フィリピン留学中に日本人が体調を崩す理由とその対策について

こんにちは、iae留学ネット・フィリピン留学担当者です。

フィリピン留学をご検討されていらっしゃるあなたに本日は現地で気を付けなければならない、体調管理についてご案内させていただきます。

フィリピン留学中、「お腹をこわす留学生の7割は日本人!」「日本人留学生の7割はお腹をこわす」という話が良く出ます。

日本の衛生観念でフィリピンに限らず海外留学生活を送るのは厳しく、住む土地が違えばお腹をこわすこともありますよね。

でももしかしたら食中毒かな、というレベルのダメージを受ける日本人留学生もいるという話もあることを考えると、英語の勉強のためにフィリピンに留学しているわけですから出来る限りそうした状態にはなりたくないもの。

そこで今回はなぜ日本人留学生ばかりがフィリピン留学中にお腹をこわしやすいのか検証してみました。

フィリピン留学で日本人がお腹を壊すのは水道水?

フィリピン・セブ島留学をする方の中にはそもそも海外渡航の経験がない、という方が少なくないようですが、そんな方がもっとも気を付けるべき事とは、学校や寮の食事というよりも「水」なのではないでしょうか。

つまり、学校の食事が悪くてお腹をこわすとは必ずしも限らないのです。

まず水道の整備や衛生の関係上、フィリピンでは水道水は飲めません。

当たり前のように水道水が飲める日本人からすると不思議な話ですが、なんでも世界で水道水が飲める国はたった15か国程度なのだとか。

それではセブ島留学の主な留学生の出身国である韓国、台湾、中国、ベトナム、ロシア、ウクライナといった国の中で日本以外に水道水が飲めるのはどの国でしょうか?

実はそんな国はないんです!

つまりフィリピンを含め、水道水を飲む習慣があるのは日本人のみということになります。

私にも海外渡航の時に経験があるのですが、ちょっと喉が渇いた時など大丈夫かなと思いつつ、水道水をついゴクリッとやってしまうんですよね。

「お腹をこわす留学生の7割は実は日本人」もしくは「日本人留学生の7割はお腹をこわす」の理由が日本人の胃腸が弱いからということもあるかもしれませんが、実は無意識に水道水を飲んでしまっている、という理由は十分あり得る話かと思いますのでぜひ注意しましょう。

食べ物やその他の飲み物は大丈夫?

一般の語学学校であれば夕方や夜間は外出できますし、たとえスパルタ校であったとしても週末くらいは外出が可能だったりします。

そうすると学校の食事は正直イマイチだし、たまには気晴らしにフィリピン・セブ島のローカルフードにありつこうかな~なんて思うかもしれませんが、これについても注意が必要です。

フィリピン留学中はお店・屋台での食べ物にも気を抜かないこと!

先ほどの水道水、あまりちゃんとしていない店だと「サラダなど野菜を洗うのに水道水を使う」「ドリンクの氷に水道水を使う」ということもあり、なかなか油断ができません。

また屋台などですと食品の衛生管理がいい加減(日中、お肉を日向に放置して夕方から調理するなんてことも)な場合も。

けどそんなこと言っていたらフィリピンで飲食するの怖くなってしまいますよね、すみません。けどこればっかりは見た目には分かりませんし、気を付けましょう!としか言いようがないのです。

語学学校での管理は大丈夫なのか

現在、フィリピン・セブ島では新しくできたり無くなったりしながら語学学校は100校近くもある言われていますが、こういった衛生管理を含めたサービスが充実している語学学校はほんの一握り。

ではどのようなポイントで学校選択すればよいかというと「設備が充実した大規模語学学校」という条件がひとつ挙げられます。

そのような学校であれば、サラダを洗う水や氷に水道水を使わないなど衛生管理に気を配っていることが多く、だからと言って腹痛にならないとまでは保証できませんが、きっと安心してフィリピンでの留学生活が送れるはずです。

せっかくの留学生活も健康であってこそ。学校選びに迷っているようでしたらまずはiae留学ネットのおすすめ語学学校からご検討下さい。

おすすめの語学学校はずばりこの3校!

iae留学ネットがあなたにおすすめするフィリピン・セブ島の語学学校は以下の3校です。

スパルタ留学で人気の語学学校SMEAG

現在、フィリピン・セブ島で最大規模の語学学校として知られるSMEAGは3つのキャンパスで最大1000名の受け入れが可能です。

一般英語から、公式英語試験対策、ビジネス英語、スパルタプログラムなど様々な目的の留学生に柔軟な対応を行っており、セブ島随一の充実した設備のほか、常駐の看護師、緊急スタッフ、日本人シェフなど学生サービス、学生サポートに長けています。

フィリピン留学の火付け役、老舗の語学学校CPILS

フィリピン・セブ島で最も長い歴史があり、優れた学生ケアやプログラムの豊富さなどからリピーター率の高い大規模校として知られています。

現在200名を数えるフィリピン人教師のレベルは高く、グループ授業を担当するネイティブ教師も在籍しています。提供される食事は韓国料理の他、日本、ベトナム、ロシアなど各国留学生の嗜好に合わせたものが楽しめます。

③ UVESL(ビサヤ大学敷設英語学校)は環境が整っています

いわゆるスパルタタイプの学校ではありませんが、設備・サービス面での充実がありトイレで紙が流せます。洗濯物も当日中に仕上がり。

近隣にはお店が多くあり周辺環境も良いです。セブ島の中規模以上の学校の中では最安値の料金でプログラムを提供する語学学校のひとつです。

フィリピン留学での体調管理に関するまとめ

フィリピン留学で日本人がお腹を壊しやすい理由と、おすすめの語学学校について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

常駐の看護師さんになるべくお世話になる機会は避けたいものの、フィリピン・セブ島で安心して英語の勉強に集中できる環境を希望する場合には、大規模校から検討してみて頂くことをお勧めします、期間別のお見積り等含め、ぜひiae留学ネットまでお問お合わせ下さい!