カナダ留学！ブリティッシュコロンビア大学に留学してみて感じたこと。留学体験談

バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学

私が通っているブリティッシュコロンビア大学はカナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーにあります。バンクーバーは過去に世界一住みやすい都市としても選ばれたことがあるほど住みやすく留学しやすい環境です。

街のあちこちには2010年に開催された冬季オリンピックの会場があり、他にもバンクーバーからバスに乗って約2時間で世界一のスキーリゾートと言われるウィスラーのスキーリゾートも行くことができます。

季節に関しては日本と同じように四季があり、春には所々で桜も咲いてます。バンクーバーの特徴の一つは11月から3月の終わりぐらいまでの雨季のせいで毎日雨が降っているような状態でした。

しかし、冬の気温はカナダの中でも暖かい方で氷点下を下回ることはあまりないので冬の日本にいるときと同じような服装で過ごすことができました。夏は天気も良く暑すぎず涼しいぐらいでとても過ごしやすいです。

UBCでの私の一日の過ごし方

ただ基本的な情報だけではなく実際に私がどのように一日を過ごしているのかをお伝えしたいと思います。

一日の過ごし方は人それぞれだと思いますが、私はこのような感じで平日を過ごしています。バイトはしてない分その時間をスポーツや睡眠時間に費やしています（授業の組み合わせ方によっては午前中だけに授業を詰める人もいれば決まった曜日に授業を詰めることで決まった曜日を空けてバイトする人もいます）。

私は特に文系のコースを履修しているので大量の本や記事を読まされるので平日の勉強時間の一部は読むことで潰れます。

休日はダウンタウン（都心部）に行ったり、近くのビーチに行ったり、友達と遊びます。課題が多目に出てる時は休日でも課題に取り組み、テストが近い時は勉強をしなきゃいけなくなるので図書館で休日を過ごすこともよくあります。

実際にカナダ留学してみて感じたこと

バンクーバーは特に色々な国の人たちが集まっているので色々な文化について聞くことができます。しかし、異文化交流というのは新しい発見もあって良いこともありますが、文化が違うので嫌に感じる部分もたくさんあります。

例えば、自分はインド人のルームメイトと部屋の掃除の仕方やマナーの違いで揉めることが何度かありました。

最初は文化が違うから仕方ないと我慢していたのですが、しっかり言わなきゃいけないと思い話し合いをして無事お互いが住みやすい雰囲気を作ることができました。

相手の文化を大切にすることも大事ですが、我慢し続けても良いことはないのでしっかり勇気を出して提案することも大事だと学びました。

私は留学してて一番つらく感じたことは「ホームシック」でした。ずっと日本に住んでいた私は食べ物や海外で生活することが一番心配で、実際に留学してみて一番の困難でした。

もちろん留学してみて楽しいことや新しい発見もたくさんありました。例えば、みんな基本的にフレンドリーなので気軽に友達が作れたり、他の国からの留学生たちの文化について学べたりできます。

しかし、日本にいる友達や日本の美味しい食事が恋しくなることがとてもありました。そんな私を救ってくれたのは日本食のレストランでした。

バンクーバーにはたくさんのアジア人が住んでいるので日本人が経営してる日本食のレストランもかなりあり、食に関しては安心することができました。他にも日本のいろんなものが売ってる店もダウンタウンで見つけることができ、そこで日本の食材や日用品を買うことができたので日本を思い出しつつ日本にいるときと似たような生活をすることもできるようになりました。

それだけでなく、日本にいる家族や友達と連絡を取りあっていたので段々海外の生活に慣れてきて「ホームシック」もなくなっていきました。

まとめ

初めて留学する人にカナダはかなりオススメの場所だと思います。特にバンクーバーは気温や文化を考えた上でも過ごしやすく、アメリカもすぐに行けるので色々な経験ができると思います。皆さんも留学という「挑戦」をして日本ではできない経験をしませんか？