メルボルンで航空業界について学ぶ、フライトアテンダントコースは休学留学向け

フライトアテンダントを目指す方、航空業界を目指す方は必見です!!

今回ご紹介したい学校は、オーストラリアで唯一ホスピタリティー業界に特化した州政府運営の教育機関(TAFE)・William Angliss Institute(ウイリアム・アングリス・インスティトュート)です。

半年間のカリキュラムのため、大学を休学して留学をお考えの方には大変お薦めのコースです。
※英語力に応じて、事前に英語コースもプラスできます。

加えて2018年から外国人留学生も受講できるようになったコースですので、オーストラリア人生徒の中で揉まれて、英語力の上達に加えて協調性やチームワーク力も磨けます!!

国際舞台で活かせる英語力やチームワーク力、そして専門知識と実際の航空業界の経験を身に付けて、就活前にライバル達と差をつけませんか?

William Angliss Instituteについて

William Angliss Instituteは、オーストラリアのメルボルンにある約80年の歴史がある州政府が運営する公立の職業専門学校(TAFE)です。

旅行業、航空業、ホスピタリティー業に特化した、オーストラリア国内唯一のTAFEであり、学校全体の生徒数は約24,000人、そのうち1,500名ほどが世界60カ国から留学生です。

全体の80%以上が地元オーストラリアの学生という環境ですのでオーストラリア国内で、まず旅行業界、航空業界、ホスピタリティー業界を目指す若者達が即戦力となれるようなスキルや知識を求めて集まる、大変地元人気が高い学校です。

その理由の背景として、 William Angliss Instituteが政府および業界・企業と密接に連携しながらコース内容を常に見直しているため、実社会のニーズにあわせた教育を実施していることが大きな要因となっています。

Certificate III in Aviation (Cabin Crew) 6か月間コース

このコースの目的は、各航空会社の客室乗務員へ応募したいと考えている生徒のために最先端の指導と準備を提供することです。

なお、このコースを受験するとコース修了書(Certificate III in Aviatio - Cabin Crew)のほかに以下の証明書が授与され、どれもフライトアテンダントには重要なスキルとなります。

  • Responsible Service of Alcohol Certificate(RSA)
    アルコールサービス証明書(RSA)
  • Exclusive Achievement Certificate
    エクスクルーシブ・アチーブメント証明書
    ※将来の就職に役立つ資格です
  • Emergency procedure assessment experience in a 737 Aircraft
    737型機での緊急手順評価経験

コース内容

  • Airline Operations and Documentation(航空会社のオペレーションとドキュメンテーション)
  • Aviation Safety and Security(航空安全およびセキュリティ)
  • Passenger Services(旅客サービス)
  • Emergency Procedures(緊急時の手続き)
  • In-Flight Service and Development(機内サービスと開発)
  • Aviation Major Services and Destinations(航空主要サービスと目的地)
  • First Aid(応急処置)
  • Responsible Service of Alcohol(アルコールサービス)

入学条件

年齢18歳以上
学力条件高校の英文成績証明書、高校の英文卒業証明書
英語力条件IELTS Overall  6.0 (no band less than 5.0)

※英語力が満たない場合は、事前に語学学校通学後の入学もアレンジ可能です。

授業料と入学日

授業料AU$10,400(※2024年5月時点)
入学日2月、7月
キャンパスメルボルン、シドニー

休学留学

例1)2025年2月~語学学校通学20週間+2025年7月~フライトアテンダント留学
例2)2025年4月~語学学校通学12週間+2025年7月~フライトアテンダント留学

フライトアテンダント留学まとめ

今後、世界的に航空券が安価になり、より多くの方たちが飛行機を使って旅行をするようになることから、中長期的にキャビンアテンダントの需要は増えています。

日本では航空業界への就職、特に客室乗務員は大人気の職業。面接時に多くのライバルと差をつけるためには大きな武器が必要です。

その点、今回声を大にしてお伝えしたいポイントとして、本日ご紹介差し上げた本コースは「2018年から外国人留学生も受講できるようになった」という点です。

オーストラリア人学生の中で学習する環境の本コースは、正直英語力以外の部分でも苦労することが多いかもしれません。

ただし、そこで培った真のコミュニケーション力や協調性は、言葉で表す以上に、今後のご自身の大きな自信(武器)になるはずです。

実際、2018年2月入学の留学生1期生となられた日本人卒業生の方は日本の某航空会社に内定をもらっていました。

競争が激しい人気の航空業界だからこそ、純粋な英語の留学だけではなく具体的な知識や経験を身に付けたい方、未来のライバルと大きな差をつけたい方、そしてもっとコースの詳細についてりしたい方は、ぜひお気軽にiae留学ネットへお問合せくださいませ。