どんな勉強でも、ただひたすら机に向かって続けていれば飽きてしまったり、疲れたりすることがありますよね。
英語勉強もそう、そんな小さなストレスが募って英語の学力が伸び悩んでしまうこともあるかもしれません。
そこで、活用したいのが、洋楽や、映画やドラマ。
自分が楽しいと思えるモノや事柄と一緒に組み合わせることで、リフレッシュをしながら英語を学びんでみませんか?
留学のための英語勉強法について考える
留学のための英語勉強中にリフレッシュする方法その1、音楽を聴く
頻繁に洋楽を聴く人も、そうでない人も、まずはじめに取り組んでいただきたいのが、洋楽を覚えてみることです。
洋楽は平均して5分前後の曲が多いですし、Aメロ、Bメロ、サビなど部分ごとに分ければもっと短くすることができます。
まず、自分で決めた1曲や一部分の歌詞を見ながら口ずさんでみてください。
歌詞のなかでわからない単語は、調べてメモを取るようにして、何度も繰り返し聴いて歌詞を見ずに歌えるまで覚えてみましょう。
歌うことでリフレッシュにもなり、知らない単語があれば、勉強にもなります。
さらに、曲の内容にもよりますが、その1曲でモチベーションも上がるかもしれません。
それに、海外に行けば邦楽を知っている人は限られています。
留学で出会った人との最初の話題作りにもなるはずです。お気に入りの1曲を見つけて、歌えるようにしておきたいものです。
留学のための英語勉強中にリフレッシュする方法その2、スポーツで発散
スポーツが好きな人は、身体を動かしたくてうずうずしているかもしれません。運動できるようなまとまった時間は取れなくても、スポーツに触れることはできます。
好きなスポーツの専門用語を英語で覚えてみましょう。
元から英語を使っている部分もありますが、覚えられたら次は、そのスポーツに関する動作の単語も覚えてしまいます。
野球なら打った、投げた、サッカーなら蹴った、など基本動作はもちろん、普段の動きを連想していろいろと調べてみてください。
最後は、ぜひスポーツ観戦をしてみましょう。
英語の実況をきいて、自分が調べ、覚えた単語と照らし合わせ、どのくらい理解できるかチャレンジしてみるのも良いですね。
自分の好きな物事に関する単語を覚えて、リスニングにも挑戦できるならまさに一石二鳥。
スポーツ観戦で気分をスカッとできれば、勉強にも身が入りそうですね。
特に、留学で訪れる国の伝統のスポーツを知っておくことは、現地の人と距離を狭める重要なポイントなのではないでしょうか。
一緒にスポーツ観戦をしたり、そのスポーツについて話しているだけで、いつの間にか仲良くなっていた、なんてこともあるかもしれません。
留学のための英語勉強中にリフレッシュする方法その3、日記をつける
これは、英語学習においてもおすすめされることが多い方法です。
ただし、悩みや不満などを並べてしまってはリフレッシュにならないので、おすすめしたいのが、その日嬉しかったこと(楽しかったこと)を3つ箇条書きにしてみてください。
プラスに働くことであれば、テーマを自分で決めて、個数を5つやそれ以上に増やしても良いです。
長々とした文章を書くと、自分の英語力不足に気が取られてしまう可能性もあるので、箇条書きで、簡潔に、時間をかけすぎないことがポイントです。
できるだけ辞書を使わず自分の知っている単語で表現するのも、いつも辞書が引けるわけではない海外での準備にもなります。
前向きになることができ「自分は英語で文章が書けるんだ!」と思える時間を作ることは自信にもなります。
留学中の忙しい生活でも、毎日の習慣があることで、負担にならずに日々の勉強を積み重ねることができたり、踏ん張ることができるのでお勧めです。
留学のための英語勉強中にリフレッシュする方法まとめ
英語の勉強をしていると、目的や目標があったとしても、効果が出ずに中だるみしたり、やる気を無くしてしまったりすることもあります。
そんな時に、自分の気持ちをどう高めるか、どれだけ早く切り替えられるかで勉強の質や量が変わってきます。
留学に行っている自分を想像し、そこで出会う人と好きな話題で話せるように、リフレッシュをしながら英語の勉強ができると良いでしょう。
自分なりのリフレッシュ方法が見つかっていない方は、ぜひ参考にして挑戦しながら、英語学習に取り組んでくださいね。