1964年に設立された公立大学BCITは、カナダ・バンクーバーの近郊、バーナビーにメインキャンパスを持ち、その他にも5つのキャンパスを有しています。
カナダ進学留学でITを学ぶならBCITといっても過言でないぐらい、IT関連のプログラム数が非常に多い大学です。
現地カナダ人学生にとっても人気の高い大学であり人気プログラムは1年待ちということも。
BCITで学ぶ学生数は約5万人、留学生はそのうち約6,500名。
BCITの8割弱の学生が社会人経験があり、大卒者など年齢層は他の教育機関に比べて高くなっています。
理論だけでなく、より実践的なカリキュラムのため、就職に直結かつ即戦力になる人材育成が出来ており、卒業生の就職率も約96%と非常に高いのもおすすめポイントのひとつ。
BCIT卒業生の初任給は平均65,000カナダドル(約520万円)と好条件。
さらにBCIT在学中、有給の就労体験(Co-opプログラム)も可能、働くことが単位として認めてもらえます。
1クラス16~25名と小規模で、教授陣やクラスメイトとの距離も非常に近くより勉強に集中できる環境が整っています。
BCITの最大のおすすめポイントはやはり就職率の高さ。
カナダ留学後、IT業界で活躍されたい方には、BCITは本当におすすめ。
BCITでは2年間で4年分ぐらいの科目を受講するためハードですが、この厳しいカリキュラムは雇用する企業側にも認知されており、BCITの学生が欲しいという企業も少なくありません。
BCITで2年間のディプロマ以上のコース受講すれば、卒業後にカナダで最長3年働ける就労ビザ取得可能です。