憧れの「ニューヨーク留学」をしたいけど費用は高いし、留学費用が抑えられるならちょっと妥協してもいいかな、と思っている方へ!「トロント留学」はいかがですか?
アメリカとカナダ、異なる国といえども実はこの2都市は結構近距離にありまして、週末に遊びに行ける距離間でもあります。それなのにアメリカ留学よりは安価なカナダ留学。
ニューヨーク留学の代替案としてトロント留学をお勧めする理由をご紹介します。
まずはトロントはどんな街?
カナダの都市・トロントには以下の様な5つの特徴があります。
1. 多様性のある都市で偏見や差別が少ない
カナダ第一の都市であるトロントはカナダ自体がそうですが、特に国際色豊かで多文化を感じられる街として知られています。留学生に対しても寛容で外国人である日本人留学生に人気の都市です。
2. 公共交通機関が整備されたコンパクトな都市
カナダ最大とは言え、例えば東京都比べるとコンパクトで移動もしやすい。しかも地下鉄、バス、路面電車と、海外の主要都市の中でも公共交通機関が整ったトロントなら車がないと不便ということもありません。
3. 仕事の求人チャンスが多い
ワーキングホリデービザでの滞在ならカナダでもアルバイトは可能です。カナダ最大の都市なので、その分飲食店などのお店も多く求人情報を見つけやすい利点があります。
当然、留学生が仕事に就くためためには相応の英語力が必要ですが、トロントでは日系企業が進出しているケースも多々あり、日本人向けの求人は比較的見つけやすいですね。
4. 冬の寒さは厳しい!が...
東北地方や北海道にお住まいの方でなければ、トロントの冬は寒さには辛く感じるかもしれません。
10月頃から気温が下がりはじめ、12~2月ともなると平均気温は氷点下に。-20℃という日もあるくらいですが、基本的に室内は空調が利いていて快適ですし、またトロントでは冬ならではの楽しみを見つけることもできます。
例えば地下街PATHは全長30kmにも及び、天気や気温に関係なくトロント市内を移動できます。レストランやショップなどお店も多くあり、地上に出ずとも生活できるほど。もちろんウィンタースポーツや11月4週目の大バーゲンセール日「ブラックフライデー」も要チェックです。
5. 物価は日本よりも高め
欧米圏での留学生活に共通するところですが、物価は日本よりも高く感じるでしょう。そのため物品類は現地調達よりも日本で用意できるなら持ち込んだ方が良い場合も。なお飲食店での外食は13%の税金が掛かり、且つチップの支払いも必要です。
一方で、スーパー等で購入する基本的な食材(スナックやジュースは別)は非課税なので、アパートメント等に住む場合はなるべく自炊をすることが大きな節約に繋がります。
トロントとニューヨーク
トロントが位置するカナダ東部のオンタリオ州は、あのナイアガラの滝を境にしてアメリカ・ニューヨーク州と隣接しています。
トロント~ニューヨーク間はフライトで1.5時間、バスでの移動では10時間ほど掛かるのでやはりフライトがお勧めですが、週末なら遊びに行き来できる距離感ですね。
なおニューヨークへ観光を目的に渡航する場合、現状は次のような書類が必要となりますので用意しましょう。
- ESTA(電子渡航認証)
このようにトロントからニューヨークへは渡航しやすく、またトロントの語学学校でも月に1回は校内アクティビティとしてナイアガラの滝やニューヨークへのショートトリップが組み込まれていることが多いです。
ニューヨークにどうしても滞在したい、というわけでなければ、ニューヨーク留学よりも安価に押さえられる「トロント留学」は一考の価値はあるのではないでしょうか!?
トロント留学とニューヨーク留学の費用差は?
「EC English」はマルタを発祥としアメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・南アフリカに校舎をもつ、世界展開する語学学校です。
オレンジを基調とした明るい雰囲気の校内とインタラクティブホワイトボードを始めとした最新設備、豊富なアクティビティと安定した学生ケアで安心してご紹介できる語学学校です。
ちょうど学校のトロントとニューヨークに校舎があるので、今回は2校舎の費用を比べてみました。費用条件はフルタイム英語コース+ホームステイの場合。
ニューヨーク校の費用はアメリカドルで、トロント校の費用はカナダドルですので、為替レートの違いで以下のように異なります (※日本円概算は2023年11月のTTSレートより)。
ニューヨーク校 | トロント校 | |
---|---|---|
4週間 | US$4,420(約68万円) | CA$3,020(約35万円) |
12週間 | US$12,660(約193万円) | CA$8,820(約98万円) |
24週間 | US$25,320(約385万円) | CA$17,640(約195万円) |
語学学校の様子を動画で見てみる
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いかがでしたか?
昨今の円安の影響もありますが「どうしてもニューヨークに滞在したい」という方でなければ、トロント留学を検討して頂くのに十分な費用差ではないかと思います。トロント~ニューヨークは距離的に近いとも言えるので、ニューヨークは週末の旅行などで我慢して頂ければリーズナブルな留学プランを実現できるでしょう!
海外留学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。
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