今回は、オーストラリア・メルボルンにあるTAFEの一つ「William Angliss Institute」へご留学されている学生様の体験談をご紹介いたします!
「世界で最も暮らしやすい国」のひとつとして知られているオーストラリアは、民間調査による「学生にとって生活しやすい都市」のトップ10に4都市がランクインされ、私たち留学生にとっても非常に生活しやすい国です。
こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!
William Angliss Institute(ウイリアム・アングリスイ・インスティトュート)について
William Angliss Instituteは、オーストラリアのメルボルンにある約80年の歴史がある州政府が運営する公立の職業専門学校(TAFE)です。
旅行業、航空業、ホスピタリティー業に特化した、オーストラリア国内唯一のTAFEであり、学校全体の生徒数は約24,000人、そのうち1,500名ほどが世界60カ国から留学生です。
全体の80%以上が地元オーストラリアの学生という環境ですのでオーストラリア国内で、まず旅行業界、航空業界、ホスピタリティー業界を目指す若者達が即戦力となれるようなスキルや知識を求めて集まる、大変地元人気が高い学校です。
留学体験筆者や留学先について
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!
体験談筆者について | |
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お名前 | K.S様 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
英語レベル | IELTS 6.5 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
K.S様のご留学先や費用について | |
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留学国・都市 | オーストラリア・メルボルン |
留学時期 | 2022年2月~2026年8月 |
学校名 | William Angliss Institute |
コース名 | Bachelor of Event Management |
クラス人数 | 3~20人ほど |
クラスメイトの国籍 | オーストラリア、インドネシア、ベトナムなど |
用意した留学費用総額 | 生活費のための200万円(※ご留学当時の金額) |
現地でのお小遣い | 月2万円くらい(※ご留学当時の金額) |
学校やクラスの雰囲気
私は現在、オーストラリアのメルボルンにある「William Angliss Institute」に留学しています。ここでの生活についてご紹介したいと思います。
クラスについて
授業によりクラスの人数が異なりますが、多いクラスでは約20人、少人数のクラスでは3〜4人程度ということがほとんどです。少人数のクラスでは、個別のサポートが受けやすく、ディスカッションの機会も多くあります。
クラスメートの国籍
イベント学科のクラスでは、クラスメイトの約8割が現地オーストラリアの学生で、残り2割がインドネシアやベトナムなどからの留学生でした。ただ、全学科必修クラスや他学科混合クラスでは国籍の割合は逆転し、留学生が8割ほど、オーストラリア人が2割程度でした。このようにクラスにもよりますが、国際的な環境だと思います。
楽しかったアクティビティ
一番印象に残っているのは、「Designing for Visitor Experience」というクラスで、クラスメイトと一緒にフィリップ島とフィッツロイのウォーキングツアーに行ったことです。
おすすめポイント
特に少人数のクラスでは、先生に質問しやすかったり、クラスメイト同士でアドバイスをしあったりできるのがとても良かったです。課題に追われることも多いですが、クラスメイト同士で励まし合ったり相談したりしながら取り組んでいます。また、最初の頃は、レポートの修正や課題の相談ができる担当の先生にも相談に行ったりしていました。
もう一つのおすすめポイントは、学校が市内にあるため、授業が終わった後や授業の合間にカフェでリフレッシュしたり、友達とランチに出かけることが出来る点です。他の学科のクラスを受講することで、新しい友達ができたり、様々な視点で学べるのもこの環境ならではかなと思います。
滞在先や通学について
最初の3ヶ月ほどはホームステイを利用していました。そこでは一人部屋を借り、同じ家にはベトナム人の留学生が住んでいました。
その後、約半年間は学生アパート(スタジオタイプ)で一人暮らしをし、現在はバイト先で仲良くなった友達と一緒にアパートを借りてシェアしています。ここでも一人部屋に住んでいますが、キッチンとバスルームはシェアしています。
インターネット環境
ホームステイ先では、Wi-Fi料金が宿泊費に含まれていました。一人暮らしをしていた時は「Belong」のWi-Fiルーターを利用し、シェアハウスではそのルーターを友達と費用を折半して共有しています。
バスルームの利用について困った事
ホームステイ時はシャワーは10分以内に済ませる様にとルールがありました。アパートでの一人暮らしの時は、節約のためにシャワーを短時間で済ませるようにしていました。シェアハウスでは特に決まり事はなく、友達とうまく使っています。
滞在先からの通学について
ホームステイの時は、最寄りの駅まで徒歩10分、電車で1回乗り換えがあり約50分の計約1時間かけて通っていました。アパートに引っ越した後は、最寄りの駅まで徒歩10分、電車で学校の最寄り駅まで15分、駅から学校まで徒歩5分ほどで計30分ほど。学校までは徒歩10分ほどなのでアクセスもそこまで不便ではありません。
これから留学される方へのメッセージ
オーストラリアでは留学生でもアルバイトができるので、学校外の友達もできてとてもいい環境です。オススメは、学んでる学部に関連のあるアルバイトをすることです。そうすれば経験にも繋がります。
私は日本ではおとなしい方でしたが、留学に来てから授業中に分からないことがあれば、積極的に質問するようにしてました。最初は英語に自信があまりなかったのですが、クラスメイトや現地でできた友達に分からないことや不安を相談ことで、お互いにアドバイスする関係になったり、仲を深めることができて、英語を話す環境に更に浸ることが出来るのでおすすめです。
あとは、やはり結構な物価高なので、留学前にある程度余裕をもって貯金した方が安心です。
オーストラリア留学に関するご相談はiae留学ネットまで
いかがでしたでしょうか?
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
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