将来フライトアテンダントや整備士といった航空業界で活躍したいあなたへ。
オーストラリアの航空関連スタッフ育成専門学校で、短期間でスキルを身につき、フライトアテンダントに必要な全てのスキルを実際の飛行機と同様の施設内で訓練することが可能な学校を紹介させていただきます。
アビエーション・オーストラリア(Aviation Australia)の魅力、おすすめポイントや具体的なプログラムについてご案内いたします。
オーストラリア留学で航空業界を目指せるAviation Australia
オーストラリアと国際市場の航空宇宙産業の成長と発展を支援する為に、2001年にオーストラリア・クイーンズランド州政府によって設立された航空訓練学校がアビエーションオーストラリア(Aviation Australia)です。
業界最高峰の施設はもちろん、航空業界で長年活躍する第一線の現役講師陣・スタッフ陣を誇り、キャビンアテンド育成、エンジニア(整備士)育成、パイロット育成など航空業界で活躍するために、短期間のスキルアッププログラムを提供しています。
その結果、アビエーション・オーストラリアは60以上の航空会社、宇宙工学関連、政府、軍隊など提携し、1,000名以上の卒業生を世界中に輩出しています。
毎年、卒業生の90%が航空業界へ就職しています。
世界中にある航空会社とほぼ同等の設備や施設があり、現在全世界で利用されている航空機(ボーイング、エアバスなど)のシュミレーター、緊急避難訓練施設(脱出スライダー、水上不時着、火災避難のキャビンなど)、機内のデモルーム、実際の航空機を備えた整備施設などで航空業界に関するすべてのことが5週間で集中的に学べます。
キャンパスは、ブリスベン、メルボルン、シドニーにあり、中でもブリスベン校はブリスベン国際空港に隣接した絶好のロケーションです。キャンパスは好きな場所を自由に選べます。
講師は、カンタス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エミレーツ、バージンブルーなどの大手航空会社の現役もしくは長年活躍していたキャビンアテンダント、整備士の方たちで構成されている為、実践で必要となるスキルを身に着けることができます。
日本からの留学生も多く、フライトアテンダント養成コースが一番人気となっています。
学生全体における留学生の比率は8%ほどで、そのうち25%(全体の2%)程度が日本人留学生です。もちろん、いちから美しい英語を学びたい方のための語学コースも用意されています。
このように、本物を目指す方のための専門学校ですが、今回は、留学生向けに提供されているプログラムに絞ってご紹介していきます。
留学生向けプログラム
フライトアテンダント育成コース
エンジニア(航空整備士)育成コース
アビエーションオーストラリアの入学基準
年齢:17歳以上
英語力:IELTS 5.5(各セクション5.0)
フライトアテンダント育成コースの英語の基準が足りない場合
フライトアテンダント育成コースの場合、英語力が入学基準を満たしていない方は下記の提携語学学校等で英語コースを受講し、規定のレベルのクラスを卒業すればIELTSスコア不要で入学が可能です。
- Browns English Language School
- ELS Universal English College
- Embassy English
- ILSC Australia
- Institute for Continuing & TESOL Education – University of Queensland
- Kaplan International Colleges
- Langports Language College
- Language Studies International
- Lexis English
- Navitas English
- Queensland Academy of Technology
入学に必要な書類
- 出願書
- パスポートのコピー
- 学校の成績証明書(英文)
- 卒業証明書(英文)
- IELTS等のスコアのコピー
*出願後に、電話での短い面談があります。
オーストラリア留学中の滞在方法について
アビエーション・オーストラリア(Aviation Australia)なら、留学中の滞在先の紹介も受けられます。主に、シェアハウスに住んだり、アパートを借りている方が多いようです。
ブリスベン校に至っては、学校敷地内にバスもあり、都心部へのアクセスも簡単です。
フライトアテンダント育成コース
25日間という短期間で修了書をもらえるプログラム。授業は、世界の主要航空会社にある設備とほぼ同じ緊急時のスライダーや水上不時着緊急訓練施設もあり、髪形の講座まであり、より実践を意識した授業が受けられ、国際線または国内線の客室乗務員を養成するプログラム構成になっています。
日本の場合、フライトアテンダントは女性のイメージが強いですが、男性の学生も一緒に勉強をいたします。
一番大きなブリスベン校では、ブリスベン空港の隣にあるアビエーション・オーストラリアのフライト・セーフティー・トレーニング・センターを使用し授業を行います。
ブリスベン校の学校施設は、オーストラリアの大手航空会社等のトレーニング施設としても使われています。
また、シドニー校やメルボルン校では、カンタス・フライト・トレーニング・センターで授業を受講します。
オーストラリア留学後の就職について
政府より正式認定を受けたこのコースでは、客室乗務員としての現場で働くために必要な技術、知識を身につけます。そのため卒業後、大手航空会社で働く機会が格段に増えます。
また、就職サポートチームがあり、仕事探しのサポートをしてくれます。履歴書の書き方、外資系航空会社へ就職するための面接スキルなども学びます。
エンジニア(航空整備士)コース
航空機整備士トレーニングディプロマコースは、欧州航空安全機関(EASA)とオーストラリア民間航空安全局(CASA)の両方に認定されたプログラムです。
EASAは航空機メンテナンス高額の世界標準を定めており、卒業生は航空機整備士としての就職が可能です。基本は90週間のDiplomaコースです。
Diplomaプログラム終了後、学士課程の3年生(University of Southern Queenslandの航空マネジメント&セーフティ専攻、もしくはQueensland University of Technologyのエンジニア学部)へ編入も可能です。学士課程に進んだ場合、卒業までの期間は2年間です。
オーストラリア・航空業界を目指すための進学留学まとめ
以上のように、航空業界を目指す方々にとって最高の環境と、短期間での集中的な講習で、即戦力となるプロを育成するアビエーション・オーストラリア(Aviation Australia)という学校をご紹介してきました。
日本の航空学校も素晴らしいものばかりですが、世界的に名の高い航空会社への就職をお考えの方は、やはり圧倒的な就職率を誇るこちらの学校もチェックしておくべきでしょう。
フライトアテンダント留学、整備士留学についてもっと知りたい方は、いつでも以下からお気軽にお問い合わせください。無料で何でもお答えいたします。