アメリカと日本、両方の大学を併願セミナーレポート 3/30 海外進学も一緒に目指す

日米併願セミナー

開催日時2019年3月30日(土)11時~(受付:10時50分)
※満員御礼:セミナー参加をご希望の方は別途個別相談のご予約をお願いいたします。
内容
  • 日米併願の基本的な考え方
  • アメリカ大学進学までのルート
  • 大学直接入学
  • コミュニティカレッジ+大学編入の2+2
  • 4年制大学のパスウェイプログラムで無理のない進学ルートを
紹介する国アメリカ
場所iae留学ネットオフィス(恵比寿駅徒歩1分) »アクセスマップ
費用無料
講師太田 健一
JAOS認定留学カウンセラー
対象者
  • 高校生と保護者
  • アメリカ進学を考えている方

海外の大学への進学でこんなお悩みはありませんか?

日本の大学への進学を考え、第1希望を受験するも残念な結果に…その後第2希望以降の学校には合格し、いざ学生生活!となった時に「んー、なんか違う…」と大学を辞めていく人が、思っているより多いのがここ数年の現状でした。

もちろんそれは全体の数パーセントに限ったことではありますが、自分が同じような結果にならないとは言い切れません。兄弟や先輩、お知り合いなどが似たような理由で大学を途中でリタイアしていると、なおさら不安は増してきます。実際、iae留学ネットへのお問い合わせでも、たびたび見られる内容です。

海外への進学でさらに多いのが「英語力への不安」です。やりたいことも行きたい学校も決まってきてはいるが「いきなり海外の大学では言葉の問題でハードルが跳ね上がる」「授業について行けそうにない」といった理由で、とりあえず日本の大学へ進む方も。

もちろん、それが悪いこととは言いません。実際に入学してから発見することや学ぶことだって多いはずです。イレギュラーを楽しんでいくタイプの方ならそれでも素晴らしい学生生活が送れると思います。

しかし、ここでお話したいのは「後悔するかもしれない進路」に、時間を取られてしまうデメリットです。進学の先には、学生生活よりも長い、仕事や仲間が待っています。

コツコツやっていくタイプの方や、決めたことをやり遂げたいタイプの方には、このイレギュラーな学生生活は危険かと思います。きっと「んー、なんか違う…」という感情が生まれてしまうのです。

判断の失敗が進学を手遅れにする

日本の大学入試は受験する学部を決定して臨みます。将来のキャリアを見据えて学部を選択している高校生がどれだけいるでしょうか。大学に入学してから自分の将来を決めたいと思っても受験時には学部を決めなくてはなりません。

有名大学の大学生になることが目標で全学部を受験し希望通りの学部に進学できずに大学入学後に行き詰まってしまう、第一志望の大学受験に失敗してすべり止めに選んだ大学・学部に満足できない…など、最近大学2~3年生のアメリカ編入相談が増えています。中には大学1年次の5月に相談にくる学生もいます。

アメリカ大学への進学を目指す場合、高校の成績や高い英語力が問われ、卒業後の進学を目指す場合は高校入学時期からの準備が必要です。多くの高校生が3年生になってから進路先として留学を考え始めるため、現実的には卒業1年後の留学になってしまっているのです。

下調べと判断はできるだけ早く行いましょう。

日米併願という解決法

アメリカを始め、欧米の大学入試は書類選考です。最近ではSkypeインタビューを課す大学もありますが、現地に出向く必要はありません。日本にいながらアメリカの大学の受験もできる日米併願ができます。

アメリカの大学の出願時期は入学の1年前から始まりますが、大学やプログラムによっては入学年の5月~7月まで出願受付をしています。日米併願なら、レベルを下げることもなく、やりたいことも諦めずに済みます!

パスウェイやコミカレがある!

パスウェイと呼ばれる進学準備コースや公立2年制大学への出願には時間的にもかなり余裕が持てます。日本の大学入試結果が出る3月の出願でも十分に間に合います。

TOEFLやIELTSの英語力スコアは必要ですが、パスウェイプログラム独自の英語テストで出願することも可能ですから、日本の大学入試結果に満足できない場合はアメリカの大学を目指す方法もあります。

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アメリカの大学の特徴と利点とは?

アメリカの大学では1~2年次はリベラルアーツと呼ばれる一般教養課程科目を中心に学びます。専攻分野の決定は3年次でも問題ありません。大学によっては願書に学部未決定(Undecided)として提出できるところもあるくらいです。

大学4年間は学問の基礎をしっかり勉強してアメリカでは医学部も法学部もプロフェショナルスクールと呼ばれる大学院課程にしかないことからもわかります。どんな学科が良いのか決められないという方にピッタリの教育制度を言えるでしょう。

また、主専攻科目と副専攻科目を履修したり「ダブルメジャー」と呼ばれる2つの専攻で学士号を取得することもできるのがアメリカなのです。将来日本での仕事を希望する学生であれば、日本語とビジネスのダブルメジャー、犯罪学と心理学、教育学と音楽など。

アメリカは大学の専攻と卒業後の仕事は密接につながっています。このことからも専攻分野の選択は慎重にしなくてはなりませんが、そのためには時間をかけて専攻分野を決定できるのです。

日米併願セミナー
日程:2019年3月30日(土)11:00~(受付 10:50)
場所:iae留学ネットオフィス »アクセスマップ

参加費:無料

上記セミナーは終了しました

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