実際に海外に出てみてわかるメリット、デメリットってたくさんあります。

私はアメリカ留学をして得したことがたくさんあります。

英語力アップについては、私が一番最初に留学した学校にもホームスティ先には、日本人が一人もいませんでした。

日本語を勉強したことがある人もゼロ、その環境のおかげで3ヶ月後には日常英会話は、それなりに問題なくできるようになりました。

アメリカ留学をして英語を話せるようになったおかげで、いろいろな国の人と話すことができ、まったく知らなかった文化や考え方、価値観に触れられるようになったのもメリットだと思っています。

興味のある分野では、英語の文章、新聞や雑誌などを抵抗なく読めるようになったので、得られる情報量がものすごく増えました。

今回はアメリカ留学で得られるメリット、それからデメリットについて私の体験談をもとに伝えられればと思います。

アメリカ留学に実際に行って感じたメリットとデメリット

留学に行って得したこと、損したこと。包み隠さず話します。私の留学体験談

アメリカ留学前、日本にいるとき、私は生意気だ、自己主張が強すぎる、などと言われていましたが、アメリカ留学生活中は自分の意見を、もっとはっきり言わないとダメと正反対のことを言われました。

アメリカ留学生活のおかげで、理論的にきちんと自分の意見や希望を伝えることができるようになりました。

自分を自分として、ありのままに受け入れてくれる人たちに出会えたことも、その後の人生でお釣りがくるほど得したことだと思っています。

さらにボーナスとして、アメリカでのホームステイ先のホストマザーは料理が上手な人だったので、彼女の家で食べた家庭料理の他に、ケーキやパイを手軽に作れるようになったのもアメリカ留学で得られたメリットですね。

デメリットになってしまったことについて

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デメリットになってしまった(と当時は思った)ことは、逆カルチャーショックです。

アメリカで初めてと言っていいほど、素の自分を出して毎日を過ごしていたので、日本に戻ってからしばらくの間、話し方や態度に気を遣うことが精神的にかなり悩みました。

そこから脱却するためにオーストラリアに行き、そのまま住むことになったので、結果的には得だったのかもしれません。

アメリカ留学のデメリット、もう一つは太ったこと。

アメリカ滞在中、ホストマザーの料理が美味しかったことに加え、好奇心から何でも食べてみた結果、半年で5kg増。

アメリカへの留学生としては悪くない方とは思いますが、帰国後1年経っても落ちませんでした。

その後オーストラリアで、ホストマザーはとてもいい人だったのですが、料理の腕がいまいちで、1ヶ月できれいに5kg落ち、元に戻りました。

この時食べたメニューはいまだに笑い話として使えるので、これも結果的には得ということになるのでしょうか?

そう考えると、あまり留学のデメリットというものはないのかもしれないですね。

私のアメリカ留学体験談まとめ

自分の世界が広がって、いろいろな人と出会えた反面、彼らの人生と自分の人生を比べて、お金と時間をかけてこれか?と落ち込みました。

でもその経験を経て、誰かと比較することは無意味、自分のゴールに達成できるよう、一生懸命やればいいと思えるようになったので、結局お得でした。

留学に行って得したこと、損したこと。包み隠さず話します。私の留学体験談

ふり返ってみると「転んでもただでは起きないぞ!」という気持ちが強かったみたいです。

そのおかげか、私のアメリカ留学の損益計算書は、最終的には費用を含めてもプラスになりました。

損したとその時は思っても、後から考えたら、あるいは別の見方をしたら、得なことになることが多いのかも?とわかったことが、一番得したことかもしれません。

いちアメリカ留学経験者の体験談として、これからアメリカ留学をご検討しているあなたの後押しになれば良いなと思っています。