今回は、オーストラリアのILSCブリスベン校へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします！
「世界で最も暮らしやすい国」のひとつとして知られているオーストラリアは、民間調査による「学生にとって生活しやすい都市」のトップ10に都市が複数ランクインされ、私たち留学生にとっても非常に生活しやすい国です。
こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい！
ILSC（アイエルエスシー）について
カナダ発祥の語学学校で、カナダ（バンクーバー・トロント・モントリオール）、オーストラリア（シドニー・メルボルン・ブリスベン）、インド（ニューデリー）と3か国7都市にキャンパスをもつ語学学校です。
数々の賞を受賞しており、質の高い語学学校として知られています。ILSCの講師は、全員が大学卒業資格と英語教授法資格の両方を保持しており、経験豊かな講師陣であることも、ILSCの質を高めている理由の一つです。
留学体験筆者や留学先について
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です！
| 体験談筆者について | |
|---|---|
| お名前 | R.I様 |
| 年齢 | 21歳 |
| 性別 | 男性 |
| 英語クラスレベル | 1(初級)-10(上級)中、6からスタート、9で卒業 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
| R.I様のご留学先や費用について | |
|---|---|
| 留学国・都市 | オーストラリア・ブリスベン |
| 留学時期 | 2023年6月～2024年9月 |
| 学校名 | ILSCブリスベン校 |
| コース名 |
|
| クラス人数 | 15人前後 |
| クラスメイトの国籍 | 国籍が多い順に、タイ、韓国、コロンビア、日本、ブラジル、台湾、スペイン、トルコ、フランス、ベルギー、中国 |
| 用意した留学費用総額 | 300万円 ※ご留学当時の金額 |
| 現地でのお小遣い | 40万円 ※ご留学当時の金額 |
学校やクラスの雰囲気
2023年からオーストラリアにある語学学校、ILSCのブリスベン校に語学留学しています。
入学時はGeneral English（一般英語）コースを受講していましたが、現在はレベル10中9のクラスまで上がることができました。ここでの体験談が参考になれば嬉しいです。
クラスには15名ほどの生徒がいるので、平均的なクラス規模かと思います。
国籍は様々で、アジア諸国の他にも南米やヨーロッパからの留学生も居て、グローバルな環境でした。
自分はこの留学期間で3つのコースを主に選択しました。ILSCの利点として、学期が1ヶ月周期で変わりその都度自分が興味のある授業を選ぶことができます。
またその中で、月曜日から水曜日と木・金曜日で授業が異なります。そのため、1ヶ月ごとに自分にニーズに合わせて授業選択をし、目標の明確化がし易いと思います。
授業内容については、どのクラスにいてもパートナーと意見交換をするタイミングが設けられており、良くも悪くも発言せざる状況が生まれます。
日本人の特徴としてミスを恐れて発言を控えやすい、というものがありますが、意見交換を通して徐々に英語を話すということに慣れていくと思います。
アクティビティも開催されており、一番印象に残っているのは学期の最終日に行われたBBQです。
滞在先や通学について
滞在先については、最初の3か月はホームステイし、残りの6か月はシェアハウスをしています。
ホストファミリーは49歳のスコットランド人の女性で、犬を一匹飼っていました。
学校へは家から最寄り駅まで車で10分、そこから学校の最寄り駅まで約40分ほどで通学していました。
食事などは、朝は基本パンやシリアルでホームステイの料金に含まれていました。昼食は学校の近くの飲食店でテイクアウトし、夜はホストマザーが作ってくださっていました。
ホストマザーの食事代も滞在費に含まれており、メニューは日替わりだったのですが、マザーがビーガンの方だったので野菜ベースの料理が多かったです。
学校手配だったホームステイ期間を終えた後は学生寮に引っ越す予定でしたが、他と比較したうえで自分でシェアハウスを見つけて移りました。
ホームステイ後が日本人の方とシェアハウスに滞在しています。一人部屋ですが、キッチンやシャワーは共有です。
シェアハウスから学校へは最寄り駅まで徒歩5分、電車で15分ほどとホームステイ時より近い距離にあります。ここでの食事は、朝食はシリアル、昼食は前と変わらず学校の近くでテイクアウト、夕食は基本自炊をしています。
学校やホームステイ先、シェアハウスは全て無料のWiFi環境がありましたが、回線はそこまで良くないです…
留学の感想
日本の塾と同じように、ただ行くだけでは自分の能力は伸びないと思います。
いかに能動的に学びに行くか、というところが自身の英語力に大きく関わってくると考えます。
また居住先についてですが、最初はホームステイをおすすめします。自分の知る範囲では、受け入れをしている家庭の方々は英語が第一言語です。そのため、授業でわからなかった事やその日覚えた事などを話したりすることによって、良好なコミュニケーション及び英語力に繋がります。実際に自分もそれを行い、ホストマザーの方から自身の成長を褒められたときは達成感を得られました。
オーストラリア留学に関するご相談はiae留学ネットまで
いかがでしたでしょうか？
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
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