ニュージーランドのフライトアテンダント養成プログラム

今回ご紹介するニュージーランド・スクール・オブ・ツーリズム(New Zealand School of Tourism - NZST)は、ニュージーランド最大の旅行関連業専門教育機関として、1985年の創立以降、航空業界や観光業界へ多くの人材を育ててきました。

将来、航空業界で働いてみたいあなたに是非ともおすすめしたい学校です。

ニュージーランド留学で航空業界を目指すなら、NZST

現在は国内のオークランド空港内を含む5か所(オークランド、ハミルトン、ウェリントン、クライストチャーチ)にキャンパスを持ち、NZQAのカテゴリー1に認定されています。

学生の95%はニュージーランド人。

学生向けの就職フェアや学士号への進学オプションなど、就学期間を終えた後の進路につながる手助けをしてくれる所は、留学生におすすめできるポイントですね。

NZSTが提供している各プログラムの費用について(※2024年12現在)

コース名期間(週)出願必要IELTSスコア授業料
(NZドル)
ツーリズム・トラベル
マネジメントディプロマ
325.5NZD 26,000
インターナショナル
フライトアテンディング
165.5NZD 14,500
ツーリズム・エアライン
フライトアテンディング
165.5NZD 14,500

インターナショナル・フライト・アテンディングコース

今回ご紹介するのは、インターナショナル・フライト・アテンディングプログラム。16週間のキャビンアテンダントを目指す学生のためのプログラムです。

海南航空との提携による大きなメリット

いくつかの中国系航空会社との提携を持つNZST。

その中でも最も結びつきが強いのが海南航空です。

これまで海南航空の代表者が北京を拠点とする国際線キャビンアテンダントを採用するためニュージーランドを訪れ、採用基準を満たしている学生がオークランド国際空港キャンパスで面接を受けました。

ちなみに中国系の航空会社と聞くと「えぇビミョ~」な反応をする方もいるかもしれませんが、学校スタッフによりますと、そのような反応は日本人独特のものなのだとか。

実際には海南航空だけでなく、ニュージーランド航空やエミレーツ航空、カタール航空、全日空、大韓航空、タイ航空など幅広く就職していて、中国系航空会社から別のキャリアへ転職する人もいるとのことです。

おすすめキャンパスはオークランド国際空港

7か所のキャンパスで同じカリキュラムのプログラムが開講されていますが、NZSTのお勧めは「オークランド国際空港キャンパス」。

空港内のキャンパスなので設備が最も充実しているだけでなく、プログラムの終盤に受けるテストはこのキャンパスのみで行われるから、とのこと。

また現役のCA(ヴァージン・オーストラリアやカンタス航空など)によるトレーニング機会も得られるのも魅力です。

学校の様子を動画で見てみる

ニュージーランド留学でキャビンアテンダントを目指そう!

いかがでしたか?

なおビザは日本で事前に学生ビザ、またはワーキングホリデービザを取得しなければならないので、英語力も足らないという方については十分に余裕をもって留学の計画は立てるべきです。

なお、iae留学ネットはニュージーランド・スクール・オブ・ツーリズム(New Zealand School of Tourism)の日本公式代理店になっています。

ご進学のご相談やお手続きまで全て無料で承っておりますので、ご興味がおありの方はぜひお気軽にご相談ください。