アメリカ進学留学でおすすめ、ワシントン州の人気コミュニティカレッジ3校を紹介します

海外大学進学でも人気のアメリカのコミュニティカレッジ。

英語力が不足していても英語コースから参加可能、大学編入コースに参加して良い成績で修了できればアメリカでもトップクラスの4年制大学に3年次編入することができます。

アメリカのコミュニティカレッジでも特に人気が高いのはカリフォルニア州の学校と今回ご紹介するワシントン州の学校。

4年制大学への編入システムが整っているのでおすすめのワシントン州のコミュニティカレッジへの進学ですが、その中でも特に人気の3校を紹介します。

アメリカのコミュニティカレッジ進学留学でも入学タイミングの多いワシントン州

アメリカのコミュニティカレッジでもワシントン州にある学校の特徴はクオーター、4学期制であること。

コミュニティカレッジ進学で人気のもう1つの州、カリフォルニア大学はセメスター制(2学期)を採用するところがほとんどで、年に2回、秋学期と春学期に入学タイミングがあります。

ワシントン州にあるコミュニティカレッジの場合にはその入学タイミングが年に4回あるので、よりフレキシブルにアメリカへの留学タイミングがあるため、計画が立てやすいことが特徴のひとつです。

ワシントン州でおすすめの学校はズバリこの3校!

ワシントン州にはシアトルの中心部、その近郊や中心部から離れた自然の中など様々な場所にコミュニティカレッジが散在しています。

その中でも今回、iae留学ネット・アメリカ担当がおすすめする厳選3校の特徴、おすすめポイントとアカデミックイヤーあたり(約9か月)の概算費用を紹介させていただきます。

アメリカ・ワシントン州で都市生活を希望するならシアトルセントラルカレッジ

ワシントン州シアトルの中心部にキャンパスのあるシアトルセントラルカレッジは、ダウンタウンからの坂道を登っていった先にあるレンガ造りの校舎となっています。

学校向かいには学生用レジデンスやスポーツジムなど設備も充実。

校舎目の前のトラムでシアトル・ダウンタウンにすぐに出かけられるのも便利ですね。

ビジネスプログラムだけでなく、IT関係のコースも充実していてコンピュータ・ラボにはたくさんのマックが揃えられています。

アメリカ進学のみならず、大学生の休学・認定留学にもおすすめ、短期のコース参加でサティフィケートを出してくれます。

出願にはTOEFLiBT 64(Writing 17)、IELTS 6.0(Writing 5.0)が必要です。

シアトルセントラカレッジ留学に必要な概算費用(アカデミックイヤーあたり)はUSD20,420となっています。

アメリカ進学留学で特に理系のあなたにおすすめ、カスケーディアカレッジ

カスケーディアカレッジはワシントン大学ボセル校内にあります。

アメリカのコミュニティカレッジに通う学生には4年制大学進学のための基礎教養を学びたい学生もいれば、各職業の基礎を学び、就職に役立てたい学生もいます。

カスケーディアカレッジは前者、4年制大学への進学を希望する学生が非常に多く、約7割が進学のための基礎教養について勉強しています。

約3000名の小規模なコミュニティカレッジですが、特に理系の進学に強く、高い評価を得ている学校です。

カスケーディアカレッジに出願するには、TOEFLiBT 70、IELTS 6.0が必要です。

カスケーディアカレッジが提示しているアカデミックイヤーあたりに必要な概算費用はUSD18,921です。

アメリカ進学でも勉強に集中したいあなたにはグリーンリバーカレッジがおすすめ

シアトル中心部から車で約1時間弱、オーバーンの緑に囲まれたグリーンリバーカレッジ。

周りは森なので気軽に街へ遊びに行ける環境ではないため、アメリカ進学留学でとにかく勉強に集中したいというあなたにおすすめのコミュニティカレッジです。

学校には最先端の航空シュミレーターがあるため、航空学が人気、キャンパス周辺に学生寮を用意しています。

グリーンリバーカレッジへの出願には、TOEFLiBT 61、IELTS 5.5が必要となります。

アカデミックイヤーあたりの概算費用はUSD21,000としています。

出願前の注意点、出来る限りお早目のご相談を

アメリカでコミュニティカレッジに進学する場合、遅くとも6か月前までにはご相談ください。

学校・コース選びが終わったら出願のために必要な書類を集め(英文の学校卒業証明書および成績証明書、まだ卒業していない場合には見込書)、その他英文残高証明書(上記にご案内した概算費用が最低必要な金額となります)などを揃えて学校に出願します。

学校側が入学審査をした後、入学許可書(I-20という学生ビザ申請に必要な書類含む)を発行、日本のあなたのご住所へ直接郵送してくれます。

書類を整え、オンラインでアメリカ学生ビザ申請を済ませたら、アメリカ大使館または領事館であなた自身が面接を受けなければなりません。

面接後、何事もなければ1週間前後位でビザが張り付けられたパスポートがお手元に届くので、そこからはじめてアメリカ渡航のための航空券購入、および現地滞在先手配を開始できるようになります。

上記の流れをご覧いただくとお分かりいただけるかと思いますが、アメリカ出発までにあれこれ用意をしなければならないため、出来る限りお早目にご相談いただくことで余裕を持ってアメリカ留学の準備ができます。

アメリカ・ワシントン州のコミュニティカレッジ留学をご検討委中ならiaeへ

アメリカトップクラス、人気のワシントン大学(UW、ユーダブ)をはじめ、カリフォルニア州立大学(UCおよびCSU)への4年制大学3年次編入システムが整ったワシントン州。

規定のGPA(成績平均点)を取得できていれば、名門大学への編入学が保証されていることもあり、世界中の留学生に非常に高い人気があります。

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