ロンドンスクールオブエコノミクスなど英国トップ大学進学を目指すファウンデーションコースならKings Colleges!

高校3年生または高校を卒業した方の中で、イギリスのハイランク、というよりも「トップランク」の大学進学を希望する方は少なくないはずです。現在イギリスのトップランク大学と言いますと、次のような大学が挙げられます。

※以下ランキングはTimes Higher Education 2023より

  • オックスフォード大学(全英ランキング1位 / 世界ランキング1位)
  • ケンブリッジ大学(全英ランキング2位 / 世界ランキング3位)
  • インペリアル・カレッジ・ロンドン(全英ランキング3位 / 世界ランキング10位)
  • ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン/ UCL(全英ランキング4位 / 世界ランキング22位)
  • エディンバラ大学(全英ランキング5位 / 世界ランキング29位)
  • キングス・カレッジ・ロンドン/ KCL(全英ランキング6位 / 世界ランキング35位)
  • ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス/ LSE(全英ランキング7位 / 世界ランキング37位)

細かい話は省きますが、日本(を含む欧米圏外の国)の高校卒業者がイギリス大学へ進学するためには教育システムの違いから、イギリスの大学1年次にストレートに入学することは出来ません(イギリスの大学学士課程は3年間)。なお主には2つの進学ルートがあります。

  1. 「ファウンデーションコース(1年間)」~「大学学士課程(3年間)」
  2. 「Aレベル(2年間)」~「Aレベル統一試験」~「大学学士課程(3年間)」

一般的には1. ファウンデーションコースから進学を目指します。ファウンデーションコースはその大学の専攻プログラムへのパスウェイ(進学保証)があります。大半の大学はこのルートで行けるのですが、上記で紹介したトップ大学(オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアルカレッジ、UCL、エジンバラ大学、KCL、LSE)にはパスウェイ(進学保証)があるファウンデーションコースが設けられていません。

そのためトップ大学を目指すためには2. Aレベル(2年間)の課程を学び、統一試験の結果次第で進学できるかどうか、という話になってきます。

もちろんその進路で良いという方もいるとは思いますが、期間も要して且つ進学保証のないプランですし、統一試験の結果によっては結局ファウンデーションコースから行ける大学へ進学することになるかもしれないので、迷われる方もいるでしょう。

実は1年間のファウンデーションコースから進学できる可能性がある唯一のトップ大学として「ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)」がありまして、そのファウンデーションコースを開講しているのがイギリスに4か所校舎を構えている「Kings Colleges」です。今回はそのKings Collegesとプログラムについて解説していきます。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)について

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics and Political Science)、LSEという略称で呼ばれることが多い。創設は1895年。英Times Higher Educationの2023年最新ランキングでは全英7位、世界37位にランクイン

イギリスはもとより世界を代表する名門大学です。 University of London(ロンドン大学)を構成する1カレッジではありますが、他のカレッジ同様に独立した1大学として広く認知されています。

現在の総学生数は大学・大学院合わせて約10,000人。これまでに卒業生、教員、創立者から計19人のノーベル賞受賞者を輩出しています。大学名の通り、経済学と社会科学に特化した大学で、ノーベル賞受賞者19名のうちの13名は経済学賞です。

ロンドン中心部に位置するLSEのキャンパスの周辺では、イングランドの最高裁判所にあたる王立裁判所、リンカーン法曹院、BBCワールドサービス、ロイヤル・オペラ・ハウス、大英博物館といった施設に近く、博物館やギャラリー、図書館など文化施設へのアクセスもしやすい立地です。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスの様子を動画で見てみる


Kings Collegesについて

イギリスとアメリカで英語教育と大学進学パスウェイに関する各種プログラムを提供するKings Education。その中のイギリスでの大学進学パスウェイを運営するのがKings Collegesです。
(※Kings College Londonと似た名称ですが全く別の学校です)

Kings Collegesの各校舎

  • ロンドン
  • オックスフォード
  • ブライトン
  • ボーンマス

Kings Collegesの各プログラム

  • Two-Year A Level
  • Advanced Level Foundation
  • Medical Foundation
  • Law Foundation
  • Science & Engineering Foundation
  • Art & Design Foundation
  • English Preparation
  • IELTS Preparation ....など

Kings Collegesの各宿泊タイプ

ロンドン
  • ホームステイ
  • アパートレジデンス
  • スチューデントハウス
オックスフォード
  • ホームステイレジデンス
  • スチューデントハウス
ブライトン
  • ホームステイ
  • オンキャンパス・レジデンス
ボーンマス
  • ホームステイ
  • レジデンス
  • アパートメント

Kings Collegeの様子を動画で見てみる


Kings Collegesの「Advanced Level Foundation」

A Levelプログラムも提供しているKings Collegesですが、今回お薦めするのは1学年間の「Advanced Level Foundation」(アドバンスドレベル・ファウンデーションコース)です。

大学が運営しているファウンデーションコースとは異なり、その大学への進学保証は基本的には無いものの、多くのハイランク大学がKings Collegesのファウンデーションコースを認めており、その修了成績内容により大学進学を目指すことが可能です。

以下はKings Collegesからの「Advanced Level Foundationコース」と「A-Levelコース」からの進学実績ですが、ポイントはロンドンスクールオブエコノミクス(LSE)もKings Collegesのファウンデーションコースを認めている点でしょう。

これはA Levelをベースにしたカリキュラムを採用したファウンデーションコースであるKings CollegesのAdvanced Level Foundationを、各ハイランク大学がA Level修了と同等と見ていることを示してもいます。

なおKings CollegesではイギリスTop25ランクの大学への進学保証をしているのも心強いところ。

また成績等の条件によっては、名門ブリストル大学を含む複数の大学進学保証は約束されているので、学生の出席状況や成績状況に問題が無ければ進学先が決まらなかった、というリスクはほぼ無いと思って頂いて良いでしょう。

LSEを含むイギリスTopランク大学進学を目指せるファウンデーション

一般的なファウンデーションコースでは、その申込時に進学先の大学や専攻プログラムが決まっている必要がありますが、Kings Collegesのアドバンスドレベル・ファウンデーションコースでは現地で受講中に進学先を決めることができ、そのためにアカデミックカウンセラーに相談することも可能です。

LSEに進学できるかどうかの保証は無いものの、LSE以外のトップランク・ハイランク大学への進学の可能性も持ってファウンデーションコースを始めたい方には理想的なプログラムではないでしょうか。

Kings Collegesの「Advanced Level Foundation」入学時期と費用

アドバンスドレベルファウンデーションの入学時期やプログラム費用、出願必要書類などについては、次の通りです。

入学時期

2024年9月9日

期間

1学年間(3学期間)

プログラム費用

28,533ポンド(2024年)

出願必要書類

  • パスポート
  • 英文高校卒業証明書
  • 英文高校成績証明書
  •  IELTS 5.5 (5.0 in Reading and Writing)~
    ※出願者の条件により志望動機書、レジュメが必要な場合あり

LSEなどイギリストップランク大学進学を希望するならiae留学ネットにご相談ください

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)ほかイギリスのTopランク大学&ハイランク大学の進学実績を誇るKings Colleges。ファウンデーションコースを履修中に進学先を決めたい方は是非ご検討ください。

海外進学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。

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