出発前、どこの国のワーキングホリデーに決めようか迷っていましたが、安全で自然の多いカナダに決めました。
カナダで人気がある都市だとバンクーバーやトロントがありますが、私は西部のロッキー山脈の都市カルガリーにある語学学校でワーキングホリデーのスタートをすることになりました。
バンクーバーやトロントの留学体験談は多いと思いますが、カナダの田舎、アルバータ州への留学を検討しているあなたのために私のカナダ留学経験を書きたいと思います。
カナダ・ワーキングホリデー留学中の語学学校について
カナダ・カルガリーでの大学の語学学校(ESL)は 初級、中級、上級と各レベル4段階の全12段階に分かれていました。
ESLはダウンタウンにあり、モールや銀行などが近くにあり便利な場所にありました。
上級の2つのグループは大学の本校にあり大学の講義も受けることが出来るレベルでした。
私は中級のレベル1のグループは16人で日本人は私1人で韓国、中国人で半数、ブラジル、コロンビア、メキシコなど中南米の人そしてロシア人がいてとてもインターナショナルなクラスでした。
先生方もとてもフレンドリーで分かりやすい説明で毎週金曜日にあるアクティビティーは街の博物館や名所などを訪ねる野外活動もあり街の事も知る事ができ大変貴重な大変ができたと思っています。
英語・生活に慣れてきたらいざ、仕事探し!
半年をESLで過ごし英語にも多少の自信をつけたころ、ワーキングホリデーで仕事探し始めました。
最初は学校の掲示板や日本食材を扱っている店での張り紙などを見ていました。
ダウンタウンの近くに日本食レストランで見習いで働き始めました。
スタッフの人たちはみんな日本人でしたが英語を使う事がほとんどない職場で、数カ月をこのレストランで働きました。
もっと違う体験をしたいと思い地元の派遣会社に登録し紹介してもらった会社で働く事になりました。
地元の会社なので従業員全員がカナダ人で日本人がいない職場でしたので業務内容などはもちろんすべて英語でした。
はじめて日本人を見るという人もいて始めの1週間は他の部署からわざわざ私を見る来る人もいてちょっと変な感じだったのを覚えています。
会社の資料やサンプルなどを保管する会社だったので大きな倉庫をいくつも郊外にありフォークリフトを毎日使い、簡単な資料を作成する作業が主な仕事でした。
職場の人たちにも暖かく迎え入れてもらい週末には上司の家に招待されてカナダ人の家庭を身近に接することが出来て職場のスタッフとも仲良く仕事ができてそして何よりも英語が少しずつ上達することが出来ました。
カナダ・ワーキングホリデー留学まとめ
カナダのカルガリーという都市は日本人にはあまり馴染みのない街かもしれませんが安全で人もとてもフレンドリーそして住みやすい街でした。
1年間のワーキングホリデーはあっという間に過ぎ、語学学校で出会った人たちそして職場で出会った多くのカナダ人に温かく受け入れてもらいとても嬉しく思っています。