みなさんこんにちは、iae留学ネット、アメリカ留学担当です。
今回は英語教授法を学びたいあなたにおすすめの大学を1校、紹介させてください。
1898年創立の米国ペンシルバニア州の州立大学スリッパリーロック大学はペンシルバニア州の第二都市のピッツバーグから84キロ、オハイオ州にも近いスリッパリーロック市にある州立大学です。
学生数は8500人程度の中規模大学で、日本人留学生も少なく、費用も抑えられる大学です。
今回ご紹介するプログラムは英語教授法(TESOL)プログラムです。
アメリカの大学で学ぶ修士課程、英語教授法(TESOL)
コミュニカティブ・アプローチ教授法(CLT)資格
TESOLプログラム概要
英語が国際化し、その言語教育の需要が世界的に高まる中、多様な学習者のニーズに応えられる実践的な指導技術を身につけた英語教育者が求められています。
スリッパリーロック大学大学院TESOLプログラムにおけるCLT資格は世界中の英語教師に対し、指導技術を磨き、最先端のコミュニカティブ法を実践する機会を提供しています。
CLT資格は多忙な現職教師の都合に合わせた特化したプログラムで、資格取得者は現代的な指導方法を駆使し、第一言語とは異なる新しい言語としての英語をあらゆる年齢層の学習者に対して指導することができます。
プログラム特徴
- 夏学期+1学期で取得可能
- CLTは大学院レベルの資格で、言語力向上を目指した世界的に推奨されている教授法
- 柔軟なプログラム
・選択した学期内にオンラインで1講座+夏にスリッパ―リーロック大学メインキャンパスにて1講座履修
・通年出願受付
・オンライン講座は各学期開講 - 教育実習、社会見学、小旅行
- 博士号取得者の教授陣
- 修士号への道…取得した9単位はTESOL修士号へ充当され、残り21~24単位のみで修士号取得が可能
カリキュラム(9単位)
オンライン講座(Selected Topics=3単位)と夏の講習会(6単位)を通して、専門性を高めることを目指している現職教師、または、教師を目指す人へ特化したトレーニングを提供します。
必修講座(2講座、9単位)
- MOLD 598 :Selected Topics: Issues in Japanese (3単位)
100%オンラインコース/各学期に開講
(本コースは履修者の文化的背景に適応:中国、韓国、スペイン、フランス、アラビアに対応可能)
- MOLD 595:CLT講習会(6単位)
夏期2~6週間 スリッパリーロック大学にて現地研修
出願条件
一般出願書類
- 大学卒業証明書:英語学、現代語学、言語学、応用言語学、教育学、その他の関連分野の学士号。他専攻・副専攻の学士号も考慮対象。
- 大学成績証明書(GPA 2.75以上が望ましい)。2.5は条件付き合格。
- 推薦状2通
- 英語力証明書(TOEFLiBT 61 以上、英検2級A以上)
- GRE不要
アメリカの大学ではハイブリットコースと呼ばれるオンラインと対面の授業を組み合わせたプログラムを開講しています。
インターネットを利用して日本にいながらアメリカ大学・大学院の授業が履修可能で、学位取得も可能となっています。長期の留学は難しいという方には朗報です。
2020年コース詳細はこちらからご覧いただけます
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