【留学体験談】コミュニティカレッジに通う上で知っておきたい、たった1つのポイント

学校やクラスの雰囲気

私が在学していたデアンザカレッジでは、クラスによって生徒数は大きく異なりました。カレッジ科目であれば、１クラス（講義）に約100～200人ほどの生徒がいました。ELS（英語クラス）では１クラス25人ほどと、規模も縮小されます。

同じクラスには日本からの留学生の他に、中国、韓国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、イラン、ベトナム、シンガポールなどアジア諸国からの留学生も多数いて国際的でした。

カレッジでの楽しかったアクティビティの一つは、現地のアメリカ人学生と一対一でパートナーを組み、お互いの文化を知るために交流するという活動へ参加したことです。

そこでパートナーとなったアメリカ人の学生が実家で行われる感謝祭やクリスマスのパーティーへ招待してくれたお陰で、伝統的なアメリカの行事を体験することが出来ました。

私が滞在していたエリアはアジア人が大多数を占め、多くのホストファミリーがアジア人のため、そのアクティビティ無しでは伝統的なアメリカらしい感謝祭を体験することは出来なかったと思います。

滞在先や食事について

現地ではホームステイしていました。大学生以上の三人の娘さんがいる台湾人の家庭でしたが、一人部屋での滞在だったのでゆっくり過ごせました。

ご飯はホストマザーが準備してくれることが多く、朝は用意して下さるパン。昼は授業が忙しく食べず…。夜はマザーが作って下さる日本食（うどん、うな重等）または中華です。

インターネット（Wifi）環境についても非常に快適に使えました。（学校はどこにいてもWiFi環境があります。）

その他生活面でいうと、カリフォルニアの土地柄、水の使用量について配慮はしますが、ファミリーから特別「短めにシャワーを浴びるように」等言われることはありませんでした。（友人はファミリーから短めに浴びるよう言われたらしいので、水の使用ルールについては家庭によると思います）

冬でもお湯につかることが出来ないので、熱いシャワーを浴びて寒さを凌いでいました。

立地も自転車で通学していたほど学校に近く、他に特にトラブルも無かったため滞在中はずっと同じホームステイ先にお世話になりました。

留学の感想やこれから留学される方へのアドバイス

待たないで下さい。

オフィスアワー、チューター、部活動、課外活動、友達作り、全てにおいて自ら積極的に行動していくことの大切さを私は痛感しました。

例えば、教授のオフィスアワーへは積極的に質問をしに行くことをお勧めします。オフィスアワーは疑問の解消に役立つだけでなく、教授に顔を覚えてもらえ、また熱心な姿が好印象にも繋がるので出来るだけ多く行くべきです。

他にも、メジャー（専攻）は出来る限り早く決めることをお勧めします。（必修科目の違いにより時間とお金が余分にかかるため。）

アメリカでは受身の姿勢で得をすることは恐らく一つもありません。自分から積極的に動かねば誰も助けてくれませんが、動きだせば多くの人が助けてくれます。

これから留学される方々のご活躍をお祈りいたします。

アメリカ留学に関するご相談はiae留学ネットまで

いかがでしたでしょうか？

実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。

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