全米最大規模「サンタモニカカレッジ」はUCLA編入実績No.1のコミュニティカレッジです

カリフォルニア州のコミュニティカレッジからUCLAへの編入率比較

カリフォルニア州・ロサンゼルス近郊にある比較的有名なコミュニティカレッジから、どれくらいの学生がカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）に編入しているか見てみましょう。

カリフォルニア州コミュニティカレッジ　UCLAへの出願・編入実績（近年データより）

サンタモニカカレッジはカリフォルニア州の中でも大規模なコミュニティカレッジであり周辺の他のコミュニティカレッジと比較しても多くの合格者数を出していて、カリフォルニア州内でカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）への編入数はNo1！

ただし、これにはちゃんと理由があります。

サンタモニカカレッジに入学すれば、そのままUCLAまでエスカレーター式に編入できる、なんてことはなく、カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）への編入を目指すなら以下のポイントを知っておきましょう。

名門大学への編入を引き寄せる2つのポイント

サンタモニカカレッジへ進学してカリフォルニア大学ロサンゼルス校やその他の名門大学への編入を目指す場合には以下の2つのポイントが重要になります。

1. アメリカでの4年制大学への編入では成績平均点、GPAが重視される

サンタモニカカレッジをはじめとするアメリカのコミュニティカレッジから希望する4年制大学へ編入を目指すために重視すべきこととして、成績平均点（GPA）を高く維持する必要があります。

日本の大学とは異なり、海外のカレッジや大学では普段の講義への参加姿勢、ディベートやディスカッション、プレゼンテーションに積極的に参加をしなければそもそも単位がもらえません。

講義前後に予習・復習、資料をしっかりそろえた上での講義参加、さらにレポートの提出も欠かさず行うことが必須となります。

最大スコア4.0のGPAで、限りなく4.0に近い人がカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）などへの編入に近いわけですが、3.5以上でもその他の課外活動（ボランティアなど）やスポーツ系部活動での活躍などがあれば、編入の際に有利になります。

2. 出願に必要な英語力証明

サンタモニカカレッジで直接、メインストリーム（編入学のためのプログラム）に参加するには以下の英語力が求められます。

英検に置き換えると2級～準1級レベル？それならそこまで難しくないのでは？と思いますよね？

ところがこれはあくまで出願の際に求められる英語力であり、入学後にはアメリカ人学生を含むすべての学生が学力テストを受けます。

その結果、英語力がカレッジコース参加には遠いと判断された場合、単位にはなるものの、編入学には不要な科目としての英語コースに参加することになります。

実際に直接、カレッジコース（メインストリーム）を受講するのに求められる英語力としてTOEFL iBTで70前後が必要となります。

学校付属？それとも語学学校？2通りの英語コースオプション

サンタモニカカレッジでカレッジコースを受けるために必要なアカデミック英語力を身に着ける方法には2つの選択肢があります。

1. サンタモニカカレッジの付属英語コースで語学力を磨く

1つ目はサンタモニカカレッジでの英語コースへの参加。

同じサンタモニカカレッジのキャンパスで学べぶことができ、サンタモニカカレッジの設備も使えます。

一方で入学時期が決められているので、コース開始日を確認した上で準備をしておく必要があります。

2. サンタモニカカレッジと提携している語学学校で学ぶ

2つ目の選択肢はサンタモニカカレッジと提携している語学学校、例えば語学学校ELSサンタモニカ校でアカデミック英語コースに参加し、ELSの規定レベルを修了することでサンタモニカカレッジのカレッジコースをダイレクトスタートさせることができます。

アメリカ・カナダのコミュニティカレッジや大学のオンキャンパス校舎を多く持つ語学学校ELSなら、勉強している間に他のコミュニティカレッジに関する相談も可能。

サンタモニカカレッジの英語コースは3レベルしかないため、英語にあまり自信がないけどがんばってアメリカのコミュ二ティカレッジ・大学進学の夢を叶えたいと思っているあなたには語学学校ELSからスタートすることをおすすめいたします。