まずはアイルランド語学留学について、現在の渡航条件をご案内します(コロナ関連の渡航制限はすでに撤廃されています)。
アイルランド語学留学&ビザ条件(2023年時点) |
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iae留学ネットではアイルランドの厳選された語学学校3校にて無料出願・入学手続きサポートを行っていますが、いずれも「期間限定の割引プロモーション」か「もともと安価な授業料設定」の学校でメリットが多くお勧め致します。
日本人学生がアイルランド語学留学をするメリット
語学留学先の希望国として挙がりにくいアイルランドですが、どのようなメリットがあるのか紹介していきます。
1. 日本&アジアからの留学生が少ないものの、生活はしやすい
学生比率はその語学学校や季節性にもよりますが、一般的に日本からよく行かれている主要な留学先(アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス)と比べても、アイルランドにおける日本やアジアからの留学生の割合は非常に低いです。例えば2023年10月時点での、iae留学ネット無料サポート対象の語学学校の日本人学生比率は3%~5%程度です。
理由は単純に「日本&アジアから地理的に遠い」「語学留学地としての知名度の低さ」といったところでしょうか。逆にヨーロッパや中南米からは留学生が多く来ています。
なお首都のダブリンをはじめ多くの街はコンパクトで移動がしやすく、留学生でも車が必要、といった環境ではありません。他の欧米圏と比べても治安や物価は良好です(ダブリンは"世界で最も住みやすい都市"の上位ランクの常連)。
ダブリン国際空港はヨーロッパの各都市に多くの路線を持つので(しかし安価!)、週末にちょっと気軽にヨーロッパ旅行、といったことも可能です。
2. アルバイトまたはインターンシップができる(25週間~)
アイルランドは、学生ビザでの語学留学において、現地でアルバイトが許されている数少ない国の一つ。就労時間は週20時間まで、現地の正規大学生や、休校期間中には週40時間まで可能です。
アイルランド教育省により設立された協会ACELSに加盟する語学学校に、フルタイムのコースを半年以上申し込んでいる学生(修了後の英語試験+医療保険加入も必要)が対象で、アイルランド入国後の外国人登録を済ませることが必要です。
一般的なアルバイト先はカフェやパブではないかと思いますが、語学留学の小目標として「アルバイトできる程度のコミュニケーション英語を身に付ける」と設定するのは良いアイデアではないでしょうか。
3. 日本出発前に学生ビザ手続きが不要
日本国籍の方でしたら、原則として日本で学生ビザを申請する必要はありません。ただしアイルランド入国時の審査をパスして、現地で外国人登録をする必要があり、関連の手続きを学校側でもアシストしてくれます。
出発前にビザ申請をしなくて良いので、入学手続き中の留学生の負担は軽減されますね。
4. 留学中の"ホリデー制度"で旅行やインターンシップに参加
アイルランド留学の特徴として、中期の留学生は"ホリデー期間"の取得が可能です。
このホリデー制度には条件がいくつか設けられていて、主には次のようなものがあります↓
「コース期間は13~35週間」「最短2週間から取得可能」「コース開始2か月間以降に取得可能」「コースの3分の1を超えない期間」「12週間ごとに1回取得できる」
例えば、12週間コース+4週間ホリデー+13週間コース+4週間ホリデー、など(25週間コースの場合)。実際の語学学校のコース期間よりも長期間の滞在ができますし、その分アルバイトやインターンシップの機会を得られるのがポイントです。
5. ヨーロッパ版シリコンバレーはビジネス関連の留学にも最適
ダブリンは"Silicon Docks"と呼ばれており、Google、Facebook、Linkedinといった世界的な企業をはじめ、新旧様々なテック系企業がヨーロッパ方面の拠点を置くのがダブリンです。
語学留学の学生ビザでもアルバイト就労やインターンシップが可能なアイルランドでしたら、そういった企業での就労体験の機会も得られる可能性がありますし、単純にビジネスの活発な都市に身を置いて、語学留学やビジネス英語留学をしたい方にもお勧めです。
語学学校の様子を動画で見てみる
iae留学ネットがサポート可能なアイルランド語学学校3選
期間限定のキャンペーン割引や、もともと安価な費用が特徴の語学学校を3校紹介します。
1. Kaplan International Languages, Dublin(カプラン・ダブリン校)
学校の特徴 | 世界的語学教育機関であるカプランのダブリン校は市の中心部から徒歩5分の繁華街にあり、利便性の高い環境に位置しています。 校舎建物はリフィー川を見下ろすジョージア調の建築が趣あり、インターネットアクセス、学生ラウンジなど、留学生にとってに最適な施設を完備しています。 学校独自の教材やカリキュラムで幅広いコースを開講しているカプランのメリットを享受できるだけでなく、コースによっては自分の強化したい分野を選択できたり全教室で電子黒板を使用したりと、最新のテクノロジーを取り入れ生徒の要望に応えています。 |
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主なプログラム |
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主な宿泊タイプ |
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2. EC English, Dublin(ECダブリン校)
学校の特徴 | 同じく全世界に語学学校を展開するEC Englishのダブリン校は、2017年に新規開校された新しい語学学校。明るいオレンジ色を基調としたお洒落な内装で知られたEC各校の中でも群を抜くスタイリッシュさです。 ECは最先端の設備のほか、無料レッスンや毎日のアクティビティなど学生サービスの充実した学校です。また30歳以上を対象とした30+の英語コースを設けるなど、留学生の様々な需要に対応したプログラムを提供しています。 |
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主なプログラム |
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主な宿泊タイプ |
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3. English Language Institute(ELI / イーエルアイ)
学校の特徴 | 2017年設立の新しい語学学校でありながら、これまですでに70か国から2,000人以上の留学生を受け入れてきた実績を持つELI。2023年にはダブリンに2カ所、リメリック、ドロヘダの計4カ所に校舎を展開し、アイルランド最大規模の語学学校の一校として名乗りを上げました。 日本で提携を持つ留学エージェント数が少ないことから、情報が入ってきていませんが、それ故に日本人留学生比率は更に低く、そのような環境を求める方にお勧めです。 ダブリン以外の地方都市での留学が可能で(リメリック校、ドロヘダ校)、ダブリンとの転校もできます。授業料が他の2校と比較しても最も安価な費用を提示していること、Work & Studyというジョブスキルの修得やジョブサーチのサポートが付く英語プログラムなども特徴です。 |
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主なプログラム |
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主な宿泊タイプ |
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スケジュールと概算費用
気になる費用は以下を参考にしてみて下さい。割引キャンペーンを実施している語学学校もありますので、詳しくはお問合せ下さい。(※2023年時点)
入学日 | 毎週月曜日 |
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受付期間 | 3週間~(アカデミックイヤーなど開講日が決まっているプログラムも一部あり) |
Kaplanダブリン校の費用情報
出願登録費 | 150ユーロ |
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授業料(集中英語) |
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宿泊手配料 | 35ユーロ |
宿泊費 (ホームステイ、朝夕食付) | 230ユーロ/週 |
空港送迎費 | 120ユーロ |
※期間限定の授業料割引あり:授業料 25%~オフ!
(2023年11月1日までの出願受付)
ECダブリン校の費用情報
出願登録費 | 50ユーロ |
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授業料(集中英語) |
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宿泊手配料 | 50ユーロ |
宿泊費 (ホームステイ、朝夕食付) | 265ユーロ/週 |
空港送迎費 | 120ユーロ |
※期間限定の授業料割引あり:15%オフ
(~2023年12月29日までの出願受付)
ELIの費用情報
出願登録費 | 50ユーロ |
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授業料 (※週20時間レッスン) |
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宿泊手配料 | 無し |
宿泊費 (ホームステイ、朝夕食付) | 280ユーロ/週 |
空港送迎費 | 80ユーロ |
※期間限定の授業料割引:元の授業料が安価のため現在はオファーがありません
アイルランド語学留学をご検討中ならiae留学ネットにご相談ください
アイルランド最大の都市といってもコンパクトで交通の利便性も高いダブリンは留学生にとっては適していますし、アイルランドの歴史や文化に触れながら新しいエンターテイメントにも恵まれており、きっと充実した語学留学生活を送れるはずです。
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