通っている学校が姉妹提携をしている大学への交換留学や春や秋に実施される、海外での短期認定留学説明会に参加したものの、語学力や費用面で条件が合わず迷っているあなたへ。
交換に必要なTOEFLやIELTSは、海外経験のない大学生には非常に高い語学の壁。夏休み・春休みの単位認定は、短期にも関わらず、費用が非常に高額です。
これらも選択肢ではありますが、大学生のあなたに他にも単位認定を受けられる留学が可能です。
通う大学によりますが、現地学校の単位を履修・取得が条件の学校もあれば、長期間の語学留学を単位として認める大学もあります。
大学生のあなたの希望に沿った国・都市を選び、勉強してみたい学校・コースに参加して単位を認定してもらうため、このページを用意しました。
おすすめの学校・コースや、その費用もご紹介、交換や短期認定留学と自分の希望との違いに悩む大学生のあなたは是非ご一読を。
認定留学は、通う大学が提供するコース限定ではありません
大学生になる前から、または大学生になって留学に興味を持ち、どんな選択肢があるかを通う大学で調べてみると、まず以下の2つの選択肢が見つかるのではないでしょうか。
- 学費は通う大学が負担してくれる交換留学
- 夏休みや春休みに1か月前後、海外研修をすることで単位がもらえる短期単位認定留学
いずれも、大学生にとってありがたい、単位をもらえる海外留学です。大学主催で単位がもらえる、という響きの良さからこれらを選ぶ大学生も少なくありません。
でも、なにも認定留学はこうした大学主催のコースに限られるものではありません。それぞれのコースの利点、メリットやデメリットを知り、あなた自身の希望や予算・費用に合わせた認定留学を選びましょう。
海外の提携姉妹校との交換プログラム参加の条件と難しさ
まず最初に大学内での選考・審査の末、参加が可能となる提携姉妹校への交換留学について紹介しますね。
交換留学のメリットは現地大学で、現地学生と一緒に単位取得に向けて勉強できること。日本人比率も低いことが多く、参加できるなら、大学生には文句なしにおすすめ。
「え?じゃあ交換留学でいいんじゃない?」
そう思いますよね?でも、最初に書いた通り、「大学内での選考・審査」の上で参加できるかどうかが決まるのが交換留学。
どのくらい狭き門なのか、紹介してみます。
アカデミック英語、TOEFLやIELTSの難しさ
交換留学に参加する場合、多くの大学でまず語学要件を設定します。
日本人がよく知る英検やTOEICであることもありますが、ほとんどの場合、TOEFLやIELTSといったアカデミック英語試験のスコアが求められます。
一度、TOEFLまたはIELTSの問題集、単語集を見ると分かるのですが、いわゆる日本の受験勉強で学ぶ英語に比べると難しく、見たことがない単語や表現ばかりです。
さらには英語を聞き取る力、文章にする力まで試されるため、日本の大学生がいきなり交換留学に求められるTOEFLやIELTSのスコアを取得することは困難です。
交換留学ができることを聞いた大学生が、募集要項にあるTOEFLやIELTSの問題集や単語集を見て、心折れることも少なくありません。
おすすめしたい交換留学ですが、通う大学内で英語が得意な学生と競い、勝たなければならないことを覚えておいてください。
入学後に履修した単位のGPA、成績平均点は大丈夫?
交換留学に応募するのにもうひとつ重要な要件があります。
GPA(Grade Point Average)、成績平均点です。大学に入学してから履修した単位科目、すべての成績平均点が規定以上である必要があります。
大学に入学した後、ひたすらに勉強し続けてきていれば良いですが、「この科目が苦手または嫌いだから」とギリギリの判定で単位をもらっていたりするとアウト。
交換留学を知ったそのときに、すでに成績に問題があった場合には応募することができないわけです。
高い英語力、大学入学からすべての履修科目において良い成績での単位取得をしていなければならないことを考えるといかに交換留学が厳しく狭き門か分かるはず。
交換留学は参加するまでの難しさがデメリットになりますね。
費用の高い夏休み・春休み、短期コースを選ぶメリットとは
大学生にとっての大学内で見つかるもう1つの認定留学が、夏休みや春休みを利用した短期単位認定留学。
大学が選んだ世界各地の学校で規定時間以上の授業や講義を受けて修了証をもらえば、日本帰国後、何らかの単位として認定してもらうことができます。
留学エージェントや旅行代理店が、大学の承認を得てプログラム紹介しているものも。アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアやニュージーランドなど、様々な国・都市から選択することも可能。
大学生が夏休みや春休みに参加できる、短期単位認定留学について紹介します。
メリットは、同じ学校の日本人大学生がいるので安心?
短期単位認定のメリットは以下です。
- 通う大学が認定しているため、保護者の理解を得やすい
- 現地留学中、同じ学校に通う大学生がいるので安心できる
夏休みや春休みに1か月間、海外で学ぶ短期単位認定プログラムは参加要項の案内を含む、説明会が実施されます。
その中で、通う大学が短期間の海外研修ながら、単位を認めてもらえることを説明してます。
帰宅後、その内容を保護者の方に話すと、「今通っている大学が認定」、さらに「単位までもらえる」と聞くと、単純に語学留学に送り出すより、嬉しい特典が付くわけですから、費用を含め同意を得やすいのが最初のメリット。
そしてもうひとつは、海外に単身渡航をしても同じ大学から参加している大学生がいるので、いざというときに日本語で相談できる相手がいる、と思えます。
海外で勉強する場合、現地学校に日本人が少ない方がいい、という人も少なくありませんが、本当に英語が苦手、だからこそ語学留学をするあなたにとって同じ学校、同じ大学生で同じ日本人がいることは安心できるメリットになりますよね。
帰国後にもらえる単位は本当に必要ですか?
夏休みや春休みに実施される短期単位認定プログラムにはデメリットもあります。
まずとにかく費用が高い。もしあなたの大学でこうした短期単位認定プログラムがあり、その費用が提示されているなら、iae留学ネットにご連絡を。
同じ学校、同じプログラムの見積を作成した場合、より安い費用で留学できます。なぜなら、短期単位認定プログラムを提案している旅行代理店や留学エージェントは、利益を上乗せして案内しているため。
中には、現地校費用そのままで提案しているところもあるかもしれませんが、iae留学ネットで費用比較をする価値は十分にあります。
でも「大学外のプログラムなら、単位認定してもらえません。」、という話になりますが、そこで質問をさせてください。
夏休みや春休みの大学主催、短期単位認定プログラム参加後、認定してもらえる単位は、本当に必要でしょうか?
大学卒業のための単位数が足りなくて困っているなら別ですが、単位認定プログラムでもらえる単位についてよく調べてみましょう。
あなたの大学卒業に必要ない単位だったら、iaeを通して安く海外留学する方が全然おトクである可能性、ありますよ。
通う大学に確認しよう、単位が認められるための必要条件
単位認定について、大学が提供するプログラムは当然、単位がもらえるメリットがあります。
でも、自分で行きたい国、学校、コースを見つけて休学、その留学期間を単位として認定してもらえる可能性があることを、知ってますか?
そうなんです、単位認定は大学が提供するプログラム以外のコースでも認めてもらえる可能性があるんです。
もちろん、海外で勉強してくるならなんでもいい、というわけではありません。単位認定の要件について、説明します。
どのくらいの期間、どんな学校のどのコースならOK?
説明します、と言いましたが、実際にはあなたが通っている大学の学生課、または国際交流センターに確認してもらう必要があります。
「1学期、または1年休学をして海外で勉強をしてきたい、どんな学校やコースに、どのくらいの期間参加すれば、どのような単位がもらえるのか」を質問してみましょう。
大学次第ですが、この国ならこういう学校で、こんな内容のプログラムに参加することで単位として申請、または移管することができる、といった説明を得られます。
内容を確認した上で、あなたが本当に行きたい国や都市を選び、そこにある語学学校や大学で、条件に合うプログラムを探しましょう。
とはいうものの、学校やプログラム探しはそんなに簡単なものじゃありません。
こういうときにこそ、留学エージェントの出番。iaeは経験豊かなカウンセラーがあなたの希望、それから大学の単位認定条件を踏まえ、最適なプログラムを提案します。
相談やカウンセリングはもちろん無料、選んだ学校がiae契約校ならお手続き費用も無料です。
4年制大学じゃないと認めない、そういう学校もあります
日本の大学の中には、単位認定プログラムとして、海外の4年制大学以上での単位履修コースでなければ認めない、といった学校もあります。
どういう意味かというと、アメリカやカナダのコミュニティカレッジや、オーストラリアのTAFE、ニュージーランドのポリテクニックといった短期大学と専門学校を足して2で割ったような学校があるんですね。
これらの学校では、基礎教養、数学や英語をはじめ、ビジネス基礎などの科目を勉強することができるのですが、あくまで基礎レベルなので大学の単位としては認められない、という日本の大学もあるんです。
海外の4年制大学では、1年間の単位履修プログラムをStudy Abroadと呼び、世界からの留学生が参加できるプログラムを提供してはいるものの、参加要件は交換留学で求められた高い英語力・GPAが必須。
語学力がないから留学したい、できれば単位を認めてもらいたいという場合には難しいのですが、iaeでは、そんなお悩みを解決できるプログラムも紹介しています。
iaeがおすすめする単位認定にぴったりのプログラムをご案内しますね。
おすすめ紹介、コミュニティカレッジからエクステンションまで
日本の大学で単位認定をしてもらうのにおすすめのプログラムを国別に紹介、参加した場合に必要となる費用と合わせて紹介します。
ご案内するものの中で、「面白そう!」と思えるものがあれば是非、お問合せください。
アメリカ、カナダでおすすめの学校、コースについて
日本人留学先として大人気のアメリカ、カナダで単位認定におすすめなのは、以下のプログラムです。
サンタモニカカレッジ(SMC、カリフォルニア州ロサンゼルス)
ロサンゼルスのサンタモニカビーチ近くにあるコミュニティカレッジです。英語コースから参加して、規定レベルをクリアすることでメインコースへの参加が可能になります。
- 語学力条件(英語コース):不要
- 語学力条件(科目コース):TOEFLiBT45-46、IELTS5.0、または英語コース修了
- 学期:クオーター制(秋・冬・春・夏)
- 実施プログラム:ビジネス、コミュニケーション、コンピューターシステムなど
- 概算留学費用:US$28,775(2019‐2020)
サンタモニカカレッジのカリフォルニア州はセメスター制(1年2学期)のコミュニティカレッジが多いのですが、サンタモニカカレッジはクオーター制(1年4学期)。
入学タイミングを選びやすいのは嬉しいメリットですね。
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB、カリフォルニア州ロサンゼルス)
カリフォルニア州には2つの州立大学、UC(カリフォルニア大学)とCSU(カリフォルニア州立大学)があります。CSUロングビーチ校では留学生向けプログラムとして、Study Abroad at the Beach(SA@B)を提供。
4年生大学の単位しか認めない、という日本の大学に通うあなたに是非おすすめしたいこのプログラムは、CSULBの単位履修が可能。現地学生の履修が優先されますが、希望する科目を選び、勉強することができます。
- 語学力条件(英語コース):不要
- 語学力条件(SA@B):TOEFLiBT61、IELTS5.5、または英語コース修了
- 成績条件(SA@B):GPA2.0以上
- 学期:セメスター制(2学期)+夏季
- 実施プログラム:ビジネス、コミュニケーション、マーケティングなど
- 概算留学費用:US$17,540
このプログラムのおすすめポイントは、いわゆる普通の成績、GPA2.0以上で出願でき、SA@B参加の入学許可が出た時点でもし、英語力が不足していても、英語コースからスタート、期日までに英語スコアを取得、またはSA@B開始学期前に規定レベルを修了すればプログラム参加が可能であること。
お見積り費用は、夏の英語コース(5月半ば)からスタートし、秋及び春学期にかけて2学期、カリフォルニア大学ロングビーチ校の単位履修コース、SA@Bにご参加いただく場合の費用です。
注意点として、滞在期間を最初の12週間、約3か月のみホームステイ個室、朝・夕食付および往路到着時空港出迎えのみで計算しています。
長期留学の場合には、学校で知り合う世界中からの留学生とルームシェアをすることが多いためです。月間滞在費用は、カリフォルニア州ということもありUSD1,000~1,500程度を目安にしておいてください。
1年の休学・認定留学に本気で取り組むあなたにおすすめしたいプログラムです。
カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション
カリフォルニアの州立大学、カリフォルニア大学(UC)の中でも人気の高いUCSD、カリフォルニア大学サンディエゴ校。
そのUCSDで留学生のためのプログラムを提供しているのがUCSDエクステンションです。一般英語をはじめ、ビジネスなどのキャリアアッププログラムも提供。
大学生の認定留学だけでなく、社会人にも大変人気があります。
- 語学力条件(英語コース):不要
- 語学力条件(ビジネスエッセンシャル):TOEFL iBT75、IELTS6.0、TOEIC735、または英語コース修了
- 成績条件(ビジネスエッセンシャル):GPA2.5(3.0以上が望ましい)以上
- その他条件(ビジネスエッセンシャル):大学1年次を修了していることが望ましい
- 学期:クオーター制(2学期)
- 概算留学費用:US$29,060
世界に名だたるUCSDキャンパスでビジネス基礎を学ぶことができる、ビジネスエッセンシャル(Business Essential)プログラムは就職を控えた大学生からの問合せが非常に多いプログラムです。
必要な語学力を見ると分かりますが、このコース、TOEICスコアでも出願が可能。いろんな意見があるかとは思いますが、TOEFLiBTやIELTSスコアを取得するより断然ラクです。
大学生になってからの認定留学をお考えのあなたに強くおすすめしたいプログラムです。
*概算留学費用は、CSUロングビーチ校と同じく、夏からの英語コースを1セッション、その後ビジネスエッセンシャツを3セメスター受講、最初の3か月、ホームステイをした場合の費用となっています。
ランガラカレッジ(ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー)
続いては、カナダへの休学・認定留学をお考えのあなたへ、おすすめのプログラムをご案内します。
カナダ西海岸、日本人の留学先として大人気のバンクーバーにあるコミュニティカレッジ、ランガラカレッジでも文系・理系、様々なプログラムを提供しています。
ただ、アメリカのコミュニティカレッジとは違い、入学に求められる英語力が高く、休学・認定留学でお考えの場合にも、ある程度の英語力が必須となります。
- 語学力条件(英語コース):不要
- 語学力条件(科目コース):TOEFLiBT80、IELTS6.5、または英語コース(LEAPレベル8)修了
- 学期:セメスター制(秋・春)、LEAPは7週間毎に入学可
- 実施プログラム:ビジネス、コミュニケーション、コンピューターシステムなど
- 概算留学費用:CA$35,000
ランガラカレッジのLEAP(Langara English for Academic Purposes)プログラムは厳しいアカデミック英語コースとして知られています。
基礎+8段階に分けられており、初級からスタートも可能ですが、たっぷり出る宿題にアカデミックな聞きなれない英語の勉強は慣れるまで大変。
ですが、心折れることなく勉強を続けることで間違いなくあなたの英語力は伸びます。LEAPでは、カレッジ・大学での講義の受講方法も身に着けることができるため、ランガラカレッジだけでなく、その他のカレッジ、大学を目指す人にもおすすめ。
無事、英語コースが終わったタイミングで希望するビジネスなどのメインコースをスタートできますが、コースによっては途中離脱できないものもあるので注意が必要です。
ブリティッシュコロンビア大学(UBC、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー)
カナダの名門3大学は、ブリティッシュコロンビア大学、UBCとマギル大学、トロント大学です。
世界大学ランキングでも40位以内に入る名門大学で、単位履修ができるNon-Degreeプログラムを紹介します。
- 語学力条件:TOEFLiBT90、IETLS6.5
- 成績条件:7割~8割以上
- その他の条件:在学している大学からの書面
- 学期:セメスター制(秋・春)、夏期も参加可能
- 実施プログラム:Arts,Science,Forestry,Land and Food Systems,Applied Science,FacuIty of Educationから専攻を選択
- 概算留学費用:CA$55,000
現地カナダ人含む、ブリティッシュコロンビア大学の学生と一緒に学べるプログラムであり、勉強したい専攻を選ぶこともできます(成績次第なので、希望する学部・専攻以外になる可能性もあります)。
高い英語力、それから同じように高い成績が求められるコースですが、世界屈指の名門大学へ留学できるまたとないチャンスです。
専攻するコースにより費用が異なりますが、学費としておおよそCA$40,000、生活費用として年間CA$15,000にて算出しています。
イギリス希望の大学生が行先を変えることはありません
イギリスへの留学を検討する場合、他の国と比べることは少ないようです。それほど、魅力的な国と言えます。
そのイギリスに認定留学を考えるなら、以下の2つの大学をおすすめします。
イーストアングリア大学(UEA、ノーフォーク州ノリッジ)
国際開発学の研究で知られるUEA、イーストアングリア大学。
日本ではノーベル文学賞受賞者、カズオ・イシグロの母校として知られる、イギリス東部、ノーフォーク州にある大学です。
- 語学力条件:IELTS5.0以上または同等の英語力
- その他条件:大学1年次を修了していること
- 入学時期:春(4月)、夏(7月)、秋(9~10月)
- コース期間:2タームから4ターム
- 概算留学費用:GBP10,745~(学費)+教材費および滞在費
日本の大学生にとっては春、または秋からの1年休学での海外研修向き。最初に英語を勉強した後に規定の成績で修了することで次学期からイーストアングリア大学の科目履修が可能です。
エクセター大学(デヴォン州エクセター)
イギリス国内でも屈指の人気を誇るエクセター大学は人気映画、ハリーポッターの原作者であるJ・K・ローリングの出身校。
ロンドンから鉄道で約2時間、静かな落ち着いた環境で英語力、それから名門大学での単位履修・取得が可能なおすすめのプログラムです。
- 語学力条件:IELTS5.0以上または同等の英語力
- その他条件:大学1年次を修了していること
- 入学時期:春(4月)、夏(7月)、秋(9~10月)
- コース期間:2タームから4ターム(語学力・開始時期による)
- 概算留学費用:GBP9,935~(学費)+教材費および滞在費
イギリスらしい石畳に歴史的な建物が並ぶエクセター大学での単為認定留学なら、あなたがイメージしていたイギリスらしさにあふれる生活を送ることができるはず。
オーストラリア、ニュージーランドで人気プログラム
日本と時差がなく、世界で暮らしてみたいランキング上位に入る都市の多いオーストラリア。この国のおすすめ単位認定プログラムを紹介していきます。
グリフィス大学(クィーンズランド州ブリスベンほか)
メインキャンパスであるネイサンキャンパスは、緑であふれた森の中にあるような大学です。テスト期間になるとキャンパス内にある図書館が24時間開館されていて、友人とグループワークをしている学生もよく見られます。
- 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
- 成績条件:GPA 4.5/7.0 ※64%以上
- 入学時期:3学期制(2月、7月、10月)
- コース期間:1学期=3か月半
- 概算留学費用:8,780ドル(3科目)、9,745ドル(4科目)/各1学期(2019年)
ブリスベン市内までは車で40分程かかりますが、キャンパスからバスで15分の場所に大型ショッピングモールがあるので生活には便利です。
授業では、分からない事があると、積極的に手を挙げて質問する生徒がたくさんいて、活気のある雰囲気になっています。
マッコーリー大学(ニューサウスウェールズ州シドニー)
Group of Eightに象徴される国内の伝統的大規大学群のトップランナーとして名を轟かせるマッコーリー大学は、世界的にも高い評価を得ている実績校です。
- 語学力条件:IELTS 6.5(各スコア6.0以上)必要
- 成績条件:GPA 2.5/4.0 ※68.25%
- 入学時期:2学期制(2月、7月)
- コース期間:1学期=4か月半
- 概算留学費用:7,350ドル(3科目)/ 1学期(2019年)+滞在費、教材費
MGSM(Macquarie Graduate School of Management)も世界的に定評があり大学院レベルでビジネスを学ぶにはお勧めの大学です。
シドニー工科大学(UTS、ニューサウスウェールズ州シドニー)
シドニーの中心地にメインキャンパスを持つ1988年設立の工科大学です。4万人以上の学生が在籍しており世界トップ200位以内にランクインする世界的に有名な大学です。
- 語学力条件:IELTS 6.5(各スコア6.0以上)必要
- 成績条件:GPA 2.5/4.0 ※68.25%
- 入学時期:2学期制(2月、7月)
- コース期間:1学期=4か月半
- 概算留学費用:12000ドル(3科目)/ 1学期(2019年)+滞在費、教材費
ビジネス学部のみならず、建築学、看護・医療系のプログラムに定評があり、留学生も多く在籍。工科大学というだけあって、オーストラリア工科大学ネットワークに加盟する大学の一つであり他州の工科大学と提携をしオーストラリア国内の工業系発展にも従事しています。
オークランド大学(北島オークランド)
オークランド大学は、ニュージーランド内トップ覧位キングの国立大学です。学習面ではもちろんのこと、生活面でも生徒への手厚いサポートが魅力的です。
- 語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
- 入学時期:2学期制(2月、7月)
- コース期間:1学期=4か月半
- 概算留学費用:NZ$12,950 / 1学期+滞在費、教材費
オークランドは治安が良い上、気候も1年中過ごしやすく、ニュージーランド特有の大自然の中でリラックスした生活が楽しめます。
認定留学で迷っているならiaeで無料相談・カウンセリング
大学生は、学校指定の交換・短期単位認定留学でなくても、あなたが学びたいと思う国や都市を選び、希望する学校・コースに参加することも、認定してもらえる可能性があることを説明してきました。
今、現時点高い英語力がなくても、現地学校で語学力を身に着け、現地校での単位取得プログラムに参加することもできます。
大学生のうちに1年または半年の休学をして語学力を身につけようとお考えなら是非一度、iae留学ネットにお問合せください。
経験豊かなカウンセラーがあなたの希望に沿った学校・プログラムをご提案、ご相談・カウンセリング、さらにiaeと契約がある世界の700以上の学校をお選びいただいた場合には手続き・サポート費用も完全無料です。
勉強したいことを、できるだけ費用をおさえ、あなたの行きたい場所へ海外留学できるよう、iaeは精一杯、サポートさせていただきます。