「就職活動を控えている」「就職(入社)を控えている」「転職を控えている」
こうした事情を理由として近い将来の職場で必要とされるビジネス英語を身に着けたいという方は多くいらっしゃいます。
今回はiae留学ネットでは1~3か月程度のビジネス英語コースを開講する語学学校を提案します。学校によっては複数国に校舎を展開しており、環境や費用感も異なるので、その辺りは留学カウンセラーまでご相談ください。
ビジネス英語コースの基本
それではまず、ビジネス英語コースについて押さえておきたいポイントをご案内致します。
必要な英語力は初級~中級程度
学校によりますが、一般英語コースよりも高度な内容を学ぶビジネス英語コースでは、事前に英語力が求められるケースが多いです。
一般英語+ビジネス英語の混合カリキュラムが一般的
フルタイムでビジネス英語を学ぶというよりは、午前(一般英語)+午後(ビジネス英語)という構成のプログラムが多く、そういったプログラムであれば初級レベルの英語力でも参加可能です。
ビジネス英語として学ぶ内容は
英語を使った職場環境で必要とされるコミュニケーションスキル、ビジネスライティング、ビジネスマナー。また就職活動・転職活動で活かせるインタビュースキルを修得することができます。
都市部の学校で開講されている
ビジネス英語プログラムは基本的に通年で開講されてはいますが、その受講希望者が集まらないと開講に至りません。そしてその需要が高いのは地方都市というよりはやはり大都市部、ということになります。希望される時期にその語学学校でビジネス英語コース開講されるかどうか、念のため留学カウンセラーまでお尋ねください。
近しいバックグラウンドの留学生と交流できる
幅広いタイプの学生が集まる一般英語コースに対して、ビジネス英語は社会人や就活を控える学生など、より皆さんと近い事情で英語を学びに来ている人たちとが同じクラスメイトとなります。気の合う仲間やコネクションを作りやすい環境で留学生活を送ることができます。
ビジネス英語コース学校紹介1 「EC English」
まず初めにご紹介したいビジネス英語コース提供校は「EC English」です。
学校の特徴
アメリカ・イギリス・アイルランド・カナダ・南アフリカなど、ワールドワイドに展開する語学学校です。留学前に受講出来るオンライン学習システムを導入している数少ない語学学校で、出発前に英語学習をすることもできます。
アクティビティは、ボードゲーム・ハイキング・街観光など楽しいものだけではなく、発音クラブ・会話クラブなど、放課後も英語を使いたい学生向けも用意されています。
その他、登校日前日に新入生向けオリエンテーションや30歳以上の留学生向けのコース提供など、学生ケアやサービスに優れる語学教育機関です。
ビジネス英語コース名 | English for Work |
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スケジュール | 毎週月曜日入学可。3週間~12週間 |
受講可能な校舎
マルタ | マルタ |
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アメリカ |
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カナダ |
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アイルランド | ダブリン |
イギリス |
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南アフリカ | ケープタウン |
どんなビジネス英語コース?
グローバルな職場で使う英語スキルを学ぶコース。トータル週 24 レッスンで、その内訳はジェネラル英語 20 レッスン + ビジネス英語 (Business English) 4 レッスンとなります。英語レベルはIntermediate(中級)以上の方が受講可能です。
なお、ニューヨーク、トロント、ロンドン、ダブリン、マルタは30歳以上のクラスオプションを持つ校舎です。
EC Englishビジネス英語コースの様子を動画で見てみる
ビジネス英語コース学校紹介2「Kaplan International Languages」
次にご紹介したいビジネス英語コース提供校は「Kaplan International Languages」です。
学校の特徴
1967年設立のKAPLAN International Languagesは世界各国に40以上の校舎を展開し、質の高い語学教育で知られる世界最大規模の語学教育機関グループ。KAPLANの教師陣は大学卒業資格と英語教授法資格を持ち、更に校内でのトレーニングを積み重ねることで、この「質の高さ」が保たれています。
また教師の多くは第2言語学習の経験を持つため、他言語を習得する苦労も心得ていることから、語学留学生への理解が深く学生への指導に役立っています。オリジナルの英語教材を開発し、独自のメソッドによる英語教育を提供しているのもポイントです。
ビジネス英語コース名 | Business Supplementary |
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スケジュール | 毎週月曜日入学可。3週間~(カナダ~8週間、アメリカ~10週間) |
受講可能な校舎
アメリカ |
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カナダ |
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アイルランド | ダブリン |
イギリス |
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どんなビジネス英語コース?
ビジネスを行う上で必要な英語力を身につけます。現場で必要なコミュニケーション方法、会議での発言、プレゼンテーション、そして英語でのジョブサーチ対策など。トータル週 28レッスンで、その内訳はジェネラル英語 20 レッスン + ビジネス英語 (Business English) 8 レッスンとなります。
英語レベルはIntermediate(中級)以上の方が受講可能です(アメリカは上中級~)。ロンドンやリバプールではフルタイムの英語コースを開講している場合があります(お問合せ下さい)。
なおニューヨーク、トロント、ロンドン、リバプールは30歳以上のクラスオプションを持つ校舎です。
Kaplanの様子を動画で見てみる
ビジネス英語コース学校紹介3「Kings English」
最後にご紹介したいビジネス英語コース提供校は「Kings English」です。
学校の特徴
イギリスに4校、アメリカに3校の校舎を展開するKings Englishは、60年以上の長きにわたって英語教育を提供してきた語学学校です。どの校舎も明るく開放的でスタイリッシュな内装と英語力アップ保証のあるコースに定評があります。
ビジネス英語コース名と受講可能な校舎
- English Plus Business and Finance(ロンドン)
- English Plus Business and Leadership(ボストン)
- English Plus International Business(ボーンマス)
- English Plus Digital Marketing(ブライトン)
スケジュール
- 毎週月曜日入学可。3週間~
- 毎月1回の入学日。4週間
- 毎週月曜日入学可。3週間~12週間
- 毎月1回の入学日。3週間~12週間
どんなビジネス英語コース?
ビジネスの中でも、それぞれに特化した分野に必要な英語力とスキルを身につけることができます。
トータル週 28レッスンで、その内訳はジェネラル英語 20 レッスン + ビジネス英語 8 レッスンとなります。英語レベルはLower Intermediate(初中級)以上の方が受講可能です。
Kings Englishの様子を動画で見てみる
ビジネス英語コースへの英語要件を確認しよう
各プログラムとも、受講要件は「中級レベル程度」の英語力が必要。これって具体的にどれくらいの英語レベルなのでしょうか?
学校により異なるので一概には言えませんが、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)では<B1>くらい。TOEICでしたら大体500~700点くらい、IELTS4.5~5.5くらいでしょうか。ざっくりしていますが。
最終的には学校入学時に受ける英語レベルチェックで受講可否が判定されるのですが、なるべくなら申し込み前に自分の英語レベルを確認しておきたいですよね。
実はEC English、Kaplan International Languages、Kings Englishいずれも簡易的なオンラインテストがあるので、自分の英語レベルが中級レベルに足りていそうか気になる方は、一度iae留学ネットまでお問合せ下さい!
ビジネス英語留学をご検討中ならiae留学ネットにご相談ください
上記語学学校のビジネス英語コースの開講状況については、事前にお問い合わせください。
海外留学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。
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