サーファー、それは世界中の極上の波を求める人のこと。
ちょっとかっこつけすぎでしょうか、でも本当のサーファーはどんな困難な道のりでもそこに極上の波が待っていると知れば、行かずにはいられません。
風無し、天気良し、サイズ良し、ロケーション良し、割れているのは綺麗な三角波。
さらに1人でも、気の合う仲間とでも海に入れば、それは掛け替えのない時間。
そのポイントに人がいなければ、なお最高。
今回はオーストラリアにワーキングホリデー、または語学留学を検討しているあなたに贈る、世界最強のサーフィン×留学プランを、オーストラリアの厳選3サーフスポットと共に紹介します。
オーストラリア留学でおすすめのサーフィンスポット
それでは早速、これからオーストラリア留学を考えるサーファーのあなたに厳選したサーフィンスポット3つを紹介していきます。
オーストラリア留学でおすすめのサーフィンスポットその1、スナッパーロックス
レベル | 上級~エキスパート |
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人 | 多い |
サイズ | ダブルオーバー迄 |
オーストラリアでサーフィンと言えばここ。
オーストラリアに行くならば必ず行った方が良いポイント。
世界各国を周りツアーを行うWCTツアーの最初のDestinationとしても有名です。
岩の裏から割れる波に乗るのだか、そのレベルの高さに驚かされます。
世界最長のレギュラー、その長さは普通のポイント約4つ分ほどの距離にも。
スナッパーロックス→レインボーベイ→グリーンマウント→キラーと最高のコンディションの時はピークの波が見えなくなるまで乗る事が出来、一度乗ったら海岸を10分ほど歩いて戻ります。
波のクオリティは日本では絶対に見られないレベルであり、一度その波に乗った人はその良さを永遠に忘れることができません。
恥ずかしながら私もサーファーの端くれですが、過去乗った波の中で最も良かったポイントでした。
有名なポイントである為、世界中からプロ並みのサーファーが集まっており、波に乗るのは一苦労。
あまり慣れていない人は1日3本乗れたら良かったというような状況のため、気を引き締めて入る必要があります。
ちなみにミックファニングやパーコーなどの有名プロサーファーはこのクーランガッタ出身の為、良く見かけます。
オーストラリア留学でおすすめのサーフィンスポットその2、D-bah
レベル | 上級~エキスパート |
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人 | 多い |
サイズ | ダブルオーバー迄 |
こちらはローカルに人気・有名なポイントD-bah。
正式名称はドュランバポイントorデンジャーポイントといいます。
オーストラリア全域がフラットな状態でもここだけは365日波が割れるという神のポイント。
さらに湾になっているのだが、レフト、センター、ライトと割れるポイントがあり、全ての波が最後ショルダーを貼りながらインサイドで強く割れるため、上級以上のサーファーはエアーセッションになります。
このポイントはスナッパーと違い、すぐにゲットが出来るためサーファーの好みが分かれます。
基本的にクーランガッタに訪れるサーファー達は、スナッパーとD-bahのどちらかで入るというのが一般的。
ここでは地元の女子の世界チャンピオンステファニーギルモアなどが良くサーフィンをしています。
オーストラリア留学でおすすめのサーフィンスポットその3、キラー
レベル | 上級~エキスパート |
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人 | 少ない |
サイズ | ダブルオーバー迄 |
世界中のサーファーが一度は聞いたことのある伝説のポイントがこのキラーです。
サイズが頭オーバーレベルにまで上がれば、とてつもないクオリティのチューブを永遠と作り出すマシーンウェーブ。
2013年のWCT初戦では、ファイナルでケリーとパーコーの伝説の戦いが繰り広げられたポイントということでも記憶に残るところ。
最近ではWCTの初戦でスナッパーで定期的にサイズを作り出すため、キラーの砂を人工的にスナッパーに持って行き、今では年に何回かその姿を見せる程、普段はフラットな状態が続く様になってしまいました。
オーストラリアを訪れた時にもしキラーが炸裂していたら、勇気を出して入ってみましょう。
キラーのチューブをメイクした際は、永遠に自分の心に刻まれる記憶になるはずです。
ケリーがオーストラリアで最も好きなポイントはキラーと言うほど、かつては完璧なバレルを作り出していた伝説のポイントです。
サザンクロス大学,SCU(Southern Cross University)
オーストラリア最強のポイント、キラーのすぐ近くに位置する大学が、サザンクロス大学 SCU(Southern Cross University)、世界で唯一「Surfing Studies」というオーストラリアの国立大学で認められている学部があることでも有名。
有名なサーフポイントでもありながら、サーフィンの大学卒業資格が取得出来るという事もあり、世界中からサーフィンを愛している学生が入学しています。
授業は一般的な海の知識やサーフィン中のマナーやルールについて。
その他、サーフボードの作り方やサーフィン業界でのマーケティングや経営論まで、サーフィンを通じて世界で戦える手法を学ぶことが出来ます。
私もサザンクロス大学のMITHM(Master of International Tourism and Hospitality Management)というMBAと同等のホスピタリティ分野の修士課程を卒業しました。
オーストラリアは日本と違い、プログラムによっては最短1年間で大学院の修士課程を取る事ができます。
サーフィンが好きで留学を希望するならば、このサザンクロス大学を目指さない理由はありません。
サーフィンをやっており、そのサーファーの天国の様な環境、サザンクロス大学で学びたいという方は、是非、iae留学ネットまでお問合せください。