今回は、カナダの語学学校「ILSC(アイエルエスシー)」へご留学されていた学生様の体験談をご紹介いたします!
カナダには約100の大学があります。それらの大学の中には世界的にも高いレベルを誇る大学も多く存在し、世界の教育および研究を強くリードしています。
カナダはアメリカ同様、長年にわたり多民族・多文化の融合を繰り返して形成されました。特にカナダ東部のケベック州はフランスからの移民の歴史が影響し、今でもフランス語のみが公用語として認められています。
こちらの体験談を、ぜひ留学のプランニングの参考にしてみて下さい!
ILSC学校紹介
ILSCは1991年にバンクーバーで開校し、カナダでも比較的大規模な学校になっています。ILSCはここバンクーバーだけでなく、トロントとモントリオール(フランス語の受講も可能)にも校舎を構えています。
そして、ILSCはカナダの他にも、オーストラリア・インドなど世界4か国に 7つの学校を開校しています。
130種類以上の選択制プログラムが充実しており、目的に合わせてカスタマイズ出来るのも、ILSCの魅力の一つです。
留学体験筆者や留学先について
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!
体験談筆者について | |
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お名前 | S.S様 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 女性 |
英語クラスレベル | 9段階中、下から4番目 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
S.S様のご留学先や費用について | |
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留学国・都市 | カナダ・モントリオール |
留学時期 | 2022年6月~2022年8月 |
学校名 | ILSC |
コース名 |
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クラス人数 |
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クラスメイトの 国籍 | コロンビア、メキシコ、ブラジル、エクアドル、台湾、日本 |
用意した 留学費用総額 | 100万円弱 ※ご留学当時の金額 |
現地でのお小遣い | 20万円 ※ご留学当時の金額 |
学校やクラスの雰囲気
私は夏の2か月間を利用しカナダのILSCへ語学留学に行きました。その当時の体験談をご紹介したいと思います。
クラスやアクティビティについて
約2か月間の前半4週間は英語のクラス、後半の5週間はフランス語のクラスを受講していました。クラス規模はどちらも同じぐらいで、英語クラスは時間帯によって変動はあるものの14人ほど。フランス語のクラスは11~19人ほどでした。
同じクラスには日本人の他、コロンビア、メキシコ、ブラジル、エクアドル、台湾からの留学生も居たので国際的な環境でした。
授業の他にもアクティビティがありヨガクラスに参加予定でしたが、コロナでアクティビティがキャンセルに…もちろんその他にもアクティビティがあり、cookingのアクティビティはすぐに定員になるので早めに予約するべきだと思います。セッション最終日の放課後にクラスのみんなで行ったプーティーンフェスティバルが楽しかったです。
ILSCのおすすめポイント
母国語禁止ルールがあるため、しっかり学びたい学生にピッタリだと思います。また、かおりさんというとても優しい日本人スタッフの方が常に学校にいてくださるので、万が一の場合に日本語でもすぐ質問できるところもよかったです。
また、先生も明るく、ラティーノ、ラティーナが多いのでとても賑やかな学校の雰囲気です。
滞在先や通学について
留学中はホームステイ先に滞在しており、1人部屋でシャワートイレ、洗面台も1人1人用意されていたのでプライベートも確保できた点は有難かったです。同じホームステイ先には、他にもブラジル人とタイ人(オンタリオに14年住んでいる)のILSCの生徒が滞在していました。
滞在先から学校へは1ヶ月約1万円の定期を購入し、通学方法はバス(15分)、メトロ(乗り換えなし)、徒歩で35分ほどでした。
インターネット環境については学校はどこにいてもWiFi環境があり、私の家の部屋のみWiFiがたまに途切れましたが大きな問題はなかったです。バスルームについても海外では不便な事があると良く聞きますが、私のところではお湯が出てくるまでに少し時間がかかった点が少し不便でした…。
食事について
朝食
朝から手作りのブリオッシュやバナナケーキ、シリアルバーを作ってくださり、平日はフルーツ、ヨーグルト、アーモンドミルクなどでした。
昼食
昼ごはんは自分でサンドウィッチを作ったり、カフェやレストランに行ったりしていました。
夜ご飯
買ったものが出ることはほとんどなく全て手作りで、ほぼ毎日違う料理が出てきました。揚げ物はほとんど出ず、とても健康に気を使ったご飯でした。デザートが必ず出てきました。
留学の感想とこれから留学される方へのメッセージ
自分から話しかけて自分から話題を作ること、一回あった人には絶対にHiと笑顔で言うこと、遊びに誘ってもらった時に気持ちの面で迷った時は必ずYESを選ぶこと(体調の場合は体調優先)、せっかくなら英語、フランス語以外の言語(私の場合はスペイン語ポルトガル語)も教えてもらい、自分も日本語を教えることを私は実践していました。
とにかく文法は間違えてもいいので、黙らずに話すことやリアクションを大きくとることも大切だと思いました。
また、日本のお菓子や文房具を友達ように持っていっておくと話のきっかけになり、盛り上がります!
餃子と唐揚げをホストファミリーとルームメイトに作って、ジャパニーズパーティーを開催してあげるととても喜んでくれたので是非やってみてほしいです!
初めの1週間は言語の壁にぶつかると思いますが2週間目からは必ず楽しくなって帰国の頃には帰りたくないと思っていると思うので、初めの辛い1週間さえも経験だと楽しんでほしいと思います!!
カナダ留学に関するご相談はiae留学ネットまで
いかがでしたでしょうか?
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
世界700の教育機関、1,500校との提携があるiae留学ネットなら、留学のご相談からお手続きまでは無料ですので、ぜひご興味がある方はぜひお気軽にご相談くださいませ。