世界の暮らしやすい都市ランキングで常に上位にあるオーストラリア、メルボルン。

オーストラリアへの留学はその柔軟な受け入れ体制とアルバイトができる点でも魅力ですが、中でもビクトリア州の州都、メルボルンは特におすすめ。

交通インフラが整い、治安も良いメルボルンの魅力をこのページで紹介していきますね。

メルボルン留学がオーストラリアの中でも特に人気である理由を紹介します

オーストラリア南東部、ビクトリア州にあるメルボルンへの留学に関して、その多彩な魅力・おすすめポイントをひとつずつ、紹介していきますね。

メルボルンは世界で最も暮らしやすい都市に選ばれました

メルボルンはオーストラリア第二の都市でEconomist Intelligence Unit's(EIU)の「最も住みやすいランキング」で6年連続第一位にランクインしています。シドニー同様に大都市ですが、市街地はコンパクトで歩きまわりやすいのが特徴です。

メルボルンの市街地を走るトラム

市街地の構造は碁盤の目状になっており路面電車「トラム」が走っています。中心部の指定エリア内での乗り降りであれば「無料」で利用する事が出来ます。また少し郊外まで足を運ぶ場合は電車が一般的なアクセス手段になり、週末には24時間運行されております。

メルボルンの人口の4分の1が世界140ヶ国以上からの移民で構成されており、メルボルンは多国籍文化都市です。郊外には中華街、イタリア人街、ギリシャ人街などあり様々な文化に触れることが出来ます。お互いの文化や習慣を尊重している為、留学生や移民に対しても非常に住みやすい環境です。

メルボルン留学中はお楽しみがいっぱい!

メルボルンで開催されている全豪オープンテニス

メルボルンでは、一年を通してたくさんのイベントが開催されています。

毎年1月に開催される「全豪オープンテニス」では、テニス好きのみならず世界中からトッププレイヤーを見るために観光客が訪れています。テニス以外にも「F1」「メルボルンカップ」「映画祭」「ジャズフェスティバル」「コメディーフェスティバル」等、国際的に有名な様々な種類のフェスティバルから、無料参加型のマーケット、花火、プロジェクションマッピング・イベントに至るまで年間を通じて気軽に楽しむことが出来ます。

オーストラリアでも高い教育水準を持つ

メルボルン大学

メルボルンは「教育の街」でもあり、語学学校、専門学校、大学(院)すべての教育機関において質が高いことで有名です。メルボルン大学とモナシュ大学はオーストラリアトップ8大学(Group of Eight)の2大学で教育レベルの高さがわかります。

メルボルンのカフェは一味違う

メルボルンにあるカフェ

オーストラリアはカフェ文化発祥地と言われており、カフェレーンがあり、おいしいコーヒーがいつでも飲めます。カフェも立ち飲み的な所から、ゆったり座って話せる大規模なところまで様々あり、平日、週末問わずいつも賑わっています。語学学校に「バリスタコース」を持っているのもオーストラリアならではと頷けますね。

ストリートアートで溢れかえる芸術の街

メルボルンのストリートアート

メルボルンはまた、芸術の街としても有名です。街中にはグラフィティ・アートにあふれています。コーヒーを飲みながら芸術散策もできるおしゃれな街です。

メルボルンの気候は日本人にもお馴染み

メルボルンの紅葉の美しさは日本に勝るとも劣らない

オーストラリア大陸の南端に位置するメルボルンは春夏秋冬のはっきりとした四季があり、日本と真逆の季節になります。

夏の12月~2月の間は、日中は30度前後まで気温が上がり、太陽が沈むと比較的涼しくなります。冬の6月~8月の平均気温は10度程になるため夏は海、冬はスキーなど1年を通して様々なアクティビティを楽しむ事が出来ます。夏は日本より暑くなく、また冬も氷点下になる事もないので過ごしやすいのが特徴です。

メルボルン留学のおすすめポイントまとめ

メルボルンにははビクトリア調の建物が並び、イギリス植民地時代の名残を強く残しています。先にも挙げたトラム路線は、市街地から郊外にわたって250キロの間を走り、メルボルンの象徴となっています。

歴史的な街並みの一方で、大通りではバスカーズと呼ばれる路上パフォーマーが平日・週末を問わずパフォーマンスをしていたり、市内から少し離れれば今度は静かな公園が広がり、ピクニックやBBQを楽しむ人々で賑わいます。

メルボルンは、都会と自然がうまく融合している素敵な都市です。留学生も多く、勉強と遊びのバランスを取りたい方にオススメです!