今回は留学生用に提供している、カリフォルニア大学アーバイン校のコンティニュイング・エデュケーション(旧UCIエクステンション)のプログラムをご紹介いたします。
プログラムの種類
語学プログラム
- 10週間:英語集中プログラム(ESL)
- 4週間:日常会話&アメリカ文化プログラム
- 4週間:ビジネス英語プログラム
サティフィケイト(ACP)プログラム(3ヶ月間)
- ACPビジネスアドミニストレーション
- ACP国際ビシネスオーペレーション&マネジメント
- ACP国際ファイナンス
- ACP国際グローバル人材管理
- ACP国際ビジネス法
- ACPマーケティング
- ACPメディア&グローバルコミュニケーション
- ACP国際旅行学&ホテルマネジメント
- ACPプロジェクトマネジメント
- ACPコミュニケーション設計工学&エンベデットシステム設計工学
- ACP外国語としての英語教授法(TEFL)
大学進学プログラム
- アメリカ大学進学プログラム(IUPP)
- アメリカ大学院進学プログラム(IGSPP)
今回は、訪問時にインタビューさせていただいた方のプログラムをご紹介!
10週間英語集中プログラム
まずは、英語集中プログラム
プログラムの特徴
- 学生の英語力レベルに合わせ、初級から上級まで7レベル
- 実践的な英語総合力を身に付けられる授業内容
- TOEICやTOEFLの高得点スコア取得可能な内容
初級~中級までは文法やライティングに力を入れ、上級レベルはリーディングに力を入れているプログラム。上級レベルの場合、大学聴講も1教科可能です。
受講者の声
匿名さん(40代男性)
現在、日本国内で会社を経営しています。東北で起こった震災がもたらした被害の大きさと、その後の混乱を目の当たりにし、ふと自分自身のもつ世界が小さいことに気がつきました。今後のビジネス環境についえ考え、自分の視野と可能性を広げるため、少しの間、従業員に任せ留学することにしました。このクラスは、例えば、「学校で、制服を強制することの是非について意見を述べよ」といった概念的、思想的な内容が多い為、多少英語力があって、実務的な勉強をしたい方にとっては適切ではないように感じます。しかし、授業そのものは、課題も多く、内容自体はしっかりしているという印象です。実際、現地での他の語学学校に通っていた方が、なかなか成果を上げられなかったため、UCIに移ってきたというクラスメートもおられました。クラスメイトは、大学生をしているという方が多いのですが、新卒や会社の研修で来られている方、中には会社を退職して来られている方いらっしゃいました。キャンパスは非常に広大で、施設もしっかりしているので、この点は問題ないと思います。
4週間ビジネス英語プログラム
次は、ビジネス英語プログラムです。
プログラムの特徴
- 国際ビジネスに関連する経営学、ファイナンス、マーケティング、交渉術、Eコマースを題材としたリーディング、ディスカッション、ライティングの授業形式
- ACP受講前の準備クラス
- ビジネス場における会話テクニックの習得等
4週間ごとにトピックが決めたれています。「ファイナンス」「マーケティング」「貿易」があるので、連続して12週間受講する事も可能。まだ、職務経験がない大学生にもお勧めです。
受講者の声
ACPの前にこのプログラムを受講しました。すでに職務経験があったのですが、ファイナンスについては全く勉強した事がなかったので、かなりハードな授業内容に感じました。宿題も教科書を読む量もかなり多かったです。私が受講した時期は、2つのレベルに分かれていて、下のレベルでは初めてビジネスについて学ぶ方が多く、16人中社会人経験者は4人だけでした。初めて学ぶ方といっしょだと、少し内容が物足りなく感じるかもしれません。ただ、英語でやるという点で、かなりの勉強にはなりました。また上のレベルには社会人経験者の割合が多いようです。入学前はTOEIC680点でしたが、4週間のビジネス英語プログラムを2回連続して受講後は、TOEIC810点まで上がりました!せっかく高い費用を払い留学をしているので、たくさん勉強して、友達を作り、留学生活を楽しんでください!
次回予告
次回は、カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションについてご紹介いたします。
UCIに語学留学、ACP留学してみたいと思った方は下記よりお問い合わせ下さい。