みなさんこんにちは、iae留学ネット、オーストラリア留学担当です。

海外留学はもちろん楽しいことがたくさんあります。

海外の暮らしが体験出来たり、多国籍の友達を作ることができたり、日本で普通に生活していたら得られないような楽しいことがたくさんあります。

一方で出発前には想像もしていなかったトラブルが起こることもあるのが海外留学。

留学中の友達のインスタグラムはいつも楽しそうですよね。

それは辛いことなんてわざわざSNSにアップしないから。

どんな留学生でも悩んだり、嫌になったりしてしまうことがきっとあるはずです。

このページではインターネット、インスタではわからない、海外留学のリアルを私のオーストラリア留学体験をもとに紹介させていただきます。

オーストラリア留学到着初日、私のホストファミリーはどこ?!

私のホストファミリーはどこ?!

家族と友人に成田空港で見送られ、飛行機で約10時間。

オーストラリア、メルボルン空港に到着。

初めて会うホストファミリーはどんな人だろう?仲良くなれるかな?これからの生活を想像しながらホストファミリーの迎えを空港で待っていました。

迎えが少し遅れ気味、直接ホストマザーに電話をしても出ない、まぁ、オーストラリア人はマイペースって言われているし気にせず待つのが1番。

それから2時間が経過、さすがに不安になり日本にいる担当の留学エージェントに連絡してみることに。

なんと!私だけではなく日本のエージェントからも、現地エージェントからも、ホストファミリーに連絡がつかないとのこと!!!

それから10時間経過しました

10時間経過しました…

初日からこんなことが起こるとは。

来るかどうかわからない人を待っていても、日が暮れてしまう、諦めた方がいいのかな。

私がバックパッカーズや安値のホテルを探し始めていた頃のこと。

ホストマザーからやっと連絡の電話がかかって来ました!

「電話に気がつかなくて。本当にごめんなさい、今から迎えにいきます。」

気が付いたらメルボルンに到着して10時間が経過。

そんなに長い間電話に気がつかないことってある?

それに私が今日来ることは、1ヶ月以上前から知っていたはず!とは思ったけど、こんなことは今回だけだろう。

それにメルボルンに到着したばかり、周りのことは何もわからない、とりあえず寝る場所がなければどうにもならない!結局、ホストファミリーにお世話になることに。

ホームステイ先の食事

これがホームステイの食事?

午後9時、未だに夕食を作る様子はありません。

さすがにお腹も空いていたので聞いてみると、冷凍庫に冷凍食品のカレーがあるからそれを温めて食べなさい。

え、うそでしょ、これが普通なの?

ホームステイの食事ってこんな感じなの!?

その日だけかと思いきや、同じことが毎晩続きました。

プロフィール偽装

プロフィール偽装って…

ホストマザーは仕事をしている様子もなく、いつも家でダラダラ。

事前にエージェントから頂いていたホストファミリーのプロフィール情報には、ホストマザーは会社を経営していて、結婚もしていているとのこと。

旦那さんも一緒に暮らしていると書かれていました。

しかし、明らかに仕事をしている様子はなく、誰かと暮らしている様子もありませんでした。

まさか、プロフィールは偽物?

なんだか、留学生活が始まってからホストマザーについてはおかしな点が多すぎる!現地エージェントと日本のエージェントに電話で報告することに。

状況を全て説明したところ、現地エージェントはプロフィール情報の偽装に初めから気づいていたとのこと。

ホストマザーがどんな人物かを把握しておらず、逆にエージェント側が私にホストマザーはどんな人物かを質問してくるような感じでした。

ここで、ホストマザーとエージェントとの間できちんとした連携が取れていないことと、適当さが明らかになりました。

日本のエージェントも私が出発してからは現地エージェントに任せきり。

始めてきた土地でどうしていいのかもわからない状況にもかかわらず、です。

留学エージェント選びはとても重要

エージェント選びはとても重要

その後、学校の友達とホームステイについて話してみると同じような経験をしている人もいれば、とても良くしてもらっていて、本当の家族のような暮らしが経験できている人もいました。

つまり、私がホームステイを経験して感じたことはどのエージェントにサポートしてもらうかはとても重要であるということです。

ホームステイでの生活環境は、全く知らない新しい土地での緊張感のある生活を休めるための重要な場所になります。

そのような場所をきちんと見つけ出すためには、現地との連携がしっかり取れている留学エージェントのサポートを受けたいものです。