留学に行きたくなるおすすめ映画
留学に憧れがあっても、それを実現させるのは決して簡単なことではありません。事前の手続きや英語の勉強など、出発するまでにもやるべきことはたくさんあります。
諸々の準備を面倒臭く感じてしまったり、「それほど留学に行きたくないのではないか・・・」と気が進まなかったりすることもあるかと思います。
絶対に留学に行く！と決めきれない人も、後押ししてくれる何かがあれば決断できるかもしれません。そこで、映画好きな筆者が、留学に行きたくなる映画を3つ選びました。
留学に行くか迷っている人や、留学を決めたけれど不安要素がたくさんある人にもぜひ見て欲しい3作品です。
きっと、うまくいく
インドのエリート大学に入学した、どうしようもないけれど、愛すべき3バカトリオのお話です。勉強にも、就活にも、婚活にも失敗してしまうけれど、「きっとうまくいく」と歌いつづける超前向きストーリー。
エリート学校にも、こんな大学生がいるんだ！という少しの安堵と、それでも学生生活を謳歌している3人に感銘を受け、最後には感動もあります。
見終わったあとには、きっと何事にも挑戦したくなっているはず。そして、留学も「きっと、うまくいく」と楽しみに思える作品です。
サグラダファミリア
スペインのバルセロナにあるアントニ・ガウディ建築の大聖堂サグラダファミリア。その製作段階から着工、実際の工事の様子などを追ったドキュメンタリーになっています。
果てしない挑戦に人生をかける人々の思いや、アントニガウディの遺志を継ぐ技術者たちのアツいリアルに、映画の世界を飛び出して、サグラダファミリアを実際に見たい衝動に駆られます。
留学にも、そんな衝動があっても良いのでは？と思い、この映画を選びました。
「あの国の、アレがみたい！」「実際に体験してみたい！」という、本来の目的とは別に、そんな願望を持って留学へ行くのも楽しみが増えるのではないでしょうか。
しあわせのパン
原田知世さん、大泉洋さんらが出演されている邦画です。
北海道のはずれで営まれるパンカフェを舞台に、そこに集まる人々を描いた作品です。しっとりと穏やかな2時間で、ほっこりとした気分になることができます。
留学に行きたい！と思うばかり、前のめりになってしまうこともあるかと思いますが、そんな焦りを解消するのにぴったりです。さらに、パンカフェに来るお客さんは、年齢や性別、人柄もさまざまですが、パンカフェは、みなが受け入れられるとてもあったかい空間になっています。
留学でも学校や、それ以外の場所でめまぐるしいほどの出会いがあると思います。そんな中でも、この作品を見れば心をひろく、おだやかに保ってくれるはずです。
留学に行きたくなるおすすめ映画のまとめ
留学とは直接に関わりのない作品かもしれませんが、どれも、留学に関する悩みの要素を、一つひとつ解決する糸口になっているはずです。
留学の決断ができない時、決まっている留学に不安を感じている時にぜひ3作品を見てください。穏やかな心を取り戻せるのはもちろん、留学を前向きに捉え、何事も楽しく取り組むことができるでしょう。
