今回は、アメリカのEC Englishサンディエゴ校へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします!

数ある留学の中でアメリカ留学を選ぶ学生は、世界200以上の国から毎年70万人近くにのぼります。留学先としてダントツで世界一人気がある国です。

こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!

EC Englishについて

EC English Language Centres Logo

ECは南ヨーロッパ・地中海に浮かぶ美しい島国、マルタ共和国で1991年に設立された私立の語学学校グループです。現在はマルタ以外にも、アメリカ7センター、イギリス6センター、カナダ3センターに南アフリカ1センターと世界的な語学学校グループとなりました。

独自の教育方針をもとに質の高い語学教育を提供しており、将来の大学進学のための語学準備として、また日常生活で必要とされる英語力の向上をめざし、毎年世界各地から数多くの留学生が訪れている語学学校です。

留学体験筆者や留学先について

今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!

体験談筆者について
お名前 S.T様
年齢 41歳
性別 男性
英語クラスレベル 5段階中3番目

ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。

S.T様のご留学先や費用について
留学国・都市 アメリカ・サンディエゴ
留学時期 2023年7月~2023年12月
学校名 EC English
コース名 General English
クラス人数 平均10人~20人
クラスメイトの国籍 スイス・ドイツ・イタリア・フランス・サウジアラビア・ブラジル、韓国、台湾、日本
用意した留学費用総額 500万円 ※ご留学当時の金額
現地でのお小遣い 月15万円程度 ※ご留学当時の金額

学校やクラスの雰囲気

私がアメリカ・サンディエゴに語学留学した時の体験談をご紹介します。

私は、語学学校「EC Englishサンディエゴ校」に約6カ月間留学していました。General Englishを受講しましたが、クラスはレベルごとに5つずつあり、クラスの人数は大体10~20名ほど。私が参加したクラスには、日本の留学生の他にもスイス・ドイツ・イタリア・フランス・サウジアラビア・ブラジル、韓国、台湾からの留学生も居ました。

日本の英語教育とは異なり参加型で、クラスメイトとのコミュニケーションが多めです。なので退屈はしませんでしたが、慣れるまでは緊張しました。

相手の言うことが分からなかったり自分の伝えたいことがうまく話せない事もありますが、慣れてしまえば楽しく参加出来ました。2か月目くらいから友達も増えてきて話せる範囲も広くなるので、できれば2~3か月くらい滞在するのがよいと思います。

EC Englishではアクティビティも企画されていますが、個人的に楽しめたのは町の人に話しかける、というアクティビティでした。クラスメイトは嫌がっていましたが、英語だけでなくメンタルが鍛えられました(笑)

滞在先や通学について

サンディエゴ

留学の最初は合計4名(2人1部屋)のシェアハウスに滞在してましたが、1月で部屋を変えました。私はオンラインで仕事をしていましたが、部屋に1つしかテーブルがない、かつオンラインで会議する必要があったので、同居人に迷惑がかかると感じたためです。

最終的には2人でのシェアハウス(一人部屋)に滞在していました。ベッドルーム・シャワー・トイレは個別にありますが、リビング・キッチン・洗濯機・乾燥機はハウスメイトと共有です。

入居当時は日本人がシェアメイトでしたが、途中からドイツ人と入れ替わりシェアしていました。

お風呂事情ですが、湯船につかりたい、という希望は捨てることです…ユニットバス以外のバスルームを見たことがありませんでした。シャワーだけの生活を想定していくとよいでしょう。

シェアハウスから学校へは、最初はバスを利用して30分ほどかけて通学していました。慣れてきたころには車を借りて通っていました。(片道10分ほど)

食事については基本自分で食材を買って自炊していました。日系のスーパー(ドンキが出店している)があったので、そこでお米やお味噌などを買うことが出来たので利用していました。炊飯器は現地のAmazonで買いました。野菜などは近くのスーパーでも買えますし、冷凍食品などを多く売っているスーパーもあるので作り置きしなくても何とかなりました。

週末は友達と外食(もしくは友人の家でパーティー)することが多かったです。

これから留学される方へのメッセージや留学の感想

語学学校で学べるのは、語学だけではないと痛感しました。むしろコミュニケーション能力を学べた気がします。相手が何を言いたいのか受け止め、どのように伝えれば効果的に相手が理解できるかという点に注意しないといけなかったためです。

皆が綺麗な発音をしているわけではない(必ず訛りがあります)、英語のレベルも様々だったので、相手に寄りそってコミュニケーションを取る必要があります。皆とコミュニケーションがうまく取れる人は英語能力があるだけでなく、そういった社会性(表現が正しいかわかりませんが)がある人だった気がします。

国が変わっても好かれる人柄は共通だな、と痛感しました。語学留学が終わった時にはいろんな意味で一回り成長したと感じられると思います。

私は40歳で留学しましたが、若い人から年配の人まで一生懸命頑張ってました。いろんな国・背景の方と触れ合うことは今後の人生を豊かにしてくれると思います。

あと、日本人の友達を頼りましょう。私は最初の1か月くらい、「外国に来たからには日本人とつるんだら負けだ」と頑張ってましたが、一切友達ができずプチ鬱になりました。

最終的にどうにもならなくて、日本人の友達に話しかけたら、その子から外国人の友達を紹介してもらい、色々と英語で話す機会も増えました。自分より後に来た子にも同じように紹介できますし、無理に自分一人で頑張りすぎないようにしましょう。言葉の勉強をしに来たのに話す機会がないのは致命的ですので。

最後にですが、留学に行く前に必要以上に貯金することをお勧めします。留学先で絶対に想定外の出来事が起きます。(住むところを変えたい・車が必要だった等)その際役に立つのはお金です。逆にお金さえあれば何とかなるトラブルが多いです
円安で大変な時期ですが、お金が貴方を救ってくれるタイミングは非常に多いです。

アメリカ留学に関するご相談はiae留学ネットまで

いかがでしたでしょうか?

実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。

世界700の教育機関、1,500校との提携があるiae留学ネットなら、留学のご相談からお手続きまでは無料ですので、ぜひご興味がある方はぜひお気軽にご相談くださいませ。