2025年1月の入学にまだ間に合うイギリス大学院を紹介します

イギリスの大学・大学院の一般的な入学時期は年に1回「9月のみ」なのですが、大学院であれば一部の大学や専攻コースでは1月にも入学時期が設けられています。もし2025年1月からイギリス大学院進学をお考えの方はぜひご検討ください。

イギリス大学院の期間は？

一般的な修士号取得のためのコース期間は1年間です（いくつかの理系専攻の場合は2年間以上要する場合があります）。

2025年1月に開始する場合は同年の12月までが就学期間となります。

自分の希望する専攻コースで1月入学があるかどうか？

もちろん大学院側の定員状況にもよりますし、専攻コースによって1月入学の有無もあります。

まずはiae留学ネットまで大学院や希望の専攻分野についてご相談ください。

イギリス大学院修士号コースへの出願要件に満たせない場合は？

大学院修士号コースへの進学準備コースとして「プレマスター（Pre-Masters）」が比較的多くの大学院で開講されています。大学院直接入学よりは期間が長くなる分のコストが掛かるものの、低めの出願要件で申込が出来るのでぜひご検討ください。

2025年1月からプレマスターで開始する場合のスケジュール、25年1月～8月（プレマスター）、25年9月～26年8月（大学院）となります。（※詳しくはこちら）

イギリス大学院への出願&入学手続きにかかる期間は？

3～4か月間程度とお考え下さい。なるべく早期の出願をお薦めいたします。

イギリス大学院への各種出願必要書類は？

「パスポート」、「規定のIELTS for UKVI（Academic）スコア」「大学卒業証明書」「大学成績証明書」「志望動機書」「CV/レジュメ」「推薦状」「ポートフォリオ」など（※全て英文書類にて必要）

イギリス大学院出願に必要なIELTSスコアは？

基本的にはIELTS for UKVI(Academic)でoverall 6.5～となります。わずかに英語スコアが足りない場合は「Pre-sessional English」（合格者が受講できる短期英語コース）を11月頃から参加することでパスできる場合があります。

イギリス大学院出願に必要なアカデミック要件は？

まずは「卒業大学と関連性のある専攻分野」かどうかに加えて、好成績を示すGPAも審査に大いに響きます。大学院のランク等にもよりますがGPA2.6（4段階）～は低くても必要でしょう。もし条件が合わないとお考えの方はプレマスター（Pre-Masters）からの進路をご検討下さい。
（※詳しくはこちら）

イギリス大学院の学費は？

イギリス大学院修士号コースの授業料は、その大学のランクやロケーションによって17,000～23,000ポンド程度とお考え下さい。

卒業後の就労機会は？

学生ビザでの滞在となりますが、就学中もアルバイト就労は認められています。なお卒業ビザの申請が可能で、最長2年間イギリス国内で就労経験を積むことも可能です。