どこで勉強するかも決まり、留学準備を進めているあなたへ。
海外留学のための荷造りも大切ですが、実はもっと重要な準備があることをご存知ですか?
語学勉強ももちろんですが、留学中にあなたが安心して生活するため医療に関する準備です。
現地で身体について何かあったときのため、不慮の事故にあったときの対処のためにこのページをお読みいただき、医療面の準備を進めるようにしてくださいね。
留学のための医療準備その1、歯医者さんにいく
海外旅行(留学)傷害保険に含まれていないことが多い歯医者さんは留学する前に行く場所リストNo.1です。
これを怠ると万が一留学先で歯が痛くなった場合、膨大な費用がかかることになります。また、留学先の立地条件によっては近くに飛び込める歯医者がないということも。
事前に虫歯は全て治していくことはもちろんですが、留学先で虫歯ができることのないよう磨き方などもしっかり指導してもらうことをおすすめします。
また、親知らずのことも忘れないでください!親知らずだけは勝手に生えてくるのでどうしようもありませんが、可能な範囲で事前に必要な処置をしてもらいましょう。
留学のための医療準備その2、眼科にいく
歯医者さんの次に忘れたく無いのが眼科。
こちらも留学保険に含まれいないことが多いので必須、そして歯医者に同じく、眼科がすぐにアクセスできる場所にあるとは限らないということも覚えておきましょう。
他の国でもそうだとは思うのですが、アメリカの大学の場合特にパソコンを使う時間が多いので目が悪くなるのは避けられません。
なので留学する前に自分の視力にあったよく見えるメガネ・コンタクトを用意しておくことをおすすめします。
また、予備のメガネ/コンタクトもあると留学先でなくしたりした時に安心です。
留学のための医療準備その3、かかりつけの病院にいく
歯医者と眼科以外は大抵の場合保険でカバーされますが、海外の病院では聞き慣れない医療英語でのコミュニケーションが必要となるので、できるだけ日本の病院で懸念要素は全て解決していくことをおすすめします。
特に長期留学の場合にはアレルギー検査や血液型検査を受け、普段から薬が必要な場合には英語の処方箋を作成してもらいましょう。
私の留学先の場合になりますが、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校では大学の真横に大学病院があるため、いざという時もすぐにお医者さんに見てもらうことができます(また、治療費も大学の保険である程度カバーされます)。
とはいえ世界中どこの大学にも大学病院がついている訳ではありません。
留学先で病気になることのないよう、またなった際に対応ができるよう日本から必要な薬等持っていくのが大事です。
海外留学前に医療面で準備しておくべきことまとめ
留学先では何が起こるかわからないもの。対策できることはしっかり対策することが必須です。
今日はその中でも大事な健康面での準備について書かせていただきました。
海外旅行(留学)傷害保険に入ることも大事ですが、慣れない国で慣れない言語で家族も駆けつけれない中、病院に行くのは大変です。
インフルエンザの予防接種などは意外と大学のヘルスセンターで無料でしてくれる場合もありますが、歯医者と眼科は保険に含まれないことが多いので日本ですまし、急な出費がないようにしたいですね。
何度か行かないといけないことも考えて、余裕をもって準備することをおすすめします。
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