Disaster Management(災害管理)プログラム
2005年からヘストンカレッジで開講された2年間のプログラムで、コース名の通り、竜巻、ハリケーン、台風、津波、地震、洪水、火事などの災害・被害に必要とされるニーズに応えるリーダーシップを養成するプログラムです。
このプログラムはヘストンカレッジと宗教的奉仕活動団体、MDS(Mennonite Disaster Service)との共同開発プログラムです。MDSは北米における長期的な災害復旧を目指して個人や家族を支援しています。MDSのボランティアは災害対応、再建、復旧に必要なスキルを提供しています。
ヘストンカレッジのカリキュラムは教室での座学に加えて全米で起きた災害現場での実地体験から構成されています。1年生修了後、2年生開始前の夏期を利用して災害現場でのフィールド体験、2年次修了後の夏にはインターンシップを選択することも可能です。
このプログラムの卒業生の多くは4年制大学へ編入し学士号を修了しています。
カンザス州の公立大学Wichita State University(ウィチタ州立大学)の経営管理コース(BBA =Bachelor of Business Administration)への編入プランが紹介されています。ビジネスコースと災害管理専門知識で就職に生きるハンズオンのプログラムと言えます。
キャリアオプションとしては公的、民間や非営利団体などで危機管理、ビジネス、環境科学、社会事業、火事/緊急医療などの分野があります。
ヘストンカレッジへの入学条件(必要英語力)
TOEFL 61/IELTS 6.0/TOEIC 640/英検2級A/ELS Level 109
尚、英語力が足りない場合は、ELSプログラムを履修しながら、音楽、コンピューターやスポーツなどの科目を履修して行くプログラムも用意されています。このプログラムへの入学条件(必要英語力)は下記の通りです。
TOEFL 32/IELTS 3.0/TOEIC 300/英検準2級/ELS Level 104
TOEFL 41/IELTS 4.0/TOEIC 475/英検2級/ELS Level 107
ヘストンカレッジの奨学金
奨学金のチャンスもあります。
成績による奨学金ですが、留学生にもチャンスがあります。最大で年間$10,000程度です。
安全な街で落ち着いた学習環境で過ごす2年間はアメリカ留学のスタート地点としてアメリカ留学する留学生本人も送り出す保護者の方にも安心です。
ヘストンカレッジはiae留学ネットの提携校ですので、手続きは無料にて承れます。授業料は直接大学へお支払い頂きますので、為替レートへの上乗せもなくメリットの大きい進学サポートを提供しています。