今回は、アメリカの「Kaplan International English(カプラン・インターナショナル・イングリッシュ)」へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします!
数ある留学の中でアメリカ留学を選ぶ学生は、世界200以上の国から毎年70万人近くにのぼります。留学先としてダントツで世界一人気がある国です。
こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!
学校紹介
カプランインターナショナルイングリッシュは、もとは試験対策にフォーカスした語学教育機関としての長きにわたって外国人向けの英語教育を提供してきました。
現在ではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドと主要な英語圏の国に多くのセンターを開校しており、オリジナルの教材やカリキュラムを採用し世界的な定評を得ています。
留学体験筆者や留学先について
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!
体験談筆者について | |
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お名前 | T.M様 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 男性 |
英語クラスの レベル | 5段階中、上から3番目 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
T.M様のご留学先や費用について | |
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留学国・都市 | アメリカ・サンフランシスコ |
留学時期 | 2016年2月~2016年3月 |
学校名 | Kaplan International English |
コース名 | Vacation English |
クラス人数 | 12人前後 |
クラスメイトの国籍 | 中国、韓国、日本、ペルー、エクアドル、ロシア、トルコ、サウジアラビア |
用意した留学費用総額 | 約35万円 ※ご留学当時の金額 |
現地でのお小遣い | 約5万円 ※ご留学当時の金額 |
学校やクラスの雰囲気
こんにちは。早速ですが、僕がアメリカに1か月間の語学留学をしていた時の体験談を書きたいと思います。まずは学校やクラスの様子についてです。
僕がいたクラスには、12人前後だったので、先生やクラスメイトとの距離感も近くみんなフレンドリーで、学びやすい雰囲気でした。
クラスメイトは中国、韓国、日本、ペルー、エクアドル、ロシア、トルコ、サウジアラビアからの留学生がいましたが、日本人はあまりおらず英語を話す環境としては良かった様に思います。
ですが、授業以外の時間には母国語で話す生徒もいたので、完全に「English Only」の環境ではなかった点は、少し残念でした。
授業外では毎日アクティビティがあったので、友達を作ったり仲を深めるいい機会でした。特に楽しかったと思うアクティビティは「Urban Hike」です!また、学校自体中心地に位置しているので、気軽に観光を楽しめます。
ただ、参加人数については、少ない時は数人程度の時もあったので、個人的には物足りなさもありました。少人数を好む方には良いかもしれません。
滞在先や通学について
同居人と食事情
滞在方法は「ホームステイ」と選びました。同居人については、オーナーの方以外に、ブラジル人2名、ベトナム人1名、アメリカ人2名がいましたが、留学ではなく、みんな遊びや仕事のために滞在していました。
ですが、一人部屋だったので一人の時間も作れたので特に問題はなし。インターネット環境についても、学校、ホームステイ先ともにWiFiは無料で使用できたので、困る事はなかったです。
食事に関しては、だいたい朝はパン、シリアル、バナナ等。昼は学校の近くのファーストフードや韓国料理を食べに行き、夜はホストマザーと夕食を食べることが多かったです。
日本では白ご飯、味噌汁、野菜・・・などたくさんの品目があるのが普通ですが、パスタのみ、ラザニアのみ、チキンと白ご飯のみのように、毎夕食1、2品目でした。
水回り事情と通学
気になる水回り事情ですが、基本シャワーのみでした。困った点は、排水溝が詰まることが何度かあった事…。その他の印象としては、外国人はシャワーを浴びながら音楽をかけたり、また時間も日本人より長かったです。
自宅から学校までは、徒歩&バスで通学していました。家からバス停まで、徒歩で約15分ほど。その後学校最寄りのバス停まではバスで30分ほどでした。そこからさらに約5分歩いて、学校に通っていました。(計50分ほどかかりました)
ただ、家がかなり丘の上にあったので、行きは下りで良いのですが、帰りは上りでしんどかったです…。
学校まで遠いと感じることはありましたが、宿泊先を変更したことはありません。その他に不満に感じることはほとんどなく、ホストマザーも面白い方でよくパーティー等に連れて行ってもらい、非常によくしてもらったので。
また、同居人の方々もとてもフレンドリーで楽しかったので、いいホームステイ先でした。
これから留学される方へのメッセージ
僕は3週間という短い期間でしたが、やはり3週間で大きく英語力を向上させることは厳しいと感じました。ただ、話す習慣がついたのはもちろんのこと、自分が使える単語やフレーズが格段に増えたと思います。
また、国籍によっても得意不得意な部分があり、当初はそれに戸惑うこともありました。日本人が簡単に感じる文法やリーディングが、実は海外の人にとっては難しかったり、逆に海外の人が簡単に感じる程度のリスニングが、僕にとってはとても難しかったりしました。
また、留学をするにあたって明確な目的を持って臨んでほしいと思います。僕は大学卒業間近ということで、勉強だけでなく卒業旅行もかねて遊びも充実させたいと考えていました。そのため、午前中みっちり勉強した後は、よく遊びに出かけていました。
僕は1、2回生の頃に国際ボランティア活動をしていたという事もあって、早い段階から留学に興味を持っていましたし、自分の周りにも留学経験者はたくさんいました。
ただ、ゼミやバイトも忙しくてなかなか一歩が踏み出せず、そして気が付くと就職活動にも突入していました。ですが、卒業まで残り半年に迫った2015年の10月、就職すると今後1ヶ月2ヶ月のまとまった休みをとることは不可能だろうと思い、留学に踏み切ることができました。
私は卒業間近での留学になりましたが、もし今留学をしようかと迷っている方がいれば、すぐにでも行動に移してほしいと思います。
いろいろな事情があるかと思いますが、短期ではなくできれば長期で、1年間休学するのもアリだと思います。きっと、今後の人生に良い影響を与えてくれるはずです。
アメリカ留学に関するご相談はiae留学ネットまで
いかがでしたでしょうか?
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
iaeでは学生様のご要望に沿い、様々なプランのご提案が可能です。もちろんご相談やお手続きは無料ですので、ぜひご興味がある方はぜひお気軽にご相談くださいませ。