語学学校やコミュニティカレッジ、大学も多く選択肢も豊富
アメリカ西海岸、カリフォルニア州で最も大きな都市であり、留学先としても大人気、おすすめのロサンゼルス。
短期間のアメリカ留学でディズニーランド、ユニバーサルスタジオを楽しんだり、長期なら本気の英語留学、コミュニティカレッジや大学進学にもおすすめ。
アメリカでも屈指の人気を誇るロサンゼルスの魅力について紹介していきますね。
大都市だからこそ語学学校の多いというメリットがある反面、その人気ゆえに留学費用はかさみがち。
そんな気になる費用も、おすすめの語学学校別、期間ごとの費用比較表をご用意。
短期2週間から、長期半年または1年間でどのくらいかかるのか、一緒に見ていきましょう。
ロサンゼルスを渡航先にお考えのあなたに、都市決定の最後のひと押しになれば幸いです。
目次
- 1.ロサンゼルス留学の最新情報、語学や進学でも大人気
- 2.ニューヨークやサンフランシスコと比較してみる
- 3.おすすめできる3つの理由、ロサンゼルス留学を選ぶメリット
- 4.気を付けたいデメリット、高くつく生活費や治安について
- 5.年齢別に異なる目的、何を学ぶために訪れるのか
- 6.おすすめの語学学校、期間別に費用を比較してみた
- 6.1.短期2週間、ロサンゼルス留学に必要な学校費用について
- 6.2.夏休み留学で人気、4週間、約1か月留学にかかる費用
- 6.3.学生ビザ不要なギリギリのライン、約3か月・12週間留学
- 6.4.休学・認定留学で半年間、24週間のロサンゼルス留学するなら
- 6.5.約1年間、48週間のロサンゼルス留学で求められる費用
- 7.ロサンゼルス留学で迷っているなら無料相談・見積、お手続きが可能なiaeへ
ロサンゼルス留学の最新情報、語学や進学でも大人気
アメリカ留学でも圧倒的な人気を誇るロサンゼルス。
このページでは、なぜロサンゼルスが留学先として人気が高くおすすめなのか、その魅力を徹底的にお伝えしていきます。
ディズニーがあって楽しそう、というイメージだけでなく、ロサンゼルス留学ならではのメリットとデメリットを知り、あなたの希望に最も沿う学校・コースを選ぶお手伝いをさせてください。
ニューヨークやサンフランシスコと比較してみる
アメリカにはロサンゼルスを含み3大都市と呼ばれている大都市があります。
東海岸、最大都市ニューヨークと同じロサンゼルスと同じカリフォルニア州の北部にあるサンフランシスコです。
同じアメリカの大都市でもどこがどのようにロサンゼルス留学とは異なるのか、なぜロサンゼルス留学に行きたい人が多いのか、それぞれの特徴と違いを比較してみることにします。
ロサンゼルスとニューヨーク、サンフランシスコ留学の違い
まずは東海岸、ニューヨークから。
ニューヨークはアメリカで最も大きな都市であり、経済やファッションなどの情報発信基地であり、アメリカ留学を検討する場合、必ず候補にあがる場所ですね。
ロサンゼルスとニューヨークの違いは西・東の海岸線という場所の違いだけでなく、緯度、南北の位置の違いもあります。
ロサンゼルスはカリフォルニアでも南側に位置していて、アメリカでも冬、そこまでの厳しい寒さにならない都市です。
一方のニューヨークは冬がとにかく厳しい寒さとなり、寒波が訪れると飛行機や鉄道などのインフラが停止、身動きが取れなくなってしまうほど。
ロサンゼルスとニューヨーク、2都市の年間気温を比較してみることにします。
ロサンゼルス、ニューヨークの年間気温の違い
都市 | ロサンゼルス | ニューヨーク | ||
---|---|---|---|---|
月 | 最高気温 | 最低気温 | 最高気温 | 最低気温 |
1月 | 20 | 9 | 4 | -2 |
2月 | 20 | 10 | 6 | -1 |
3月 | 21 | 11 | 10 | 3 |
4月 | 22 | 13 | 16 | 8 |
5月 | 23 | 15 | 22 | 13 |
6月 | 26 | 17 | 26 | 18 |
7月 | 27 | 18 | 29 | 21 |
8月 | 29 | 19 | 28 | 21 |
9月 | 28 | 18 | 24 | 17 |
10月 | 26 | 15 | 18 | 11 |
11月 | 22 | 12 | 12 | 6 |
12月 | 20 | 9 | 7 | 1 |
夏の気温は大きく違いませんが、冬、1月や2月はニューヨークが圧倒的に寒くなります。
ニューヨーク留学も語学、進学留学でおすすめ場所ですが、あなたがもし寒さが苦手なら春休み留学や長期留学をする場合、過ごしやすいロサンゼルスをおすすめします。
もうひとつの大都市サンフランシスコはAIを含むIT産業のメッカ、シリコンバレーが近いことから学生から社会人まで大人気の留学先。
しかもカリフォルニア州だから暖かい、と思う人もいらっしゃいますが、サンフランシスコは冬、寒いので注意が必要です。
ニューヨークほどの寒さではなく雪が降ることはほぼありません、ですが防寒準備が必要な都市であることは覚えておきましょう。
ロサンゼルス留学なら過ごしやすく様々な目的に合わせられる
ロサンゼルス、ニューヨークおよびサンフランシスコで共通するメリットを紹介します。
- 日本から直行便が就航しているので初めての留学なら乗り継ぎなしで行くことも可能
- 人が集まる大都市だからこそ、語学学校やカレッジ、大学も多く選択肢が多い
- 学校での勉強のあとに出かける場所も豊富、買い物する場所や食事場所に困らない
日本からロサンゼルスまではフライト数も多く、季節によって直行便でも航空券費用を安く抑えることも可能。
ロサンゼルスにはカリフォルニア大学(University of California)、カリフォルニア州立大学(California State Univesity)のキャンパスをはじめ、語学学校も多く、短期から長期、さらに進学留学でも選択肢が多くある都市でもあります。
夏休みや春休みの短期ロサンゼルス留学でも、ディズニーランドをはじめ、ユニバーサルスタジオといったアミューズメントパークもあるので最高の思い出を作ることもできますね。
しかし、ニューヨーク、サンフランシスコと共通する大都市ならではのデメリットもあります。
要注意!アメリカ大都市留学のデメリット
- 家賃や食費などの生活費用が高い
- 絶対近寄ったらダメ!な危険地域がある
- 日本人留学生の数が多い
ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、いずれの都市をアメリカ留学先として選ぶ場合にも頭を悩まされるのが滞在費用の高さ。
世界レベルで家賃が高く、とくに長期留学をする場合には滞在方法と家賃・生活費用をよく考えて暮らしていく必要があります。
学校の先生やホームステイをしたホストファミリーから、「あそこだけは近寄っちゃダメ!」と言われる危険な地域があるのも大都市だからこそ。
アメリカ留学中、あなたの身を守れるのはあなた自身だけということをお忘れなきよう。
最後に、これはデメリットである反面、メリットにもなる日本人留学生の多さもロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコを選ぶ場合の問題点になります。
アメリカに留学して間もなく、街中で英語が通じない、聞き取れない中、通っている学校にいる日本人がいるとついつい日本語で話してしまうもの。
本来の目的、語学習得や進学のための勉強を忘れ、日本人同士のコミュニティが過ごしやすいからと知らない間に時間を浪費しないよう、気を付けましょう。
日本人留学生が多い、ということはデメリットばかりではありません。
本当に英語でわからないときに上級クラスの日本人に教えてもらったり、ロサンゼルスのコミュニティカレッジや大学進学のためのコツ、シェアハウス探しのお手伝い、さらに本当に困ったときに頼れるのは、細かい説明を日本語でできる日本人だけです。
同じ日本人留学生同志、アメリカ・ロサンゼルスで上手なお付き合いをするよう心掛けましょう。
おすすめできる3つの理由、ロサンゼルス留学を選ぶメリット
アメリカの大都市として、ロサンゼルス留学をするメリットについて紹介してきましたが、今度はロサンゼルスという都市ならではのメリットを紹介します。
本当におすすめのロサンゼルス留学がなぜアメリカの留学先として選ばれ続けているのか、きっとお分かりいただけるはず
おすすめの理由その1、語学学校、人気の大学が非常に多い
ロサンゼルスには世界中から英語の勉強だけでなく、コミュニティカレッジや大学への進学も含め、多くの留学生が訪れます。
そんな留学生の受け入れ先として、語学学校を始めとする各種学校もたくさんあり、それぞれに特徴があります。
コミュニティカレッジや大学への進学に特化した語学学校や、少人数制で会話力に注力した学校、世界各国に展開していて長い歴史を持ち、語学教育の研究を続けてきた学校などから、あなたの希望にもっとも近い学校・コース選びをすることができます。
語学学校だけでなく、コミュニティカレッジも多く、ビジネスの基礎をはじめとする各種職業についての勉強をしたり、4年制大学への編入コースに参加することも可能。
4年制大学としてはUCLA、カリフォルニア大学ロサンゼルス校をはじめ、カリフォルニア州立大学各キャンパスもありますね。
進学だけでなく、大学生の休学・認定留学や社会人のキャリアアップのため、大学エクステンションプログラムも豊富。
本当に学びたいこと、目的が決まれば、それに合わせた学校選びが自由にできるのはロサンゼルスならではのメリットと言えます。
おすすめの理由その2、コミュニティカレッジからの編入制度
ロサンゼルスにはコミュニティカレッジもたくさんあるという話が出ましたが、ロサンゼルスのあるカリフォルニア州はそのコミュニティカレッジから4年制大学の3年次へのトランスファー、いわゆる編入留学のシステムが整っています。
日本の高校を卒業後、UCLAなどの名門校に出願する場合、高い英語力はもちろん、英語で受験する学力テスト、SATやACTでのハイスコア、高校在学中の高い成績平均点(Grade Point Average、GPAといいます)も必要。
その他にも推薦状や英文エッセイなどそろえるものも多く、ダイレクトに4年制大学へ出願するのは至難の業。
でも、コミュニティカレッジなら、高校を卒業していれば入学することができ、英語力をしっかり磨き、良い成績でプログラムを修了できれば難関大学への編入学もできます。
アメリカへの大学進学留学でも、ロサンゼルスは大人気の都市となっています。
おすすめの理由その3、ディズニーなどお楽しみ盛りだくさん
ロサンゼルスはアメリカへの短期留学でも大人気、その理由は楽しいアクティビティがたくさんあるため。
夏休みや春休み、大学生の短期留学はもちろん、中学生や高校生も参加することのできるジュニアプログラムでは名門大学キャンパスを利用した英語レッスン+アクティビティコースとなっています。
トビタテJAPANの場合、単純に英語+アクティビティのコースでは出願しにくいのですが、英語+コンピューターサイエンスやシネマ・アクティングキャンプなどエントリーに最適なプログラムも見つかります。
ディズニー好きなあなたにとっては聖地ともいえるロサンゼルスは、楽しく英語を学びたいあなたにおすすめの都市です。
気を付けたいデメリット、高くつく生活費や治安について
アメリカ留学の中でも人気のロサンゼルス、そのメリットを紹介しましたが、この都市ならではのデメリットもあります。
アメリカ留学を検討しているあなたがロサンゼルスを選ぶ前に知っておくべきポイントをご案内しておきます。
ロサンゼルス留学中、近づくべきではない危険な地域
ロサンゼルスはハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカといった世界でも有数の華やかな地域もある反面、その名の知れた危険な地域もあります。
アメリカ全土で考えても、犯罪率が非常に高いのがロサンゼルス・ダウンタウンから南に下ったコンプトン。
場所が分かっていれば近寄らなければいい、と思うかもしれません。
ですがダウンタウンからロングビーチまで移動しようとする場合、メトロAライン(ブルーライン)を利用してしまうと、このコンプトンで停車してしまうんですね。
その他、ダウンタウンのスキッドロウや、サウスロサンゼルス地域には近づいてはいけません。
Youtubeなどの動画で不用意にこれらの地域に近づいたりするものもありますが、何事もないのは運が良いだけ、自分は大丈夫、などと考えず、立ち入らないでくださいね。
人気都市ゆえの生活費用の高さ
ロサンゼルスを選ぶ際にデメリットとなるのは治安面の他にもうひとつ、生活費用が高くつくことが挙げられます。
ディズニーや映画、ショッピングの街として知られてきたロサンゼルスはこれまでも地価が高く、進学を含む長期留学を考える留学生にとって、シェアアパートを安く見つけるのは大変でした。
それに加え、2028年のオリンピックがロサンゼルスで開催されることが決まり、東京オリンピックと同じくインフラが整備されていくことも考えると、不動産投資を考える人にとっては絶好の的。
食費や日用品の費用は他の都市と大きく変わらないとしても、滞在費用、アパートメント探しがこれからさらに厳しくなると考えられます。
語学学校で費用がリーズナブルな滞在方法、ホームステイの場合にもこの地価の値上がりの影響からは逃れられず、じわじわ高くなってしまっていることも知っておきましょう。
年齢別に異なる目的、何を学ぶために訪れるのか
アメリカ・ロサンゼルス留学をお考えのあなたは今、いくつの方でしょうか?
中学生や高校生、短期大学・専門学校や大学生の人もいれば、社会人まで幅広い世代にそれぞれおすすめのプログラムが用意されています。
どんなプログラムがあなたにおすすめなのか、早速見てみましょう。
中学生、高校生の夏休みや春休み留学にぴったり
中学生や高校生の場合、いわゆる語学学校で一般英語コースを受講することはできません。
各語学学校が参加者の年齢を制限しているためです。
なぜなら海外では未成年者と社会人を厳しく区別しているためなのですが、じゃあ中学生や高校生は英語留学できないのでしょうか。
そんなことはありません、中学生、高校生が海外留学できる時期、夏休みや春休みのタイミングに合わせてジュニアプログラムという同じ世代の留学生と一緒に英語を学び、楽しくアクティビティに参加できるプログラムを提供しています。
数週間の短期ロサンゼルス留学ですが、世界中から集まる留学生と英語で会話し、帰国後もSNSで仲良く交流することは将来、海外進学を目指すキッカケにもなりますね。
高校卒業後に日本の大学ではなく、アメリカのコミュニティカレッジから4年制大学への編入留学でも多くのお問合せをいただく都市です。
大学生には語学だけでなく進学、認定・休学留学がおすすめ
専門学校や短期大学、大学に通うあなたなら、いくつかの選択肢があります。
夏休み、春休みの短期語学留学をはじめ、休学をして1年程度の留学をする、休学・認定留学でもロサンゼルスはおすすめです。
語学学校だけでなく、英語力次第ではコミュニティカレッジや4年制大学、カリフォルニア州立大学(CSU)での単位履修プログラムも人気。
大学3年生、4年生にはカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)エクステンションのACP(Accelerated Certificate Programs)が大人気、名門大学でビジネスの基礎を学び、無給インターンまで可能です。
転職、キャリアアップを目指す社会人にも
社会人のあなたがロサンゼルス留学をする場合には英語力アップによるキャリアアップだけでなく、コミュニティカレッジで他の職業へ転職するための基礎勉強も可能。
たとえばコンピューターサイエンスの基礎コースで学び、アソシエート(準学士号、日本の短期大学卒業資格)を取得すれば、OPT(Optional Practical Training)を利用して最長1年間、アメリカでの有給就労が認められます。
アメリカでの英語での勉強、専門分野の基礎知識、さらにはその分野で実際、アメリカで働いた経験がある人材は、日本の企業にとっても非常に魅力的ですよね。
費用は高くなりますが、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)エクステンションのACPプログラムでもビジネスの基礎やそれぞれの分野別の勉強、さらに無給インターンを加え、3セッション勉強すれば、こちらもOPT申請が可能になります。
おすすめの語学学校、期間別に費用を比較してみた
アメリカでロサンゼルス留学を選ぶときに気になるのが費用、お金です。
語学学校に通い、英語を勉強するためにはどのくらいのお金が必要になるのか、iae留学ネットで人気の語学学校、3校をリストアップして、期間別、短期2週間から長期1年間のロサンゼルス留学費用がどれくらいかかるのか、紹介します。
語学学校EC English(イーシー・イングリッシュ)は地中海に浮かぶマルタ島を本拠地とする、世界展開をしている語学学校です。英語教育の質だけでなく、アクティビティも豊富、さらにどの都市でもロケーションが素晴らしいのが特徴。
ロサンゼルス校はおしゃれな店が多く立ち並ぶ、ロサンゼルスでも人気のサンタモニカの真ん中に校舎を構えています。
80年以上の歴史を誇る老舗の語学学校Kaplan(カプラン)は独自メソッドのK-プラスで効率よく、自分のペースで英語を学ぶことができます。
アメリカの中にある大学でもよく知られたカリフォルニア大学ロサンゼルス校、UCLAのすぐそばにロサンゼルス・ウエストウッド校はあります。
もし、あなたのアメリカ留学の目的がコミュニティカレッジや大学への進学、大学オンキャンパスの語学学校への留学なら、語学学校ELS(イーエルエス)がおすすめです。
アメリカにあるほとんどのキャンパスが、コミュニティカレッジまたは大学のオンキャンパスとなっており、ELSの規定レベルをクリアすることで提携している学校へ入学することが可能となっています。
これら3つの語学学校で勉強するにはどのくらいの費用がかかるのか、見ていくことにします。
※ご案内する料金比較表の日本円換算レートは2024年6月現在のもので算出しています
短期2週間、ロサンゼルス留学に必要な学校費用について
2週間から12週間まで、アメリカ留学をする場合、平日の午前または午後だけの授業、パートタイムプログラム(週18時間未満)なら学生ビザ申請は不要です。
2週間から12週間までの費用比較表は、各語学学校のパートタイムプログラムに参加、滞在方法にホームステイ個室、朝・夕食付を選び、到着時の空港出迎えを含めています。
それでは、2週間のロサンゼルス留学費用を比較してみましょう。
2週間のロサンゼルス語学留学に必要な留学費用比較表
学校名 | アメリカドル | 日本円 |
---|---|---|
語学学校EC | USD 1,935 | ¥313,470 |
語学学校KAPLAN | USD 2,030 | ¥328,860 |
語学学校ELS | USD 1,890 | ¥306,180 |
KAPLANがやや割高ですが、そこまで大きな費用の差はありません。
プログラムも半日のパートタイムなので、ロケーションで学校を選んでも良いですね。
ただし、1つ注意点があります。
ECやKAPLANでは学生数が増える夏休みの時期などは、パートタイムプログラムを選ぶ場合、授業の時間割りが午前、午後どちらかに英語力によって振り分けられます。
中級以上の語学力なら午前中、英語初級の場合は午後からになることもあるので注意しましょう。
夏休み留学で人気、4週間、約1か月留学にかかる費用
続いて4週間、約1か月のロサンゼルス語学留学に必要な費用について。
夏休みや春休みに利用しやすい期間であり、短期ロサンゼルス留学では一番人気があります。
ロサンゼルス4週間留学に必要な学校費用一覧
学校名 | アメリカドル | 日本円 |
---|---|---|
語学学校EC | USD 3,705 | ¥600,210 |
語学学校KAPLAN | USD 3,870 | ¥626,940 |
語学学校ELS | USD 3,410 | ¥552,420 |
KAPLANの費用が高めですね。英語レッスン費用もそうですが、滞在費用についても同じロサンゼルスでも、語学学校ごとで少しずつ差異が出てきます。
希望する学校を2~3つ選んだら、iae留学ネットまでお気軽にお見積りのご依頼をくださいませ。費用をじっくり比較して、予算に合う学校・コースを一緒に選んでいきましょう。
学生ビザ不要なギリギリのライン、約3か月・12週間留学
アメリカの学生ビザ申請は費用も時間も必要です。その上、留学する本人がアメリカ大使館または領事館でインタビュー(面接)を受けなければなりません。
そのお手続きなしで留学できるギリギリの期間、12週間・約3か月の語学留学費用を比較してみます。
学生ビザ不要の12週間、約3か月留学費用を比べる
学校名 | アメリカドル | 日本円 |
---|---|---|
語学学校EC | USD 10,545 | ¥1,708,290 |
語学学校KAPLAN | USD 10,630 | ¥1,722,060 |
語学学校ELS | USD 9,190 | ¥1,488,780 |
いずれも150万越えもしくは約150万円というところですが、やはりKAPLANがやや割高になっています。ELSは150万円に到達しておらず、比較的リーズナブルにご留学が出来るようです。
12週間、学生ビザなしでアメリカ留学をする場合の注意点です。約3か月のアメリカ留学後、日本に帰国してもう一度、今度は学生ビザを申請・取得してアメリカに再度渡航をしたい場合、学生ビザが発給されない可能性があります。
2か月から3か月程度のアメリカ留学を検討している場合には一度、iae留学ネットにご相談いただければと思います。
休学・認定留学で半年間、24週間のロサンゼルス留学するなら
約半年、24週間のアメリカ・ロサンゼルス留学に必要な費用をご案内していきますが、ここからは平日の午前・午後とも英語レッスンとなる、フルタイムコースにて計算をしています。
90日以上のアメリカ留学をする場合には学生ビザ申請が必要になるためです。
アメリカの学生ビザ申請はお手続きに時間を要し、またあなた自身がアメリカ大使館・領事館に行かなければならないことを踏まえ、学校手続きをできる限り早く済ませる必要があります。
半年間のロサンゼルスに必要な留学費用
学校名 | アメリカドル | 日本円 |
---|---|---|
語学学校EC | USD 20,805 | ¥3,370,410 |
語学学校KAPLAN | USD 22,270 | ¥3,607,740 |
語学学校ELS | USD 20,410 | ¥3,306,420 |
KAPLANと比較すると、ECとELSの費用がかなり安くなりますね。
これはECやELSがコース費用に長期割引を採用しているためです。KAPLANでも同様の制度はありますが、期間がやや違ってくるため、今回は従来の費用で算出しております。
約1年間、48週間のロサンゼルス留学で求められる費用
48週間、約1年のロサンゼルスに語学留学する場合の費用比較表をご案内します。
語学学校に1年間通う場合には英語力を伸ばすこと以外に何か目標を持つべきです。
進学に向けてTOEFLやIETLSでハイスコアを目指す、ビジネスコースへ参加してみるなど、ロサンゼルスならやりたいことがきっと見つかるはずです
ロサンゼルスに1年間留学する場合に必要な留学費用一覧
学校名 | アメリカドル | 日本円 |
---|---|---|
語学学校EC | USD 41,445 | ¥6,714,090 |
語学学校KAPLAN | USD 44,350 | ¥7,184,700 |
語学学校ELS | USD 40,450 | ¥6,552,900 |
長期割引があるのでやはりELSとECが安いですね。
上記費用は最初に説明をさせていただいた通り、留学期間にあわせてホームステイをした場合の費用で算出しています。
海外に長期留学をする場合には最初の2~3か月、ホームステイをしながら現地でシェアアパートを探すことで滞在費用を抑えることができます。
ここでひとつ注意点、日本出発前からインターネットを通じてシェアアパート予約はしないように。
オンラインで見た目の良い部屋だけを見て契約、ロサンゼルス到着後に実際、中を見てみたら水回りがカビだらけ、治安もあまりよくない場所だった…というケースも。
やはり違う場所を探したい、となった場合も契約社会のアメリカでは、最初の規約に途中解約しても返金は一切ない、との記載があればお金がかえってきません。
ロサンゼルスに到着してホストファミリーや学校スタッフ、学校でできた友人たちに相談しながら、実際にあなた自身の目で物件を見て、部屋を決めるようにしてくださいね。
ロサンゼルス留学で迷っているなら無料相談・見積、お手続きが可能なiaeへ
ロサンゼルス留学を検討していて、ご案内をさせていただいた語学学校以外の学校が気になっている、比較するのにお見積りが必要という場合には、ご遠慮なくiae留学ネットまでお問合せください。
提携している学校であれば、ご案内からお手続きまで無料、さらに期間別に独自のiae奨学金を適用すれば、最も安い費用でロサンゼルス留学を満喫できます。
アメリカへの語学や進学、大学エクステンションへの留学なら是非、iae留学ネットへご連絡くださいませ。