ボストンには大学じゃなくても「カンバセーション・パートナー」をアレンジしてくれる語学学校があるんです

皆さん『カンバセーション・パートナー』って言葉知ってますか?!

カンバセーション・パートナーとは?

カンバセーション(Conversation)=会話、対話という意味で、つまり英語を話したい外国人と英語のネイティブ、またはお互いの母国語を勉強している者同士が会話能力の上達を目的にタッグを組んで話す機会を持つ、そういうシステムです。

カンバセーション・パートナーは教育機関が斡旋してくれることもありますし、掲示板やインターネットで個人的に募集されてたりする場合もあり、様々な国の人々が暮らすまさに人種のるつぼ=アメリカでは特によく知られたシステムだったりします。

実は私も留学中に1度だけ、このカンバセーション・パートナーに応募して相手と会ったことがあるのですが、なんだかオタクっぽい中年のオジさんで、やたら日本人女性の事を聞いてきて気持ち悪く、この時の1回きりで終わってしまったこともあります(汗

このように個人的に募集されているカンバセーション・パートナーにはいろいろリスクがあり得ますし、教育機関が斡旋している場合は、それってほとんど大学なんですよね。ですのでその大学の英語コースでも通っている立場なら利用できるのですが、私立の語学学校ではカンバセーション・パートナーなんてまず斡旋してもらえない…

…なんてことはないのです!その場所はボストン。まあボストン方面で大学付属の英語コースもないわけではないのですが、基本的には大学付属ってどこも郊外でボストン中心部ではないんですよね

郊外の落ち着いた雰囲気で勉強したい、という方は大学付属に行って頂くとして、今回ご紹介するECボストン校は中心部に校舎を構える、国際色豊かな語学学校です。

ECボストン校とは?

1991年の創立以来、留学生のグローバル社会での成功をサポートするため、現在は世界5か国21校のキャンパスで語学教育を提供する世界的な語学教育機関、EC。各キャンパスのロケーションの良さに加え、最新設備とスタイリッシュな校内環境が特徴です(どこもオレンジ色を基調とした素敵な内装)。

また規定の授業のほかに無料授業や、入学日の前日(日曜日)に行われる新入生向けのアクティビティ、学生用オンラインツールなど、サービス面も充実した留学生の様々なニーズに合った対応ができるのがEC Englishです。

ボストン校はフェニエルホールのすぐそば、交通の要所でもある中心地に位置しています。アメリカにおいてこの「交通の便が良い立地」というのは、日本の生活ではそれが当たり前になっている私たちにはとても貴重なものと実感するはずです。

カンバセーション・パートナーはボストン校だけ!

ECボストン校の学生のみが受けられるサービスで、ボストン在住のネイティブスピーカーとペアになって、少なくとも週に1回、趣味や映画、音楽、それぞれの国の文化などを題材に会話を楽しむというもの。現在、20人の学生が17名のパートナーとこのプログラムに参加しています。

このシステムの目的としては、どうしても受け身になってしまうクラス内での授業とは別に、学生が積極的に授業で習ったことを実践できる機会を、というのが出発点です。数多くの校舎を持つECのなかでもボストン校でしか行っていないサービスなので、ぜひ利用してみませんか?!

カンバセーション・パートナー概要と条件

  • 12週間以上のコースを申し込んでいる学生が対象
  • 費用は無料です(ネイティブのパートナーはボランティアです)
  • プログラムは10週間
  • 学生はPre-Intermediate(初中級)レベル以上が対象
  • パートナーは基本的に地元の大学生で、EC学生の興味や趣味等に応じてマッチングされる
  • 3~4か月ごとのセッションおきに行われる(年4回のセッション)
  • EC学生とパートナーはECでのキックオフパーティで初めて対面する
  • プログラムは基本的には校内ではなく、ボストン市内の様々な場所で

最後に

いかがでしたか?参加条件がいくつかあるものの、ちゃんと学校でマッチングしてくれるので、私のように個人募集のカンバセーション・パートナーで変な人に当たる危険も少ないですし、長期の留学であってもこれで語学研修のモチベーションを保つことができるのでは?

留学プランのご相談や見積もりのご依頼などお待ちしております!