ゴールデンウィークも終わり何だか休み気分が抜けないまま、また若干のだるさも感じながらこのコラムを書いています(汗
いや~しかし、ここ最近は初夏といっていいくらいに暑くなってきて、外で飲むアイスコーヒーやビールの美味しい季節になりましたね。
留学先でも、そういったドリンクを気軽に楽しめるカフェやバーなど、住居でも学校でもない「サードプレイス」になりえる場所ってとても大事だったりするわけですが、ではカフェ文化のある街というとどういったところが思い浮かびますか?
きっとヨーロッパの各都市や、アメリカのシアトルにポートランド、オーストラリアのメルボルンなどが思い浮かぶ方が多いのではないかと思いますが、実は知っておいていただきたいのがニュージーランド北島の南端にある首都ウェリントンです。
ウェリントンにはオークランドとは違った魅力が
「ウェリントンなんて名前の街、初めて聞いた」
「ニュージーランドの首都ってウェリントンだったんだ?」
みたいな人から「ニュージーランド留学=オークランド」ってイメージを持たれている人に伝えたいのがウェリントンは飲食文化の発展したオシャレな街ということ。
そこで、留学生にもピッタリなウェリントンの魅力を一つずつ紹介していきたいと思います。
ウェリントンはビール愛好家にとっては最高の街
世界で最も読まれている旅行ガイドLONELY PLANET/ロンリープラネット社の今月発売の新刊「Global Beer Tour」の中で、ウェリントンは「Best City for Beer Tourist」に選ばれています。
このガイドでは各国の旅行記者やビール・ジャーナリストによって世界30カ国の最高のバーや醸造所が網羅されているのですが、その中でウェリントンついてはこんなコメントがついています。
「年中湿度が高くて風が強いウェリントンだけど、ここで飲めるIPA(インディア・ペールエール)にはそんな熱帯的な空気も吹き飛ばすだけの爽やかなフルーティさがあるんだよね」
「ウェリントンにはクラフトビールが楽しめるバーと醸造所がすごく集まっていて、そういう場所を巡るのにもコンパクトで移動しやすいし、すごいイケてる街さ」
ウェリントンは世界でもっともクールな小都市
同じくLonely Planetより、2014年には「The Coolest Little Capital In The World」に選ばれたウェリントン。ではいったい何がクールなんでしょう?
① どっしりとした建築物や素敵な公共施設、公園、ミュージアム、リッチなホテルや数多くのお店やレストラン、劇場そして「ロードオブザリング」など。これらの施設やサービスが、拡大や環境汚染もなくわずか人口20万人の都市にコンパクトに収められている。
② そのユニークなロケーション。ニュージーランドの北島の南端に位置し、南島へのアクセスも良い。また山と挟まれたユニークな環境でさながら歩いて回れる小さなサンフランシスコみたい。
世界トップ8!カフェ文化の街
ビールと同じくウェリントンで楽しめるのがコーヒー。
CNNが発表した「World’s Best Coffee Cities」の8位にランクインしています。エリアによってはチェーン店ではない個性的なカフェが軒を連ねているので、1軒ずつコーヒーや店の雰囲気を味わって制覇したくなります。
なおここでのスタンダードは、オーストラリアのシドニーで発明されその後ウェリントンで完成したとも言われている「非公認国民的飲料」Flat White(フラットホワイト)というエスプレッソベースのコーヒーです。
オークランドより日本&アジアからの留学生が少ない
南島の中心都市であるクライストチャーチが2011年に起きた地震からまだ完全には復興しきれていない中、ニュージーランドへ向かう留学生の多くはオークランドに集中しています。
そのためウェリントンは首都でありながらも、特にまだ日本の留学生にとっては穴場的な場所なのです。
ウェリントンの語学学校ならココ
1984に設立された老舗語学学校「New Zealand Language Centres/ニュージーランド・ランゲージセンター」は質の高い様々なコース、豊かな国籍バランス、素晴らしい設備を提供する、ニュージーランドで最も大きな語学学校のひとつです。
...と何だか月並みな説明になってしまいましたが、実際当社でもこれまで手配歴は何度かあり、自信をもってオススメできる語学学校です。
ニュージーランド政府認可校(NZQA)でありNZQAカテゴリー1(最高ランク)の評価を得ているので、14週間以上の留学なら週20時間までのアルバイトも可能!
ウェリントンかオークランドか、都市を決められないアナタに
「ウェリントンかオークランド...どっちの都市で留学するか決められないな~」という方にもおすすめ。なぜって両方の都市に校舎があるからです。
都市の違いだけでなく大規模なオークランド・キャンパス(学生数250~400名)と小規模でアットホームなウェリントン・キャンパス(学生数60~80名)で校内の雰囲気も異なるので、いっそのこと両方の校舎に通ってみてはいかがでしょう?
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最後に
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