みなさんこんにちは、iae留学ネットです。
海外留学はお金のかかるもの、出来る限り費用を抑えようと考えたときについつい手が出るのがファーストフードです。
健康的で美味しいものは海外生活でももちろん、ありはするのですがどうしても費用が高くつきます。
ファーストフードは値段が安く、あちこちにあるので、ダメだと思いながら食べちゃいますよね。
今回は、海外留学の中で、安いからといって手を出すべきではないファーストフードに関するお話です。
海外留学中のファーストフード代表格、費用の安いハンバーガー
有名ファーストフード店:ウェンディーズ(アメリカ)、バーガーキング(世界各国)、マクドナルド(世界各国)、ハングリージャックス(オーストラリア)、バーガーウィスコンシン(ニュージーランド)、ジョリビー(フィリピン)など。
海外の代表的な食べ物と言えば、そう、ハンバーガー。
海外ドラマや映画などでも大きなハンバーガーを大きな体の外国人がバクバクと食べている姿を良く見かけます。
そんな姿をよく見ているため、海外留学に行ったら誰もが一度は食べてみたいと思うことでしょう。
しかし、食べたことのある人のほとんどが感じることだと思うのですが、実は海外のファーストフードで販売されているハンバーガーは、そこまでおいしいものではありません。
中には海外のハンバーガーが大好きな人もいますが、基本的に作りは雑で想像以上にカロリーが高く、脂っこいものが多いです。
実際に皆さんは興味本意で食べるのですが、いざ食べてみると、なんだこりゃ、こんなものを外国の人たちはいつもおいしいおいしいと食べているのかと驚くかと思います。
中華料理などのアジアンフード
たまに食べたくなる中華料理、こちらも気をつけなければなりません。
留学が長くなり、上で紹介した様なハンバーガーを毎日食べていると、体が精神的にも少し疲れてきてしまいます。
そんな状況に陥ると日本人はアジア料理を販売しているファーストフード店に目を奪われ、食べる方が増えてくるのですが、ここでも留学の試練が待ち受けています。
アジアンフードのお店は、中国やマレーシア、タイなど各国の料理を展開するお店がほとんど。
海外でハンバーガーやフィッシュ&チップス以外の食べ物が食べられる場所として、大きなショッピングモールのフードコートなどには必ずある様な現地で人気のお店です。
しかし、そんなアジアンレストランで、やっとジャンクフード以外の食べ物にありつけるとなるのですが、実はこれらの料理も負けず劣らずのジャンクフードなのです。
その理由としては、日本でもそうですが、各国の伝統的な料理でも提供先の国の人たちの舌に合う様な味付けに調理しています。
そのためアメリカやオーストラリアなど、ジャンクフードを愛する国の人たちが好むような味付けなっているため、残念な事に全ての料理が「オイリー(油っこい)」なのです。
ああアジア料理だからヘルシーでおいしいと最初は思うのですが、いざその料理を食べ終わる頃には、口の中やお腹の中が油でギトギトになっていることに気づき、ここでもやはり自分は海外にいるんだなと痛感させられます。
フードコートにあるし、安いし、アジアテイストの料理だから安心。と思って食べ続けていると気づいた時には痛い目を見るでしょう。
海外の日本食にも実は難アリ?
そして、最終的にはもう海外のファーストフード店では食べるところがないとなり、日本食を出すお店に行くのですが、まさかのここにも実は問題が。
海外の日本料理店の多くは他の国の出身の、日本人でない人たちが日本食を作っているんです。
日本人が経営しており、日本人の味付けがそのまま海外向けに出されているお店は良いのですが、海外では中国人や韓国人が日本食レストランなどを経営していることが少なくありません。
本当にお店によって変わって来るのですが、お店によっては日本人がこんなのマズくて食べられないよ、という様な料理を出しているところも少なくありません。
中国出身の方や現地の方が見よう見まねで作った日本食がおいしい訳はなく、こんなものを食べるのなら自分で作った方が良かった、という想いをする人もいるのではないでしょうか。
海外留学中にファーストフードを食べるときは注意しよう
留学に行くとお金もあまりなく、安いファーストフードのお店に行くしかないという人も多いと思います。
しかし、安いからと行って何も知らずに手を出してしまうと思わぬ落とし穴にハマってしまい、海外留学あるあるの「肥満」という地獄が待っています。
ファーストフードに全く手を出さないのではなく、留学生同志たまにおしゃべりする場所としてファーストフードレストランを選ぶのは良いですが、くれぐれも偏った食生活にだけはならないよう、注意してくださいね。