CELUSAへ出願するか、ディプロマ取得2年次編入を目指すか
日本の高校を卒業した留学生が、南オーストラリア大学へ進学するにはいくつかの進路(パスウェイ)が用意されています。
具体的にその選択肢を紹介させていただきますね。
CELUSAに出願、英語力に合わせてパッケージプログラムに参加
南オーストラリア大学への進学選択肢のひとつとしてまず、オンキャンパス付属校CELUSA(Center for English Language University of South Australia)からのパスウェイをご案内します。
南オーストラリア大学への出願に英文成績書および英語力証明書(IELTSやTOEFLなど)を用意、出願すると大学側よりCELUSAのアカデミック英語プログラムに参加すべき期間が提案されます。
その提案を踏まえ、参加する英語コース期間(10週間単位)を決めてプログラムをスタート、アカデミック英語コース修了時に規定レベルをクリアしていればメインコースに参加可能となります。
SAIBTで専門分野別のディプロマを取得、2年次編入を目指す
南オーストラリア大学にはその他、希望する学部の基礎教養を身に着けてディプロマを取得、南オーストラリア大学の2年次に編入学するという選択肢もあります。
高等教育機関Navitasが運営するSAIBTと呼ばれる学校で、南オーストラリア大学へ進学するためのディプロマコースを選んで入学、無事修了できれば南オーストラリア大学2年次からスタートすることができます。
- Arts
- Business
- Engineering
- Health Science
- Information Technology
勉強したい分野をiae留学カウンセラーにお伝えいただければ、内容に沿ったディプロマプログラムを提案させていただきます、ご安心ください。
SAIBTでのディプロマコース参加には成績平均点(GPA)2.5以上、英語力はIELTS5.5(全科目5.0以上)、TOEFLiBT49-59(Speaking,Writing14以上)が必要です(Health Scienceを除く)。
またSAIBT以外にも、TAFE SAでディプロマを取得し、南オーストラリア大学へ編入することも可能となっています。