ニューヨーク留学体験談、意外と知られていないSUNYストーニーブルック校の5つの事実

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のスターバックストラックはNY州で初？！

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校には大学の建物内にある二箇所のスターバックスに加えて、トラックで移動販売するスターバックストラックが新しく導入されました。

実はこれ、ニューヨーク州立大学全64校の中で初の試みなだけではなく、ニューヨーク州にある大学の中でも初！とてもレアなんです。

アメリカ人にとってスターバックスは切っても切れない存在と言っても過言ではないほどみんなスターバックスLOVEです。

毎日どの時間帯に行っても大学内のスターバックスは並んでいますし、ニューヨークシティには少し歩けば探さなくてもすぐにスターバックスが見つかるほどたくさん店舗があります。

新しく登場したスターバックストラックも基本毎日並んでいます。雨で並んでいると濡れるのですがそれでもみんな並ぶほど。

アメリカ人のスターバックス愛は半端ないですね！

学校内に存在するクラブ・サークルは425団体以上？！

毎年3000人以上の1年生（編入生はのぞく）を迎えるストーニーブルック校。学生が多くそれぞれの趣味や興味分野も異なるためその分クラブ、サークルもたくさんあります。

現在、大学が認知している団体は425以上だとか。

自分が求めている団体がなければ自分で立ち上げることもできるので年々増えている模様。

ちなみに私はInternatinal Student Organizationという団体に在籍しています。

簡単に言うと、外国人留学生や外国の文化に興味がある人たちのための団体で、毎月イベントなどを開催しています。

もちろん日本文化などに興味がある人のためのJapanese Student Organizatonもニューヨーク州立大学ストーニーブルック校にはありますよ！

たくさん団体がありすぎて自分にぴったりの団体を見つけるのは大変ですが、これだけあれば留学生でも入りたいサークルがありそうですよね。

大学内のトイレはジェンダーフリー？！

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校では大学内のトイレが一部、ジェンダーフリーとなっています。

実はこの取り組みも64校あるニューヨーク州立大学の中では初の試みだったそう。

ジェンダーフリーとはどういうことかというと、性別に関わらず誰でも使えるトイレということです。

はじめは二箇所ほどでしたが、今では大学内のトイレが最近どんどんジェンダーフリーに変わっています。

もちろん、ジェンダーフリーに抵抗がある人もいるのを配慮し、各建物に必ず通常通りのトイレもあります。

日本ではなかなかジェンダーフリーのトイレを見ることも、耳にすることもないので、なんだかとってもトイレに入る時に不思議な感じですが、LGBTの人でも誰でも関係なく、性別を気にせず使えるトイレがあるってとってもアメリカらしくて私は好きです。

キャンパス内は喫煙禁止？

実はニューヨーク州立大学ストーニーブルック校は電子タバコを含めたタバコ禁止・喫煙禁止の大学です。

こちらのルールはニューヨーク州立大学初の試みではないものの64校中実施している14校のひとつです。

また、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校ではタバコをやめたいけれどなかなかやめられないという人のために、6週間の無料禁煙講習プログラムというものも実施しているんです。

こういうのもまた、アメリカの大学らしい取り組みですよね。

学内コンサートにBuruno Marsがきてた？！

大学では年に2回、大学内のスタジアムでコンサートが行われます。毎回、ゲストは様々。

日本でもとっても有名なブルーノマーズが大学のコンサートに来てくれていたとのこと！

しかもチケットが大学生ならこの時はたったの5ドルだったとか！！！

私が入学する前にこんな大物が来てたとわ…本当に残念です。

ちなみに私が入学以降、来たアーティストはFetty Wap、Walk the moon、Lupe Fiascoなど。

今学期は誰が来るのが楽しみです。

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校についてまとめ

意外と知られていないニューヨーク州立大学ストーニーブルック校情報、いかがでしたか？

これらはすべて、私も留学前は知らなかった情報です。かなり詳しく調べないと、あるいは大学に行ってみないとわからない情報こそがFun Factだと言えるかと思います。

留学先を決めるとき、大学の規模やその地域の気候なども大切ですが合わせてFun Factsを調べてみることをおすすめします！

留学場所を決める決め手にはならないかもしれませんが、意外な情報がでてくるので大学の雰囲気や校風がわかるかもしれませんよ！