海外留学の情報収集にインターネットを利用する際の注意点

これから海外への留学を検討しているあなたへ。

国や都市、語学学校の情報収集にインターネットを利用していますよね。

山のようにある情報から行きたい国・都市の情報を検索すると危ないから注意が必要と書いているところもあれば、治安は全く問題ない、と書いているサイトもあったりします。

こと留学についてインターネットで出てくる情報には大きな偏りが見受けられます。

留学エージェントではなく、語学学校の紹介や比較、ランキングをしているいわゆるポータルサイトでランキング上位だから良い学校かと言えば、それは断言できません。

留学ポータルサイトは語学学校を紹介することで紹介料をもらうため、もし留学体験談として悪評を投稿しようとしたら即、削除されます。

海外留学をする場合の準備、事前情報収集は非常に大切ですが、インターネット上の情報は信頼できない、ということで留学エージェントにお問合せいただくわけです。

このページではそうした留学準備のためのインターネット情報収集のポイントを紹介していきます。

インターネットでの留学の情報集めと出発準備は同時進行でやるべき

準備が大切ということは、もちろん情報集めも早めに動いて固めるべきだという考え方もわからなくもないですし、とても日本人的な真面目なアプローチです。

でもこれ、嘘です。

嘘というより、やめたほうがいいです。なんとなく、留学を目指すみなさんは、

  1. 留学の情報を集める
  2. 準備を始める
  3. いろいろと手続きをする
  4. 出発

という流れでプランニングしてるようなんですが、これは個人的にはちょっとやめといたほうがいいかなと思います。理由は簡単です。

最新情報はネットにはありません。

語学学校などの学校費用、必要な料金の情報は変化する

ある程度の学校の情報や、行きたい地域の情報なんかはコロコロ変わることもないでしょうが、料金は結構な頻度で変わっています。

もっと言えば、学校それぞれが期間限定のキャンペーンなどをやってる場合があり、そういった情報はそれぞれの学校のサイトや、facebookの投稿などにしかないかと思います。

さらに(同業から怒られそうですが)、各留学エージェント、各代理店向けの特別割引もあります。

こういうのは学校から各社にメールで送られてくるわけで、一般公開情報ではありません。

こうした情報は実際に問合せ、またはオフィスへ行って聞くしかないわけです。

この学校に行こう!と思いたって、留学の準備をしたり色々やってる間に、キャンペーン期間を逃してたり授業料上がってたりするかもしれませんよ(まれですけど)。

とりあえず留学に行ってみるという姿勢は必要

この仕事をさせてもらっていると留学に相当な不安を持ってる人が多いように思います。

でもその不安要素って、日本で暮らす上では絶対にないことですか?

「お金が必要」日本だってそうです。
「生活が心配」いや日本だってそうです。
「家はちゃんと借りれるかな」日本のほうが難しいです。

私の友人の中に留学経験者は15人ちょっといますが、8割が代理店もエージェントも使っていません。とりあえず行ってみた人たちです。

その中で一番成功してるのは、チャチャッと調べて、ちょこっとの所持金でオーストラリアにワーホリに行った女性です。

オーストラリアで働いて、そのあとアメリカに行って働いて(たぶん合法)合計2〜300万稼いだとのこと。

ただし、語学学校や大学に行ったわけではないので、資格もありませんし、TOEICなんかもボロボロです。

でも英会話は完璧、ビジネス英語も全く問題なし。

と言うのはレアケースかもしれませんが、留学ってそんなガチガチに緊張して臨むものでもないと思います。

留学情報はインターネットではなく渡航後に現地で集めるべき

私の個人的な、本当に身勝手な経験者の解釈で言わせてもらえば、インターネットにある留学情報は、難しいし、ややこしいし、古い、さらに肝心な情報載ってなかったりします。

極論ですが、本当の最新情報は現地にあります。

別に行ってみてダメだったら帰ってくればいい、それぐらいの楽な気持ちで行かないと、メンタル的に失敗すると思います。

「まあいいや」とか「あ、安くなってる!ラッキー♪」ぐらいの性格の人が成功してる印象ですね。

ちなみに、今お得になってる学校は…結構いっぱいあって書ききれないです。

メールでも電話でもLINEでも、オフィスに来ていただいても構いませんので、ぜひ聞いてみてください。

なんとなく留学が気になってきた、ぐらいのレベルでもやれる準備はいっぱいありますので、ぜひお話しに来てください。