経験談その2、多国籍、16人一軒家で過ごした6ヶ月~
次に住んだ家は、日本人は自分だけ、多国籍(アメリカ人・ドイツ人・インド人・イタリア人・カナダ人・チリ人・イギリス人・韓国人・イラン人などなど)の方々となんと16人一軒家で過ごしました。
また前回のシェアハウスをとは違って、プライベートなし、すなわち1部屋を2名で使うタイプの物件でした。
四六時中プライベートがない生活ではありましたが、その方が嫌でも英語を使うと思ったので、このシェアハウスを選びました。
最初のルームメイトはドイツ人の女性で、世界を旅していてカナダには2ヶ月ほど滞在するという方でした。とても優しく英語も堪能な方で有難かったです。
自分の部屋だけでなく、リビングに行けば誰かしら居るので、一緒にご飯を食べたり、映画を観たり楽しかったですね。
次のルームメイトはイギリス人の女性で、ワーキングホリデービザを使ってカナダに来ている方でした。
この方もとっても優しい方で、一緒にサイクリング・ハイキング・ブランチに行ったり、部屋でピザパーティーをしたり気の合う同世代のルームメイトだったので、楽しく過ごしました。
ただ16人もの人が一つ屋根の下で過ごしていたので、お手洗いに行きたいのに誰か入ってる!シャワー使いたいのに誰だ長風呂は!キッチン使いたいのに~。なんてことは日常茶飯事でした。
住んでいるうちに慣れてきましたが、なかなか大変でしたね。
それ以外は、英語を使えるし、友達も出来るしなど良いことが多かったですし、ここでの生活で英語力がぐっと上がった気がします。