アメリカ留学は短期1週間でも絶対行くべき!
留学すべき理由は、海外経験ができるからです。会社を退職→長期留学となるとお金も時間も取られてしまいます。まずは1週間でもトライすべきです。絶対にいい経験になります。
ところで1週間のアメリカ留学で英語は話せる様になるの?
厳しいようですが、1週間で英語は話せるようになりません。
少し英語に慣れる程度が精一杯かと思います。帰国しても勉強を維持しないと簡単に忘れます。これが現実です。
では、1週間の短期アメリカ留学で何をすればいいのか?
1週間という短い期間の中で、授業→復習→長時間の自習は時間効率がかなり悪くなります。
限られた時間しかないので、とにかく行動し、積極的に出かけ、人と交流して、海外を肌で感じるべきです。
英語力は伸びないけど留学で学べること
大きく分けて、3点にまとめました。
世界中の学生と英語での交流ができる
各留学先には世界中から英語を勉強しにくる学生が来ています。
私が実際にアメリカに留学していた時には、これから自分で何かを起業したい韓国人や、海外移住を考えている陽気なスペイン人など様々な人との出会いがありました。
日本では会えない様な人達ばかりです。
友達を作って、またいつか世界のどこかで再会っていうのもいいですよね。
日本とは違う、アメリカ、その他の国々での価値観の違い
価値観に関しては、短期でもアメリカ留学に行くことでかなり視野が広がります、自分の常識が覆ることもありえます。
私はアメリカ留学当時、高校生だったのですがチップがあたり前にあること、レストランの店員さんが日本より冷たい、ハンバーガーを頼んだら顔くらいのサイズのものがきた!など当たり前ですが実際に目の当たりすることで、小さいことでもすごいいい経験になりました。
正直、現地で生活しないと分からないことがたくさんあります。1週間で深く知ることはできませんが最初の1歩としては十分です。
アメリカ留学をするから、普段は出会えない日本人留学生と知り合える
アメリカ留学に行ったら日本人学生とは交流したくない。と思っている人がいますが、正直言ってもったいないです。
アメリカ留学中に出会える日本人は普段出会えない人ばかり集まっています。
お互い住んでいる地域も違えば、年齢も違います。
海外で出会うことで、いろいろな価値観の共有もできます。英語を伸ばしたい気持ちもわかりますが、日本人を避けても英語は伸びません。
日本人と交流しながら、外国人との交流もあるのがベストです。
短期留学で大事なことは失敗する経験
アメリカ留学に行った時、自分の英語の出来なさに愕然としました。
英語が当たり前の様に話せるルームメイト、レストランで注文しても自分の英語が伝わらなかったりと悔しい経験ばかりでした。
でもこの経験があったからこそ、帰国後も英語を頑張れたのだと思います。
最初の一歩は少しだったかもしれませんが、その一歩がなかったらどうなっていたか想像が出来ません。
留学していなかったら人生はどうなっていたんだろうとたまに考える時があります。
「語学留学?何で行くの?ましてや1週間だけ行ったところで何も変わらないじゃん」と言われますが、留学の力の後押しはかなり大きいです。
もし今、あなたがアメリカへの短期留学に行けるチャンスがあるなら、自分であれこれ調べて行動するべきです。
最初にも書きましたが、英語力は1週間で然程伸びません。
だったら、海外、アメリカという国を肌で感じて、今までにない空気・人・価値観に触れるべきです。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき有難うございました!
少しでもあなたがアメリカ留学に行くための後押しになれば幸いです。