いつかは海外で勉強してみたい、でも準備は何から始めればいいの?

こんなお悩みのあなたへ、海外留学のための準備に関する流れをこのページで紹介していきます。

行き先や学校、コース選びや用意すべき書類、その後出発に向けて何をすべきか理解しておきましょう。

出来る限り早めに始めた方が良い留学準備、その流れをご紹介します。

留学準備を完全攻略!12のチェックリスト

留学準備、いったい何から始めたらいいの?

どんな準備や手続きが必要なの?

時間もかかるし、わからないことだらけで意外と大変な留学手続き、そのプロセスを早速ご案内していきますね。

留学先(国)を選ぶ

治安、物価、気候、費用、留学目的、行ってみたいと思っていた国、など様々な視点から具体的な留学先を絞っていきましょう。

留学目的や予算に合わせ、語学学校やカレッジ・大学を選ぶ

学校によって、それぞれ異なる特色があります。

少人数制クラスを採用している学校、学生の英語力を細かくレベル分けして授業を行う学校、進学英語に特化した学校、語学+習い事プログラムがある学校、大学内に併設されている学校など様々です。

数多くある学校の中から、自分が求める学校をみつけるのは時間と労力がかかります。

パスポートや出願に必要な書類を準備

留学先の学校やコースごとに出願に必要な書類が異なるので、学校のウェブサイトを必ずチェックしてください。

海外の大学/大学院に進学する場合、高校の成績証明書と卒業証明書が必ず必要になります。

発行に時間がかかることが多いので、予め準備しておきましょう。

出願料の支払いは、クレジットカードで行うことがほとんどなので、予めクレジットカードの準備も!(VISAかMasterがおすすめです。)

学校にプログラム、滞在先の空き状況を確認する

夏休みは特に留学の人気のシーズンです。

希望するプログラムの空き状況を、前もって学校に問い合わせる必要があります。

学校で滞在先の紹介を行っている場合は、滞在先(ホームステイ/アパート/学生寮)の空き状況も一緒に確認しておきましょう。

ビザ申請の準備を始める

国や授業期間によっては学生ビザを取得しなければなりません。

ご自身の留学にビザが必要なのか、どの種類のビザが該当するのかを確認し、ビザ申請に必要な書類を準備してください。

ビザ申請にかかる時間を考慮して、早めの行動を心掛けましょう。

学校に願書と必要書類を提出

プログラムの空き状況を確認し、席に空きがあれば出願書類を早めに提出しましょう。

記入漏れがあると手続きに遅れが生じます。

願書を提出する前に記入漏れがないか、入学日と授業期間を正しく記入したか、不足書類がないか、しっかり確認しましょう。

書類の送付方法はEメールかFAXで!郵送だと時間がかかってしまいます。このタイミングで滞在先の手配(ホームステイ/アパート/学生寮)の手配も始めていきます。

滞在先は学校に依頼して手配する方法と、民間の滞在先手配会社に依頼方法になります。

現地学校から送られてくる書類に目を通そう

学校から合格通知、学校費請求書が送られてきます。

学校費をクレジットカードまたは海外送金にて行いましょう。

海外送金で支払いをされた際は、学校に送金控えをメールで送ります。送金控えを送る際、学校に領収書を必ず請求してください。

滞在費用の支払いも同時進行で行うとよいでしょう。

入学許可書を取得後、内容に不備がないかしっかり確認する

支払いが完了すると、入学許可書が発行されます。

学生ビザを申請するときに必要になる書類です。入学許可書をもらったら、記載されている個人情報(氏名、誕生日)、プログラム期間に誤りがないか確認をします。誤りがなければ、ビザ申請を行いましょう。

ビザ申請しよう

国や滞在期間によって、必要となるビザの種類は異なります。

各国の大使館ホームページでどのビザが必要となるか、確認をしてください。

ビザ申請には時間がかかるので、早めに下調べして、準備をしておくといいでしょう。

国際航空券の手配をしよう

チケットを安く購入したいがために、学校への入学が決まる前に航空券を手配するのはとても危険です。

万が一、プログラムに空きがなかった場合やビザ申請に時間がかかってしまい出発に間に合わないケースがあります。

そのような場合、航空券の買い直しが必要になったり、出発日をずらすことで変更手数料がかかることも。入学手続きが完了し、学生ビザ受け取りから出発予定日まで十分に時間があることを確認してから購入してください。

空港送迎を手配しよう

学校や滞在先を手配する民間会社では空港送迎を行っているところがほとんどです。

慣れない土地で、公共交通機関を利用し自力で滞在先まで向かうのはとても大変です。

空港から滞在先までの送迎サービスを利用したほうがいいでしょう。

費用は、学校や送迎手配会社によって異なるので確認を行ってください。

申し込みの際は、現地までのフライト情報(利用する空港会社、フライト番号、到着ターミナル、到着日・時間)を伝える必要があるので、航空券を手配してから申し込むと良いでしょう。

手配会社から予約確認書をもらうことを忘れずに行ってください。

いよいよ出発の最終準備!

留学手続きがすべて整ったら、あとは出発を待つのみです。

しばらくの間、家族や友達に会えない分、一緒にいる時間を作ったり、ホームステイ先へのお土産を用意したりなど、思い思いの時間を過ごしてください。

パッキングも早めにはじめて、忘れ物がないよう準備しましょう!

留学手続き・準備リストのまとめ

いかがでしたでしょうか?

留学手続きはいろんなプロセスがあるので、時間と労力が必要となります。

ましてや、願書や書類などすべて英語で記入していかなければなりません。

学校との連絡ももちろん英語です。

iae留学ネットではこれらの手続きをすべて無料で行っています。

※ビザ申請サポートは行っておりせん。ご希望の方にはビザサポートを行っている提携会社のご紹介をしております。

※進学サポートについては一部有料サポートがあります。

授業料や滞在費用もすべてご自身でお支払いいただいておりますので、為替差損の心配もございません!ご自身で留学手続きするのと同じ費用です。

留学手続きはiae留学ネットにお任せして、その分、他のことに貴重な時間を有効活用してはいかがでしょう?