生のあなたが後悔のない、成功する休学留学をするための情報をご案内していきます。
夏休みや春休みの短期語学留学ではなく、1年間の長期、休学留学がなぜおすすめなのか、そのメリットは一体何なのか。
一緒に確認していきましょう。
休学・認定留学(学部履修留学)とは?
休学留学とは、その名の通り、在籍大学を休学しての留学のことです。
認定留学は、学部留学、スタディアブロードともいい、海外への留学期間中に取得した単位を勉強した内容を、在学している学校・大学に認定してもらう海外留学。
休学留学という大枠の中に、認定留学(学部履修留学・スタディアブロード)があるイメージです。
メリット・デメリットを知り、後悔ない学校・コース選びを
大学生のあなたが休学・認定留学をするメリット、それからデメリットにはどんなものがあるでしょうか。
社会人になると長期留学をすることが難しく、大人になって「行っておけば良かった」という後悔をする人も少なくありません。
そんな後悔をしないためにも、大学生のうちに休学・認定留学をするメリット・デメリットをしっかり把握して、海外へ飛び立ちましょう。
休学・認定留学がおすすめである理由、メリット3選
1. 語学力アップ!
TOEICでハイスコアを取得できても英語を使えないという人、めずらしくは無いですよね。
休学をして英語で学ぶ体験・英語をつかって生活をすることで、実際に活きた英語に触れ、会話のリズムや英語脳を作ることもできるので、外資系企業や、英語に携わる仕事を目指すあなたに強くおすすめ。
2. 国際的な視野がひろがる!
いくら情報化社会になり、現地の情報がかんたんに届くようになったからといって、あなたはそれを本当に理解しているでしょうか。
異なる価値観や文化をダイレクトに、その肌で感じることによって、グローバルな視点を養うことができます。
3. 将来の選択肢がふえる!
休学留学として、現地でコミュニティカレッジやTAFE(テイフ)、ポリテクニックなどの高等教育機関や、大学で単位履修コースへ参加することを目標にしましょう。
本当にやりたいことや、将来、海外で働くために必要なスキルが何か、どんな勉強をしなければならないか気づくことができます。
また、現地には、日本人留学生とは違ったきっかけで留学に来ている、様々な国の学生がいます。彼らと知り合うことで、今までなかった選択肢が現れるようなことも。
休学留学・認定留学のデメリットと失敗3選
短期ではなく、あえて長期の休学留学を選ぶには、すこし勇気がいるかもしれません。
その失敗例を知ることで、反対に成功させる方法を知りましょう。
失敗例1:なんとなく語学学校に入学したので英語力が伸びない
英語圏に行けば英語が話せるようになる、と思っている方に多い例です。確かに日常会話はできるようになりますが、アカデミックな英語力や、就職に役立つ、即戦力になるほどのビジネス英語力は身につかず、後悔する人が少なくありません。
失敗例2:時間とお金を無駄にした
例①に関連して、目標設定が曖昧なままご留学をされると時間とお金の投資に見合った結果が得られないことも。
失敗例3:なんとなくの留学で就活で差別化できない
ぼんやりと留学を過ごしまうことで、たいして英語力も伸びず、アピールできる経験もないと、せっかく留学しても就活での差別化は難しいといえます。
休学留学を成功させるポイント:
- 目的意識を明確に持つ
- 英語だけではなく、+αで専門やビジネスを学ぶ
このことから、iae留学ネットでは休学留学をご検討されている学生様には「語学学校」への留学の他に、それ以上に幅広い経験ができる「エクステンション留学」や「学部留学」をご提案しています。
※ところで、卒業の遅れを気にされる方もいらっしゃいますが、今後、日本からの留学生を増やす為、新卒採用の時期や幅を増やす取り組み等も行われています。この政府によりどんどん経済界をまきこんだ取り組みについては以下からチェック!
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おすすめのプログラムを国別に費用と一緒にご紹介
休学・認定留学を検討中のあなたに、選んで後悔しない、おすすめの学校を国別にご案内します。
ここで紹介する学校以外にも、iae留学ネットは世界中700以上の教育機関・1,500以上の学校との契約があり、それらの学校についてはご案内からお手続き、さらにサポートまで無料。
経験豊かなiae留学ネットのカウンセラーと一緒に、あなたの希望に沿う学校を一緒に選び、明確な目標を立てて後悔しない休学・認定を目指しましょう!
コミュニティカレッジや大学、エクステンションのあるアメリカ
休学・認定留学先の国としてアメリカをお考えなら、こんな選択肢があります。
アメリカでの休学・認定留学オプション
- 大学での単位履修コース参加
- コミュニティカレッジへの入学
- 大学エクステンションへの参加
- 語学学校での英語コースから上記学校への参加
上記4つの選択肢について、休学・認定におすすめの学校・プログラムと1年間の概算費用を見てみましょう。
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校、SA@B
SA@B参加条件 | 語学力:TOEFL iBT 61以上または IELTS 5.5以上 GPA:2.5以上が望ましい |
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費用 | USD6,800/1学期(約5か月) |
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)は同州立大学23校の中でも代表的な大学のひとつ。 高い教育ニーズを満たすため、常にハイレベルな教育を提供してきた本校は148以上の学士と修士プログラムを含む、全部で208のプログラムを提供。 その中でも、Study Abroad @ the Beach(SA@B)は1学期~2学期、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のキャンパスで、本科の学生と一緒に学ぶぶことができるプログラム。 履修は本科生が優先ですが、カリフォルニアという最高のロケーションで4年制大学の単位履修・取得ができることから、休学・認定を希望する大学生に大人気です。 |
サンタモニカカレッジ(SMC)
入学要件 | 語学力:TOEFL iBT 45-46以上またはIELTS 5.0以上 |
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費用 | USD28,775 |
アメリカ西海岸、カリフォルニア州ロサンゼルスでもっともにぎわうサンタモニカ。そこにあるコミュニティカレッジ、サンタモニカカレッジはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)への編入を目指す現地学生、それから留学生が日々、勉強しています。 ビジネスをはじめ、多様なプログラムを提供しているので、あなたが学びたいと思うコースもきっと見つかります。 |
カリフォルニア大学アーバイン校エクステンション(UCI Extension)
参加条件 | 語学力:TOEIC685点~ など |
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費用 | USD7,900/1学期(3か月) |
現地の社会人や留学生向けに様々なプログラムを提供しているのがエクステンション。
その中でも幅広くビジネスやマーケティングなどを学べる修了種(サーティフィケート)コースはなんと最短で3か月から受講ができ、勉強内容をカスタマイズした1年間の留学プランを組むことができます。 世界トップ100にはいる名門大学で学べるこのコース、インターンができるものもあり、帰国後日本での就職活動に役立つことまちがいなし。 グローバルなキャリアを目指す休学・認定留学でも屈指の人気を誇ります。 もちろん学部留学もありますよ! |
語学学校ELSから上記学校・コースを目指す場合
英語力に自信がないものの、休学・認定留学中に上記3つの学校・コースに参加する場合、語学学校ELS Language Centerで語学力を磨く方法があります。
入学条件 | なし |
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費用 | USD9,888/半年間 |
アメリカ、カナダを中心に展開する語学学校ELS Language Centersは、進学留学に非常に強い語学学校です。 多くのコミュニティカレッジや大学、エクステンションと提携しており、規定レベルをクリアすることでそれぞれのプログラムに参加可能、条件付き入学をすることができます。 半年、24週間で必要レベルまで語学力を引き上げ、残り半年は希望する学校・プログラムへの参加を目指しましょう。 |
休学・認定留学の場合、日本の大学によっては4年制大学での単位履修でなければ認定しない、という学校もありますので、ご注意を。
もうひとつ、上記のことから、出発前に英語の勉強を進めておけばどのくらい費用が抑えられるか分かります(ELSの費用分)。
希望通りのアメリカ休学・認定留学になるよう、iae留学ネットのカウンセラーと一緒に、出来るだけ早めに準備を進めましょう。
求められる英語力は高いが、メリットの多いカナダ
カナダでの休学・認定留学はアメリカの選択肢に似ています。
カナダの休学・認定留学オプション
- 大学での単位履修コース参加
- コミュニティカレッジへの入学
- 語学学校での英語コースから上記学校への参加
カナダのそれぞれの選択肢に合わせた、休学・認定留学スタイルを費用と一緒に見ていきます。
ブリティッシュコロンビア大学(The University of British Columbia=UBC)
Visiting Program 入学条件 |
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費用 | 秋学期・春学期に4科目ずつ、夏に2科目、合計10科目・30単位を履修した場合: CA$1,321.81x30単位 = CA$39,654.30 |
履修可能コース例 |
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2023年、Times世界大学ランキングで40位に選ばれたカナダ・バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia=UBC)。
カナダ御三家の名門大学の一つで、アクティブラーニングを推奨している学校です。
卒業生にはカナダ国内の政界だけでなく、各分野の著名人も多く、ノーベル賞受賞者も輩出。 ブリティッシュコロンビア大学(UBC)では、世界各国からの留学生が1学期から3学期に渡って講義を受講、単位取得ができるVisiting Programを提供しています。 |
キャピラノ大学
Visiting Students 参加条件 | 語学力:最低IELTS 5.5(サブスコア5.0以上) ※スコアによって学期ごとに履修プランが異なります |
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費用 | CAD9,660/学期 |
履修可能コース例 |
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キャピラノ大学は、バンクーバー市内から少し離れたノースバンクーバーというエリアにあります。
自然豊かで、グラウス・マウンテンという登山やウィンタースポーツが出来る山が有名で、有名な観光地も多くあるエリアです。 また、語学学校が多く留学生が多いバンクーバー市と異なり、ノースバンクーバーは留学生が少なめです。 大学自体も留学生は全校生徒約9,500人のうち3割ほど。 そして日本人学生は1%未満と、かなり少ないようです。 留学生向けのオリエンテーションが別途設けられていたり、学生寮の完備があったりと、留学生の受け入れ体制も整っています。 留学生が受講出来るプログラムは100種類ほどあります。中でも、映画作成、VFX、幼児教育、観光学などが人気のプログラムです。もともとカレッジだったこともあり、就職に繋がりやすい実践的なプログラムも豊富にあるのが特徴です。 |
ILAC(アイラック)
GAP YEAR PROGRAM 入学条件 |
学校により異なる |
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費用 | 学校により異なる |
履修可能コース例 |
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カナダのカレッジや大学で1学期間だけ科目履修をしたい、けど教育水準の高いカナダの高等教育機関で求められる英語力は高く、今の英語力では直接参加は難しい・・・。
そんなあなたにILACでの英語コース+カレッジ or 大学での学期単位履修を組み合わせたギャップイヤープログラムがお薦めです。 ギャップイヤープログラムは、まずILACにて16週間の英語コース(University Pathway Program)を履修した後、決まった大学やカレッジで専門コースを1学期間(約16週間)受けることができるプログラムです。 |
カナダを選ぶメリットとして、大学を卒業したあとにワーキングホリデー(ワーホリ)や、コミュニティカレッジや大学でさらに勉強することでワークパーミット(就労許可)を得ることができ、現地カナダでの生活が見えてきます。
日本で大学に進学して、海外で活躍したいと思うようになったあなたにおすすめの国です。
英語コースと単位履修の組み合わせが可能、イギリス
休学・認定留学先をイギリスにしたいあなたには、スタディアブロード(Study Abroad)プログラムがおすすめ。
英語コースと現地大学での講義受講(単位履修)プログラムが一緒になっており、イギリスの大学の雰囲気を感じながら、現地学生と一緒に講義に参加することができます。
イギリスは学生ビザのルール上、語学留学なら語学留学、大学での講義受講・スタディアブロードならそのための留学、それぞれ別のビザを取得しなければなりません。
アメリカやカナダの場合は語学留学中に英語力が身についたのでコミュニティカレッジや大学へ進むことができますが、イギリスの場合、語学留学なら語学留学期間だけの学生ビザ(Short Term Study)を取得します。
スタディアブロードに参加したい場合には一度帰国して、Tier4と呼ばれるビザを申請しなおす必要があります。
イギリスの大学へ休学・認定留学を希望する場合には、事前に英語力が必要、ということになります。
イーストアングリア大学、スタディアブロード
イギリスでおすすめの休学・認定プログラム向けコースとして、開発学で有名なイーストアングリア大学でのスタディアブロードを紹介します。
Study Abroad 参加条件 | 語学力:IELTS 5.0以上または同等の英語力 その他の条件:大学1年次を修了していること |
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費用 | £13,100~ |
ロンドンから東へ約2時間、ノーフォーク州ノリッジにあるイーストアングリア大学は、ノーベル賞受賞者カズオ・イシグロで知られるようにもなりましたが、イギリスでも屈指の名門大学です。 国際開発学でも非常に有名な大学であり、治安も良く、広大な敷地には図書館や医療施設なども整い、安心して留学できる環境が整っています。 語学力によって英語クラス期間が異なります、iae留学ネットのカウンセラーに語学力と合わせ、ご参加開始時期をご相談くださいませ。 |
イギリスでの休学・認定留学費用について
上記イーストアングリア大学以外にも、スタディアブロードプログラムをご案内できる学校は多くあります。
イギリスで何を勉強したいか、また日本の大学での専攻は何かといった内容をiae留学ネットまでご相談いただき、もっともご希望に沿う学校・コースを一緒に決めていきましょう。
プログラムが豊富で休学・認定留学におすすめオーストラリア
オーストラリアを休学・認定留学先として検討する場合にはこんな選択肢があります。
オーストラリア、休学・認定留学オプション
- 大学でのスタディアブロードプログラム
- 多彩なプログラムのあるTAFE(テイフ)・ディプロマコース
早速オーストラリアでおすすめの学校を紹介していきますね。
シドニー工科大学(UTS)でのスタディアブロードプログラム
シドニー工科大学での休学・認定留学向けプログラム、スタディアブロード(Study Abroad)。
留学生も多く学んでいる国際的なキャンパスであり、シドニー中心部にあることから、オーストラリアでの休学・認定留学でも都市部滞在を求める大学生に大人気の学校です。
Study Abroad 参加条件 | 語学力条件:IELTS 6.5(各スコア6.0以上)必要 成績条件:GPA 2.5/4.0 |
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費用 | AUD11,280/学期 (AUD470/単位) ※計24単位取得 |
シドニー工科大学は50年以内に創設された大学ランキングで10位に位置する人気の大学です。 この学校が選ばれている大きな理由、それはソフトスキル(国際社会で求められる力、クリアコミュニケーションやエンパシーなど)を身に着けられることです。 より実際的なスキルを磨くことができ、就職率も高いUTS。将来、海外で活躍することを考えているなら是非、ご検討いただくべき大学です。 |
グリフィス大学でのスタディアブロードプログラムについて
クイーンズランド州ブリスベン、ゴールドコーストにキャンパスを持つグリフィス大学。
世界大学ランキングで上位2%に入るグリフィス大学は、休学・認定だけでなく進学のための学校としても非常に高い人気を誇ります。
Study Abroad 参加条件 | 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要 成績条件:GPA 4.5/7.0 |
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費用 | 5科目履修:AU$10,821(約107万円) 4科目履修:AU$10,821(約107万円) 3科目履修:AU$9,755(約95万円) |
グリフィス大学のスタディアブロードプログラムは学期あたり3~5コースの選択が可能となっています。 オーストラリア現地の産業とのつながりが強く、就職に強いグリフィス大学は休学・認定だけでなく、進学を目的とした留学生も非常に多い大学。 1年を通じて晴れの日が多く、過ごしやすい気候もぐりフィリス大学を選ぶメリットの1つと言えます。 |
オーストラリアの公立高等教育機関、TAFE(テイフ)
ビジネスディプロマコース 参加条件 |
語学力:IELTS5.0以上または同等の英語力 |
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費用 | AUD16,000/1年 |
オーストラリアのTAFE(テイフ)は、大学に比べ学費がリーズナブルであることがメリットとして挙げられます。 オーストラリア各地にあるため、留学してみたい都市、勉強してみたいプログラムの組み合わせで学校を選ぶことが可能。 大学だと高い英語力が必要となりますが、TAFE(テイフ)のディプロマの語学力・入学要件はやや低めなので、コース参加しやすいのもおすすめポイントとなっています。 |
オーストラリアにはアメリカやカナダのコミュニティカレッジのような、アカデミックな勉強も、職業基礎の勉強もできる学校、TAFE(テイフ)があります。
オーストラリア各州が管理・管轄している学校であり、その多くが英語コースも併設。留学生がオーストラリアの大学進学のために進む学校としても人気があります。
TAFE(テイフ)は大学に比べる学費が割安です。注意が必要なポイントとして、TAFE(テイフ)の単位を認めない日本の大学もあります。
TAFE(テイフ)で提供されているプログラム内容(どんなコース内容になっているか)を確認して、通っている大学の学生課に相談してみましょう。
TAFEについて詳しく見てみるニュージーランドで休学・認定留学するなら
自然豊かなニュージーランドで1年間、休学・認定留学を考えるなら、以下の2つの選択肢を選ぶことができます。
ニュージーランドでの休学・認定留学オプション
- ニュージーランドにある大学でのスタディアブロードで学ぶ
- ポリテクニックでのバリエーション豊富なプログラム参加
それではニュージーランドの休学・認定留学、おすすめプログラムを紹介していきます。
オークランド大学、スタディアブロード
ニュージーランドの大学で勉強したい、と思う誰もが憧れるオークランド大学。
オークランド中心部にキャンパスを構え、40,000人を超える学生が日々、勉学に励んでいます。
Study Abroad 参加条件 | 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要 |
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オークランド大学には120カ国、8000名以上の留学生が勉強しており、国際的なキャンパスで学ぶことができます。 オークランド大学のスタディアブロードプログラムでは、世界大学ランキングトップ50に入るコースを含む、多彩なコースから選択することが可能。 ※費用はオークランド大学Study Abroadに参加、オークランドで1年間、留学生に必要とされる概算生活費用を基に算出しています |
マッセイ大学でのスタディアプロードプログラムについて
ニュージーランドは北島と南島に分かれていますが、オークランドと同じ北島にあり、首都ウエリントンやオークランドにもキャンパスを持つ、マッセイ大学を紹介します。
Study Abroad 参加条件 | 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要 成績条件:GPA 2.75/4.0 |
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ニュージーランドの首都、ウエリントンから北へ約200キロほどの場所にあるパーマストンノースの他、オークランドやウエリントンにも キャンパスを置く、マッセイ大学のスタディアブロードプログラムの紹介です。 マッセイ大学はニュージーランドにある8校の公立大学の中でもトップ2に位置する名門大学です。 ※費用はマッセイ大学Study Abroadに参加、パーマストンノースで1年間、留学生に必要とされる概算生活費用を基に算出しています |
Ara Institute of Canturbury、ビジネスディプロマ
最後はニュージーランドの公立教育機関、ポリテクニック(ポリテク)の紹介です。
アメリカやカナダののコミュニティカレッジやオーストラリアのTAFE(テイフ)のように、アカデミックな勉強、大学進学のためのディプロマコースの提供だけでなく、職業に関する基礎勉強ができる高等教育機関です。
Business Diploma 参加条件 | 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要 |
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ニュージーランド・南島、花の都とうたわれるクライストチャーチにあるポリテクニック、Ara Instittute of Canturbury。 都市部と自然が融合したクライストチャーチで静かに勉強することができるAraには親切な日本人スタッフもいるので安心して留学することができます。 |
ポリテクニックは大学より費用が割安なのですが、やはり日本の大学によっては単位を認めないところもあるようです、事前に必ず確認しておくようにしましょう。
休学・認定留学に関するお問合せ実際の体験談、先輩の口コミから学ぶ
実際に当社よりご相談いただき、その後留学を経験されたお客様からの体験談をご紹介します。
アメリカ Oregon State University(オレゴン州立大学)
Y.Sさん(男性)20歳代前半
留学期間:2012年9月~ 2013年6月
都市名: Corvallis(コーバリス)
コース名: Study Abroad With English
費用について
用意した留学費用総額 | 現地でのお小遣い |
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350万円以上 | US$総額40万 |
環境について
ひとクラスの人数 | 15~30人 | クラス内の日本人数 | 0~3人 |
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クラスメートの国籍 | 6割Chinese, 3割Arabic, 1割その他 | ||
授業の良い点は? | 日本の英語教育と違いアウトプットが主な授業スタイルなので、英語で自分の意見を伝えるという力が養える点、またプレゼンの機会が各授業ごとに必ず2~3回はあるのでいい経験になりました。 | ||
授業の悪い点は? | 中国人留学生が圧倒的に多いため、必然的にクラスの大半は中国人になり、授業中によく母国語で会話していました。 ほとんどの先生は英語で会話するように注意してくれるのですがごくまれに注意しない先生もいたりしたのでその点は少し不満でした。 |
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どんな課外活動に参加しましたか? | 留学生活前半は、学校側が留学生向けにいろんな活動を企画しているのでそれらの課外活動にいくつか参加しました(ダウンタウン散策、NBAの観戦等)。 あとは学校とは関係なく現地でできた友達と旅行に行ったりパーティーをしたりしました。 |
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学校の施設は? | 敷地が広く建物もきれいだったのでとても満足でした。 特に週末以外24時間利用できる図書館やOSUの学生ならば無料で利用できるジムは毎日のように通っていました。 | ||
学校周辺の治安は? | 僕の滞在した町は全米でも治安がとてもいいところだったのであまり治安について心配したことはなかったですが、ごく稀に女性が夜中に襲われたので注意するようにとのメールが学校側から回ってきたこともありました。基本的に夜中にひとりで出歩かなければ大丈夫です。 |
滞在について
滞在方法は? | 最初の3か月は学内の寮、残りは学外の寮のようなところ | ||
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通学費用は? | 約US$0/月 | 通学方法と通学時間は? | 徒歩約10分 |
滞在先の良い点は? | キャンパス内に住んでいる頃はなんといっても学校の施設が利用しやすいこと。授業を受けている建物まで徒歩2分ほど、図書館やジムへも手軽にいける点。 後半はキャンパス外にある寮のようなところへ引っ越ししたのですがそこでは週末にパーティーを開いたりとアメリカの学生の生活を体験できたのでよかったです。 |
||
滞在先の悪い点は? | キャンパス内では、食べ物が意外と値段が高かったのでお金の心配もありあまりたくさん食べることができなかった点。 | ||
滞在先周辺の治安は? | 治安は特に心配したことはなかったです。 | ||
計画になかった思わぬ出費は? | 学生寮費にミールプランという、学内の店(カフェテリア等)で使えるカードのようなものが含まれており、それで食費は大丈夫だろうと思っていたのですが、そのミールプランでは全くと言っていいほど食費がまかなえなかったので予想以上に追加のお金を払いました。 | ||
日本から持参して役に立ったものは? | しいていえばパソコン。 |
その他、現地の感想やこれから留学される方へのアドバイス等
僕が参加したコースはある一定以上の英語のレベルに達すると現地の学生が受ける正規の授業を受けることができたので、留学生活の後半には現地の学生に混じりアメリカの大学の授業を受けていました。 |
アメリカ Green River Community College(グリーンリバーコミュ二ティカレッジ)
T.Kさん(女性)10歳代後半
留学期間:2008年9月~ 2009年3月
都市名: Auburn(オーバーン)
コース名: IESL. Academic
費用について
用意した留学費用総額 | 現地でのお小遣い |
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200万円以上 | US$3000 |
環境について
ひとクラスの人数 | 15 | クラス内の日本人数 | 1~2人 |
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クラスメートの国籍 | 韓国人、中国人、ベトナム人、インドネシア人 ほとんどがアジア人ですが、日本人は全体的にみて少ないです。 | ||
授業の良い点は? | 先生はとても親切です。積極的に質問にいくと良いと思います。 | ||
授業の悪い点は? | IESLクラスでは、国ごとでグループができ、それぞれ母国語で話している場面が多かったです。 | ||
どんな課外活動に参加しましたか? | CORE、スケート、ハロウィンパーティーetc... アクティビティーはとても充実しています。 | ||
学校の施設は? | 基本的なものは揃っています。 特に週末以外24時間利用できる図書館やOSUの学生ならば無料で利用できるジムは毎日のように通っていました。 | ||
学校周辺の治安は? | 悪くありませんが、夜は一人で出歩かないほうがいいと思います。 |
滞在について
滞在方法は? | 学生寮 | ||
---|---|---|---|
通学費用は? | 約US$0/月 | 通学方法と通学時間は? | 徒歩約5分 |
滞在先の良い点は? | 学校から近いことと、友達ができやすいことです。 | ||
滞在先の悪い点は? | 費用が他のアパートに比べて異常に高いことです。また、コミュニティーカレッジなので、現地のアメリカ人学生はほとんどが自宅から通っており、寮に住んでいる人はかなり少ないです。 私はとても運がよく、アメリカ人のルームメートが2人いましたが、ルームメートはほとんどインターナショナルだと考えたほうがいいです。私の友人はほとんどインターナショナルだけで住んでいました。 |
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滞在先周辺の治安は? | Campus Safetyが見回りをしているので安心でした。 | ||
計画になかった思わぬ出費は? | 私は寮のカギを失くしてしまったので、150ドル支払いました。 基本的には大丈夫だと思いますが、寮に住む方は気をつけて下さい。長期で住む方は車の購入が必要だと思います。バスで移動できますが、時間もかかるし本当に不便なので…日本みたいに時間通りにこないので。 |
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日本から持参して役に立ったものは? | 私は食事のことが心配だったので、初めに日本食をかなり持っていきましたが、日本食はコリアンマーケットで基本的に何でも揃います。少し高いですが…。 それよりも私は、洋服や靴をもっと持っていけばよかったと思っています。アメリカでは、日本に売っているようなかわいいものは売ってませんので。 |
その他、現地の感想やこれから留学される方へのアドバイス等
私は半年間の留学でしたが、初めの3ヶ月はIESL、残りの3ヶ月は学校で行われるTOEFLをパスしたため、アカデミックにあがることができました。 |
休学・認定を検討委中ならご相談からお手続き、サポート無料のiae留学ネットへ
休学・認定留学をご検討しているなら是非一度、iae留学ネットまでお問合せください。
メールやカウンセリングでのご相談はもちろん、提携している世界700以上もの教育機関への留学であればお手続き・サポート費用もすべて無料です。
後悔しない休学・認定留学をしていただくために、ご相談は早いに越したことはありません、どこに行こうか迷っている、まだ目標がぼんやりしているという場合でも構いません。
iae留学ネットの熟練カウンセラーが最善の留学をご紹介いたします。