オーストラリアのホテル名門スクールである、ブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテル・スクールの在校生より体験談が届きました。

こちらの生徒様は2022年春に高校卒業後、2022年4月にブルーマウンテンズ学士号コースに入学され、2023年現在有給インターンシップをご経験中です。

今後ホスピタリティー業界に進みたい方、そしてブルーマウンテンズへの進学をご検討の方は、ぜひご参考になさってください。

ブルーマウンテンズとは?

BMIHMS

ブルーマウンテンズは、アジア&オーストラリア地区でNo1(世界ランク7位)に選ばれた名門ホテルスクールです。

ホスピタリティ業界との繋がりが強く、就職率は2022年度97%(進学・その他5%)また卒業生の70%が5年以内に管理職に昇格と高い実績があります。

なお、キャンパスはシドニー中心部から南へバスで約20分、ウォータールーという地域にあります。グリーンスクエア駅から徒歩数分のロケーションです。

また、学士号コースは2年半の在学中の間、2回の有給インターンシップ(半年×2回)が授業に組み込まれているのが特徴です。

対象
  • 高校既卒生
  • 大学生
  • 大学院生
  • 社会人
学力高校卒業以上
英語力IELTS 6.0以上
入学時期年4回(1月、4月、7月、10月)
授業料(1学期あたり)
※2023年3月現在
  • AUS$17,320~(学士号)
  • AUS$9,050~(修士号)

1年生3学期目からの有給インターンシップについて

restaurant (1)

現在、ヒルトン・ケアンズの「Mondo on the waterfront」というレストランで働いています。

12月中旬にケアンズに到着してから約3ヶ月経ちまして、最近は新人のトレーニングやプールバーでのお仕事を1人で任せてもらえるようになり、辛いこともありますが毎日お仕事が楽しくて仕方がないです!

restaurant (2)

初めは、仕事やメニューを覚えるのに必死でしたし、レストランで働く唯一の日本人だったので他のスタッフとうまく馴染めず不安でしたが、毎日一生懸命に働いていたら、いつの間にか他のスタッフみんなから褒められたり頼られたりするようになり、さらにはお客様との雑談まで楽しめるくらい英語力も伸びて、日々自分の成長を感じながら楽しくお仕事をしています!

cruise terminal

またケアンズは、日本人に人気の観光スポットでもあるので、「英語が心配だったのであなたがいてよかったです」とお客様に言っていただけることも多く、英語と日本語両方で接客することも良い経験となっています。

先日、東京都から派遣された高校生に向けた講演会に参加し、職場の日本人のスタッフと共に自らの経験を話したり、質問に答えたりという経験もさせて頂きました。

講演会後には、同席された先生から「素晴らしいスピーチをありがとうございます」と言って頂けたり、生徒の方々も全員私の目を見て聞いてくれて、私自身にとっても良い機会となりました。

留学中の実際の生活費・お給料について

teammember

留学中かかった個人費用とアルバイト代をまとめてみました。

Leuraでの生活

1ヶ月の出費=約AU$190

主に携帯代、交際費、バイトの交通費で、他に洋服やおやつ代などが含まれています。休日の朝ごはんはシリアルしか出ないので、私はパンとジャムを買ってルームメイトとシェアしていました。

1ヶ月の収入=約AU$600~1,300

お寿司屋さんで金、土、日働いていました。テスト前など学校の予定で出れない時は少なくなっています。コロナの影響で、政府が勤務時間の制限を無くしたので多く働けることもありました。

オーストラリアでは、18歳、19歳、20歳以上で最低賃金が変わります...! 私は18歳・19歳で働いていたので、大人の方より安い時給でした。

Cairnsでの生活

1ヶ月の出費=約AU$1,400

家賃AU$956/月(プラスで初月のみボンドがかかります)、携帯代AU$45.90/月が固定費で、他に食費・日用品代が入ってこのくらいの額でした。

仕事がある日はお昼ご飯が出るのと、毎日自炊をしているのでかなり抑えられています。家賃もシドニーの約半分で風呂トイレ付きの鍵付きオウンルームに住めているので快適です。

飛行機代はかかりますが、家賃のことを考えるとケアンズやパースに移動するのも一つ節約になります。

1ヶ月の収入=約AU$3,500~4,000

基本的に週5日9時間(休憩込み)で働いていますが、増えることも減ることもあります。毎週土日働いていてお給料が1.5%UPになっているのも大きいです。チップはほとんど貰えないので、その分は加算しないで考えることをお勧めします。

その他

オーストラリアに来てから壊れてしまったイヤホンやスマホは予想外の出費でした。またケアンズに来てから中古の自転車をAU$30で譲って頂いたので、それも特別費用でした。

逆に家賃に水道光熱費が含まれているのと、職場からお昼ご飯が出るのは生活費節約に役立っています。

また、基本的にかなり節約して生活しているので、自炊をしなかったりシドニーでインターンをするともう少し金額が上がります。

ブルーマウンテンズ在校生の1日、体験談紹介動画はこちら



ブルーマウンテンズへの進学に関するご相談はiae留学ネットまで いかがでしたでしょうか?

現役在学中の生の声は本当に参考になりますね。

なお、iae留学ネットは日本唯一のブルーマウンテンズ・インターナショナル・ホテル・マネージメント・スクールの公式代理店になっています。

ご進学のご相談やお手続きまで全て無料で承っておりますので、ご興味がおありの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。