テネシー州
アメリカ南東部に位置するテネシー州で、まずイメージされるのは音楽の都。カントリー・ミュージックの聖地「州都ナッシュビル」、ブルースやロックンロールの発祥地「メンフィス」が有名です。
両方の都市には日本からの直行便はありませんが、テネシー州には180社を超える多くの日系企業が進出。日産、ブリヂストン、デンソーなど自動車関連の企業が多く、外資系企業の国別ランキングでは日本が第1位となっています。
テネシー州の気候
テネシー工科大学がキャンパスを構えるクックビルは冬季は10~15℃、夏季は31~35%まで上がります。温暖湿潤気候で年間を通じて降雨がありますが、ハリケーンの影響を受けることは少ないものの、州全体で竜巻が発生する可能性があります。
テネシー工科大学(Tennessee Tech University)
そんなテネシー州のクックビルにある大学が今回ご案内するテネシー工科大学(テネシーテック)。US News & World Reportでもトップの公立大学の一つとして紹介され、修士号プログラムではアメリカ南部地方でNo.1に選ばれたこともあります。
また学内には各種スポーツに強いチームもあり、キャンパス内のグラウンドでスポーツ観戦も楽しめます。音楽イベントも頻繁に行われ活気のある大学生活を満喫できます。ナッシュビル空港からは車で約1時間の距離にあります。
テネシー工科大学の基本情報について
まずは、テネシー工科大学の基本情報や特徴をご紹介いたします。
大学の特徴 | テネシー州唯一の工科大学であり、大学学部8,000名、大学院2,000名が勉学に励んでいます。Student Faculty Ratio(学生教授比率)は20:1、クラスの平均学生数が26人と全米の州立工科大学の中でも比較的少人数制で、ほぼ全ての授業が教授により実施されていることから、質の高い教育を行っていることが評価されています。学生全体の約15%が留学生で構成されているため、テネシー州でも国際的な大学として知られています。 |
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大学の設備 |
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大学の セールス ポイント |
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国内州立大学ランキング172位、人気の学部・専攻を紹介します
学校の評価や注目の学部などは、ぜひ以下を参考にしてみて下さい。
主な評価 |
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テネシー工科大学で高い評価を受けている学部・専攻について
- 教育学
- 経済学
- 工学
- コンピューターサイエンス
- MBA
- リベラルアーツ...etc
テネシー工科大学の様子を動画で見てみる
日本人留学生がテネシー工科大学に入学するには?
入学するには以下の条件を満たした書類が必要となります。
必要書類 | 条件 |
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最終学歴卒業証明書 (英文) | 高校または大学卒 |
最終学歴成績証明書 (英文) | 基本的には2.5~4.0GPAが出願要件なります。以下の専攻については最低GPAが定められています。
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英語スコア表 | 次の英語スコアのいずれかが必要です。
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テネシー工科大学への進学に必要な費用
気になる費用ですが、以下年間の概算費用をご参照下さい。(※料金は全て2021年4月現在)
概算の年間費用(2 semesters/ 約9か月間分) | |
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授業料+諸費用 | US$18,384 |
寮費 | US$5,760(2人部屋)※学生寮あり |
食費 | US$4,806 |
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テネシー工科大学進学のあるテネシー州は物価が低めで、学費もリーズナブルなため留学生が4年間留学生活を送るには理想的な環境。ビジネスだけでなく、コンピューターサイエンスやエンジニアリングなど将来性の高い専攻に強い大学です。
海外進学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。
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