カリフォルニア大学（UC）の学校見学に行ってきた時のお話【UCSDキャンパス編】

UCSDエクステンションの位置について

カリフォルニア大学サンディエゴ校のエクステンションのキャンパスは、大学の敷地内にあります。但し、大学の端にあります。端の方と言っても大学の中心にある図書館までは徒歩10分の距離です。大学のカフェテリアは、それよりも近くにもあるので特に遠いという印象はありません。大学構内で一番大きいバス停までも、徒歩12分ぐらいの所です。大学構内を歩いてみて、とても自然が多く「ザ・アメリカの大学」っていう印象です。

UCSDエクステンションの地区について

UCSDエクステンションは、ビルと言う建物の中ではなく、クラスルーム1つ1つがお家のような形になっています。エクステンション内にも、小さなコーヒースタンドがあり、飲み物やお菓子などは中庭にあるコーヒースタンドで購入ができます。授業の休憩時間などは、そこで話しながらゆっくりする学生さんが多いです。

UCSDの語学の授業の場合、基本的には午前中～お昼までの授業の為、終了後は家に帰ってご飯を食べたり、大学構内のカフェテリアや図書館で勉強したりする学生さんが多いようです。

中には、留学生の友達と授業後、毎日ビーチでのんびりするという学生さんもいらっしゃいました。勉強と言う意味では、何しに留学してるの？と思われがちですが、毎日夜まで、外国人と会話していたので、リスニング、スピーキング、ボキャブラリー力もどんどん伸び、やり方は一般の勉強方法ではないけれども、英語を話す力&コミュニケーション能力がずば抜けて伸びた学生さんもいらっしゃいました。

クラスルームとは別に、エクステンション生専用のオフィスも同じところにあります。困ったときは、そこに行って聞いてみてください。費用、住まい、授業について、学校のアクティビティ、スチューデントID、カウンセリングなど何でも助けてくれますよ。今月の学校イベントについてのボードがあるので興味があったら、そこでお申し込みも出来ます。

プログラムによっては、ビシネス・サティフィケイトのプログラムの場合、大学の敷地外にあるサンディエゴ市内にある校舎も使用する場合もあります。また、バスの路線が無い所で勉強する場合もありますので、車が必須です！！！

周辺の交通環境について

エクステンションの前にも市バスのバス停があります。電車の駅までは、UCSDの大学シャトルでも行けます。私はでレンタカー行ったので、エクステンションのオフィス前のvisitor用の駐車場に止めて学校へ。

ホームステイの場合

基本的には市バス通学になるかと思います。天気も穏やかな為、学生によっては自転車通学の学生もいらっしゃいます。もし、車を保有する場合は、学校の駐車場で駐車の許可書を購入し、指定の駐車場をご利用下さい。

学校カタログに掲載されている民間のアパートの場合

学校のシャトルバス圏内のアパートがあります。但し、建物によっては市バスの停留場が近い場合もありますが、UCSDのシャトルを利用すれば無料で通学可能です。通学ではなく、遊びにサンディエゴ市内に行くには、バスなどで気軽に行く事が出来るのでご安心を。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の施設利用について

カリフォルニア大学サンディエゴ校に通っている学生は、UCSDの大学の施設の利用が出来ます。カフェテリア、図書館、ジムも使用できます。

図書館で本を借りる場合は、ライブラリーカード（Library Card）を購入しなければなりません。3ヶ月間で15ドルです。ただ、図書館で勉強する、本を読むなどにはお金はかかりません。

また、ジムを利用するには、レクリエーションカード（Rec Card）3ヶ月間で100ドルかかります。少しお値段が張りますが、ジムのほかにも、プール、テニスコート等も使用できます。

コンピューターラボについては、大学の施設内のものではなく、エクステンション生専用のコンピューターラボの利用が出来ます。

まとめ

カリフォルニア大学サンディエゴ校は、語学にもプログラムが多く、ビシネス系や大学聴講も大変人気な学校の1つです。エクステンションの勉強する部屋は、立派な建物ではないですが、プログラムの内容、大学の施設、生活の利便性の点ではとても良いと思いました。

次回は、UCSDのカタログに掲載されている民間アパートメントについてご紹介いたします。お楽しみに！UCSDのプログラムのお問い合わせについてはこちらから↓