みなさんこんにちは、iae留学ネット、カナダ留学担当です。
ワーキングホリデー留学の定番と言えばカナダ、といっても良いのではないでしょうか。
日本から8000キロ以上も離れているカナダにワーキングホリデー留学生として行く事にしたのは世界的に見ても綺麗な発音の英語が話されている事や治安がとても良い事などでした。
そして、ワーキングホリデー留学生には定番のホームステイや語学学校さらに英語環境での就労も経験しました。
これからワーキングホリデーでカナダに行くにみなさんにはお得なアドバイスも含めて体験談を書かせていただきますので最後まで読んでください。
ワーキングホリデーで憧れのホームステイ体験
ワーキングホリデーでカナダ着いた私を待っていたホームステイはレバノン系のお宅でした。
そのホームステイのお父さんですが仕事では英語を使い、夫婦間ではフランス語を、さらに親族とはアラビア語で話すという三ヶ国の使い手でした。
主食は基本的にパンと鶏肉と牛肉がよく出てきました。
食事のスタイルはまるでアメリカのテレビドラマのようでした。
朝食はシリアルと牛乳でお昼はサンドイッチを作ってくれて、夕飯はビーフステーキがよく出てきました。
少し、わがままを言えばもう少し野菜がほしかったですが日本に滞在している私が想像していたホームステイと全く同じでしたので逆にビックリしてしまいました。
ワーキングホリデーでのホームステイ経験者からのアドバイス
- ホームステイでは小さなお子さんがいる所がお勧めです。具体的には小学生くらいの歳です。英語伸ばす上で、彼らはあなたの英語の先生になってくれます。
- カナダに行くなら夏の時期が絶対にお勧めです。具体的に4月-9月の間。第一に夏の間はイベントが多い事(ジャズフェスティバルやプライドパレード)、第二に気温が適していることです。
- 留学エージェントなどを通してホームステイを手配するときは学校に近いホームステイを手配してもらえるように希望しましょう。広大なカナダです、人によっては片道2時間もかかるホームステイから通っている人もいました。
語学学校で異文化コミュニケーション
日本での生活に完全に慣れていた私にはいい意味でも悪い意味でも本当にカルチャーショックが待っていました。
国や地域や宗教によって考え方が全く違うという事を本当に理解した時期でした。
さらに付け加えて語学学校で勉強していて感じた事は英語が思うように喋れたらどんなにいいだろうでした。
アジア人の日本人や韓国人は比較的におとなしく、南米や中東の生徒は英語を喋れる人が多いのには驚かされました。
さらに欧州系の学生(ドイツやスイスは)は英語のレベルが本当に高く私個人が滞在している期間では上級者レベルしかいないのもビックリしました。
語学留学経験者からのアドバイス
- 語学学校にいくなら夏の時期がおすすめです。夏の時期は世界各国の学生がカナダに勉強に来る時期ですのでいろいろな国の生徒と勉強できます。
- 日本人が少ない語学学校で勉強したいというあなたには民間の語学学校ではなく大学付属の語学学校がお勧めです。場所によっては日本人生徒が全体の1%-2%しかいないという事もめずらしくありません。
- 日本の漫画の力は絶大です。スペイン、サウジアラビア、ブラジルなどの生徒は漫画を見て育っている世代です。何から話せばいいのかわからないそんな時は漫画の話から入ってみましょう、うまく話が続きます。
ワーキングホリデービザで就労を経験
ワーキングホリデー留学にしか与えられていない特権と言えば、留学地で就労が可能な事で間違いないですね。
個人的にもこの恩恵を受けることができました。
語学学校が終わってほんの数週間でタイレストランのバサー(給仕掛り)として働きだす事ができたのです。
日本ではレストランで働いた経験がなかったので自分がイメージできるようには働けなかったですが海外で英語を使いながらお金を稼ぐという、日本にいては絶対にできないような経験もたくさんできました。
このレストラン系の仕事ですが日本とは違いカナダでは時給の他にもチップがもらえますので、時によっては海外の留学エージェントなどの仕事よりも給料が多いことがありますのでお勧めです。
ワーキングホリデー就労者からのアドバイス
- 語学学校は学生ビザで通うのがお勧めです。そして仕事が見つかったらカナダ国内でワーキングホリデービザに切り替えると365日間働くことが可能です。カナダでは人生一回だけのワーキングホリデービザです。無駄なく使いましょう。
- カナダではインターネットを通じて履歴書を出すのが一般的ですが、実は直接レストランやオフィスなどに履歴書を持って行っても問題なく履歴書は受け取ってくれます(walk in)。私個人もこの方法で仕事をゲットしました。
- カナダ全土使えて色々な仕事を見つける事ができるウェブサイトと言えばKIJIJIで間違いありません。ぜひ使ってみてください
カナダ留学体験談、ワーキングホリデーに関するまとめ
ワーキングホリデー in Canadaという事で書いてきましたがどうでしたでしょうか?
ホームステイのスタイルはホームステイホストの出身の国で大きく異なる事はみなさんに覚えておいてほしい事です。
語学学校では最初は英語で話す事に苦労しますが次第に慣れていきます。
そしてワーキングホリデー留学の方はカナダで仕事をする事ができますのでこの貴重な経験を将来に生かせるように頑張ってください。