留学と言えば英語圏、そう考える人は多いかと思います。しかし、そんな普通の考え方から離れて、中国留学を考えてみるのもおもしろいと思います。
GOOGLEもTwitterもLINEも使えない、ちょっと不便な生活ではありますが、他の国とは少し違った、毎日わくわくできる生活が送れますよ!
中国留学をおすすめする3つの理由
圧倒的な食文化
中華料理は今や日本でも馴染み深いものとなっています。しかし、本場の中華料理はやはり日本で食べられるものとは全然違います。日本のおいしい食事に慣れた私も、中国留学中には、毎日ご飯を楽しみにしてしまうほど素晴らしかったです。
たまに不味いお店があることや、お腹を壊してしまうことには注意ですが、それもまた中国留学のおもしろさです。まさに中国といった立派な内装に、ターンテーブルというお店ももちろんありますが、実は屋台のお店もかなり魅力的です。
首都北京でも屋台はたくさん出ています。いろいろな屋台で料理をめぐって食べ歩きというのもおもしろいでしょう。そんな中、私が特に気に入ったのは、中国のやきとりです。大きなサイズの肉に、ちょっと濃い味付け。ビールと一緒に食べたのは最高でした!
意外と分かる中国語
中国の言語はもちろん、中国語です。英語はあまり通じません。しかし、実は英語なしでは中国人と全くコミュニケーションが取れないというわけでもないです。
中国語も漢字が使われているので、意外と書いてある文字の意味は分かります。だから中国語ができない、そんな人でもどうにかなります。中国語が話せなくても、漢字で筆談すればなんとなく意味は通じます。通じないときはボディランゲージでコミュニケーションを乗り切りましょう。
どうしようもなければ、翻訳アプリなどを使っても良いですね。言語があまり通じない、こういった環境も結構おもしろいものです。英語ができない人でも、中国留学には挑戦できますし、日本とも関係が非常に深く、中国語を学べば将来役立つ可能性も大きいです。
人生で一度は見たい観光スポット
中国で行ってみたいところと言えばやはり、万里の長城ですよね。万里の長城は、その名の通りとても長いので、遠目で見るだけならそれほど苦労しませんが、登るとなると北京市街から電車で1時間ちょっとかかるので少し大変です。
しかし、もちろんそれだけの価値があります。見下ろす景色と、どこまでも続く万里の長城は見れば一生の思い出になるでしょう。私ももう1回、いや何回でも行きたいと思うほどです。
その他にも、紫禁城という立派な旧王宮は必見です。豪華な造りに、伝統的建築、博物館の要素も含んでいるので絶対に楽しめます。そしてとても広いです。体力には自信があったのですが、ちょっと歩き疲れてしまいました。それだけ当時の王宮が力を持っていたのだなと実感できました。
もちろん、紹介尽くせないほど観光スポットはたくさんあるので、留学しても観光で飽きることはないと思います。
中国留学のまとめ
以上の3つが、私が中国留学をおすすめする理由です。もちろん、魅力はまだまだありますよ!きっと充実した毎日が送れるはずです。日本語も英語も通じない、そんな環境を楽しめる人は中国留学に行ってみませんか?