今回はアメリカ留学でも私がイチオシするカレッジ「ヘストンカレッジ」を紹介いたします。
ヘストンカレッジは、アメリカ中部カンザス州最大の都市ウィチタから車で30分ほどの小さな町ヘストンにキャンパスを持つ2年制リベラルアーツカレッジ。
コミュニティカレッジで学ぶ学生はそのほとんどが地元の学生ですが、ヘストンカレッジの学生の56%は州外からの学生です。
アメリカ進学留学でおすすめ、ヘストンカレッジについて
アメリカでも落ち着いた田舎町に立つ、歴史ある学校へ留学しよう
1909年創立、100年の歴史をもつヘストンカレッジ。そのキャンパスのあるヘストンは治安が良くフレンドリーで、住みやすい町です。
移動には車が必要な田舎の町なので、勉強に集中できる学習環境が整っています。
教授と留学生の距離が近い
学生数は300人程度。アメリカ27州、世界では22か国からの学生が学んでいます。留学生の比率も20%と高く、全米の大規模研究型大学と比べてもはるかに多国籍の大学です。
教授と学生の比率は1:9という少人数制です。多くの4年制大学では3~4年生になるまでは教授から個人的な指導は受けられませんが、ヘストンカレッジは小規模な大学ですので入学当初から教授との距離も近く、しっかりと学ぶことができます。
ヘストンカレッジではOpen Door Policyを敷いており、いつでも教授を訪れることができます。教育の質も高く密度濃く学ぶことができます。
アメリカ・カンザス州、ヘストンカレッジで選べる専攻分野
人気の専攻はAviation(航空学)、Business Management(経営学)、Engineering(工学)、Nursing(看護学)です。
アメリカ留学中の学生寮での生活とボランティアについて
75%の学生が寮で生活をしていて、大学もキャンパスアクティビティや共同生活を通じて学生の精神的な成長を奨励しています。
寮は2人部屋で一つのホールは5~8の部屋で構成されています。各ホールにはレジデント・アシスタント(RA)と呼ばれる2年生の学生が管理しており新入生の質問に答えたり、新しい文化に馴染む手助けをしています。
キリスト教系の大学のため、ほとんどの学生が積極的にボランティア活動をしています。
全米コミカレ学生の活動状況の調査がありますが、ヘストンカレッジの学生は全米平均より、さらにはトップ10%のコミカレ平均よりも「Student Effort」「Academic Challenge」「Support for Learners」「Student-Faculty Interaction」で高いスコアを出しています。このことからも、優秀な学生が積極的に活動し、良く学んでいることがわかります。
留学生を対象した奨学金もあります
最高US$25,000の奨学金が成績優秀者には授与され、2年次の更新も成績にかかわらず、クラブ活動も非常に盛んです。
スポーツでは、バスケットボール、クロスカントリー、野球、サッカー、バレーボールなど。
芸術面では、ベル・カント・シンガーズ、聖歌隊、コンサートバンド、演劇などが特に人気を集めています。
ヘストンカレッジの入学条件について
- 秋学期入学:TOEFL iBT 32 / IELTS 4.5 / 英検準2級
- 春学期入学:TOEFL iBT 42 / IELTS 5.0 / 英検2級
条件付き合格
2学期制のため、9月の秋学期と1月の春学期が入学時期ですが、入学条件の英語力に満たない場合は英語コースをプラスしての履修が可能です。
英語コース+学部授業(コンピューター、数学、体育など)を履修し、学部授業で取得した単位は卒業必要単位数として認定されます。
この学校に留学する場合に必要な費用(※2024年2月現在)
授業料 | US$32,420(1年間) |
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寮・食費 | US$11,088(1年間) |
アメリカ留学でヘストンカレッジを選ぶならiaeにご相談ください
アメリカ・カンザス州ヘストンにあるカレッジ、ヘストンカレッジを紹介させていただきました。
海外進学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。
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